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CPO: アルバム一覧

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    ベール:喜歌劇「ポーランドの婚礼」(リューピング/ベルンハルト/ゲルトナープラッツ州立歌劇場児童合唱団/ミュンヘン放送管/シルマー)

    1908年、現ウクライナ、リヴィウ州近郊の町チョドロウの裕福な銀行家に生まれたベーアは、10代から作曲を初め、音楽の道を志すのですが、父との約束を守り、リヴィウ大学では法律を専攻、最終試験に合格したとして、音楽と舞台芸術を学ぶ許可を得ます。彼には素晴らしい楽才があったため、直接ヨーゼフ・マルクスのマスター・クラスに直接入ることが出来、父も音楽の道に進むことを許し、晴れてウィーンで活動を始めます。まずは作曲家としてウィーンのバレエ団に参加、ツアーではオーストリアをはじめ、中東まで足を伸ばし見聞を広めました。この時の成果はバレエ「シラーズの王子」として高く評価されます。そんな彼の第2作に当たるのがこの《ポーランドの婚礼》です。1937年にチューリヒで初演されたこの喜歌劇は大評判を得て、瞬く間に8言語に翻訳され、ヨーロッパ中で演奏されることとなります。しかし、ユダヤの血を引いていためベーアはナチスに迫害され、その作品の上演も禁止されてしまいますが、この作品は北欧などで細々と上演され、その名声を保っていました。ジャズ、民族音楽、レハール風の美しいメロディなど様々な要素が盛り込まれた見事な作品を、ウルフ・シルマー率いるミュンヘン放送管弦楽団と選び抜かれたソリストたちによる演奏で。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555059-2

  • ベスト・オブ・10イヤーズ・ライヴ:クンテセンス・サキソフォン五重奏団

    (2003/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999990-2

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    ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウス(ラルパ・フェスタンテ)

    バッハより約20歳年長のヨハン・クリストフ・ペツによるソナタ集の貴重な録音が登場。幼い頃に聖歌隊で歌いながら音楽の素養を身につけたペツは、24歳でバイエルン選帝侯の宮廷楽師となり、留学先のローマでアルカンジェロ・コレッリに師事してイタリア音楽の様式を身につけます。帰国後はボンやミュンヘンの礼拝堂の楽団で働き、1706年から亡くなるまでヴュルテンベルク公エーバーハルト・ルートヴィヒのカペルマイスターとして楽団のレベル向上に尽力しました。ここに収められた「ドゥープレクス・ゲーニウス」はローマから帰国した後の1690年代前半に作曲されたと推定されており、バイエルン選帝侯に捧げられました。1696年にアウクスブルクで出版されると人気を博し、ロンドンやアムステルダムでも出版されています。各曲は旋律楽器である2つのヴァイオリンと通奏低音によるトリオ・ソナタの形式を採り、コレッリの作品5の系譜に連なるもの。各ソナタは4から9の楽章から成り、緩急の対照や楽想の使い分けにより多彩な表情を見せています。ペツは初版楽譜のタイトルで「ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロと同等の技術で演奏可能なアーチ・ヴィオラ」なる楽器を追加していますが、これが何を指すのかは不明で、ここではチェロを充てています。(2024/06/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555392-2

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    ベッカー:宗教的コンチェルト集とソナタ集(ツムザンデ/シュマルツ/ルートヴィヒ/メルテンス/ハンブルク・ラーツムジーク/エッケルト)

    ハンブルクで1623年頃に生まれたとされるディートリヒ・ベッカーの作品集。若い頃の活動についてはほとんど知られておらず、わずかにアーレンスブルクでオルガニストを務めたことが記録に残っています。その後はヴァイオリニストとして活動、多くの器楽曲を作曲しこれらが高く評価されました。このアルバムには世界初録音となるベッカーの5曲の声楽曲を収録。充実した弦楽パートと、テキストを明確に再現することに注力した声楽パートを持つこれらの作品は、当時の宗教的コンチェルトと共通したスタイルを持っています。クラウス・メルテンスらドイツのバロック歌手たちの端正な歌唱をお楽しみください。器楽曲はベッカーの真骨頂であり、活力ある音楽が繰り広げられます。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555464-2

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    ベック:歌劇「無人島」(ラビン/ガウル/ブラウン/ケリー/ラ・スタジオーネ・フランクフルト/シュナイダー)

    【世界初録音、ハイドンの同名歌劇と同じ題材によるベックの《無人島》】マンハイム出身のヴァイオリニスト・作曲家フランツ・イツナーツ・ベック。ヨハン・シュターミッツの才能ある弟子であり、マンハイム楽派を牽引、24曲の交響曲をはじめとした作品を遺しました。また人生の大半をフランスで過ごし、1761年から1791年までボルドー国立歌劇場の監督を務めるなど広く活躍しましたが、フランス革命の余波を受け、晩年は厳しい生活を送りひっそりとこの世を去っています。この歌劇《無人島》は1779年に作曲されたものの、初演されることはなく、長い間総譜も失われたとされていましたが、近年発見され、ようやくここに初演されることとなりました。この作品は、当時大流行していたピエトロ・メタスタージオのイタリア語による台本を用いた軽快な音楽はとても魅力的。ドイツを中心に活躍するソリストたちと、古典派作品を得意とするミヒャエル・シュナイダーが指揮するラ・スタジオーネ・フランクフルトが見事な演奏を聴かせます。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555336-2

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    ベック:交響曲集 Op. 3, Nos. 3, 4, 5 (ラ・スタジオーネ・フランクフルト/シュナイダー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999390-2

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    ベック:交響曲集 Op. 3, Nos. 1, 2, 6/「オルフェウスの死」 - 序曲(ラ・スタジオーネ・フランクフルト/シュナイダー)

    (2004/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777034-2

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    ベック:交響曲集 Op. 4 - 第1番 - 第3番/「無人島」 - 序曲(ラ・スタジオーネ・フランクフルト/シュナイダー)

    (2006/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777033-2

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    ベック:交響曲集(ラ・スタジョーネ・フランクフルト/M. シュナイダー)

    マンハイム楽派の中心的存在であったヨハン・シュターミッツ。この人の最も有能な弟子として知られるのが、このフランツ・イグナーツ・ベック(1734-1809)です。この人はなかなか破天荒な経歴を持つことで知られ、音楽もその生涯に負けず劣らず波乱に満ちたものなのです。例えばCD2で聴くことのできるOp.3の第3番ト短調。モーツァルトの第25番にも匹敵するほどの劇的な表情で始まる激しい音楽です。転じて長調の作品はどれも伸びやかで、確かに「マンハイム楽派」の幸せな表情を受け継いでいます。「18世紀のベルリオーズ」と呼ばれる彼の作品、確かに交響曲の歴史に一石を投じる名作揃いです。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777880-2

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    ペッテション:ヴァイオリン協奏曲第1番/4つの即興曲/フーガ ホ長調/幻想曲/ラメント(ヘルシャー/バンフィールド/マンデルリング四重奏団)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999169-2