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CPO: アルバム一覧

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    プレイエル:弦楽四重奏曲集 - B. 337, 338, 339 (ケルン・プレイエル弦楽四重奏団)

    ヴァンハルにピアノを学び、ハイドンに師事、ピアニストとして各地で活躍、パリに定住してからはピアノ製造会社を設立し、プレイエル・ピアノの名を世界に広めた偉大なる作曲家の別の側面が味わえるのが、イタリア時代に書いたこの弦楽四重奏曲です。明るい響きが麗しいこれらの作品は当時はとても人気を博したものですが、彼が実業家になってからはほとんど忘れられてしまい、現在ではあまり耳にする機会もなくなってしまったのです。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777315-2

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    プレイエル:弦楽四重奏曲 Ben. 334, 335, 336 (ケルン・プレイエル四重奏団)

    7-9番(777315-2)で、その上品で雅びな作風が話題となったプレイエルの弦楽四重奏曲の続編です。今作でもケルン・プレイエル弦楽四重奏団による演奏です。作曲家としてのプレイエルは、未だその全貌が解明されているとは言い難く、もちろんその作品の評価も定まっていないのが実情です。以前は出版業者として身を立てるまえの修業期間の秀作として、また、数多くの「忘れられた」古典派の作曲家たちと同列に扱われてしまったプレイエルですが、実はハイドンからベートーヴェン、そしてシューベルトへと繋がる、古典派から前ロマン派の作風を見事に体現している作曲家でもあるのです。逆に言えば「独創的なものに欠ける」と捉えれらてしまうかもしれませんが、この頃の弦楽四重奏曲が、いかに魅力的な文体を持っていたかの証明でもありましょう。魅力的なメヌエットを含む形式美に満ちた音楽です。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777551-2

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    プレイエル:弦楽四重奏曲集(プロイセン四重奏曲集)(ケルン・プレイエル四重奏団)

    【イグナーツ・プレイエルによる「12のプロイセン四重奏曲」を締めくくるアルバム】ヴァンハルにピアノを学び、ハイドンに師事、ピアニストとして各地で活躍、パリに定住してからはピアノ製造会社を設立し、プレイエル・ピアノの名を世界に広めた偉大なる作曲家の別の側面が味わえます。1780年代初頭のイタリアに住んでいた頃から弦楽四重奏曲を書き始めたプレイエルが、彼が1786年にこれら12曲をを完成させた時には、すでにこのジャンルの作曲家として多くの経験を積んでおり、充実した作風を持つ音楽は、モーツァルトをはじめ、数えきれないほどのファンをもたらしました。イタリア風の明快さと、ウィーン風の優雅さを持つ一連の四重奏曲を、作曲家の名を冠したケルン・プレイエル四重奏団の演奏でお楽しみください。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777779-2

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    プレイエル:交響曲第18番、第21番/ヴィオラ協奏曲(バク/ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ/グリフィス)

    ヨーゼフ・ハイドンから教えを受けたイグナツ・プレイエル(プライエルとも)は、先人たちの古典的なスタイルを遵守しており、優雅で洗練された旋律を持つ数多くの作品を書き上げ、師ハイドンの正当な後継者とみなされていました。また楽譜出版者、楽器製作者としても活躍したことでも知られています。このアルバムには3つの作品を収録。交響曲第18番は、1789年に3つの出版社から出版され、フランス、北イタリア、南ドイツ、アメリカまで流通した人気作。1790年の批評では、1770年代のハイドン作品からの影響が指摘されていますが、管楽器編成はハイドンの後期作品とも異なる独自のものです。ヴィオラ協奏曲は1790年にチェロと管弦楽版が同時に出版され、以降、何度も再版されるほどの人気を博しました。独奏パートは決して高度な技巧を必要とするものではなく、全曲を通じ明るい雰囲気を持っています。交響曲第21番は、1782年から1784年に作曲され、1790年に出版された作品。彼の交響曲の中でも自由な構成がとられ、とりわけ第2楽章の美しい旋律が印象的です。(2025/01/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555492-2

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    プレイエル:交響曲集/協奏交響曲(チューリッヒ室内管/グリフィス)

    現在ではピアノ製作者としてのみ知られているプレイエルですが、存命中は作曲家としてハイドンに次ぐ名声を得ていました。その豊かなメロディといい、均整のとれた構成といい、すべて一級品で、当時の聴衆が彼を正しく評価していたことがわかります。交響曲ニ長調の第4楽章がモーツァルトの第39番に似ていたり(プレイエルの方が先)、交響曲第6番の第2楽章がハイドンのセレナードに似ていたり(これはハイドンの方が先)といった思わぬ発見もあって、楽しみは尽きません。協奏交響曲は当時大流行したジャンルですが、ピアノが使われている例は珍しく、ヴァイオリンとピアノが華麗な名人芸を惜し気もなく披露しています。(2002/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999759-2

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    プレイエル:室内楽作品集 - 八重奏曲/弦楽三重奏曲/協奏的三重奏曲(クレッカー/コンソルティウム・クラシクム)

    (2000/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999743-2

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    プレイエル:ピアノ三重奏曲集 Ben. 435, 441, 442, 448 (トリオ1790)

    ピアノ製造でもおなじみのイグナツ・プレイエル(1757-1831)は最初に作曲家として活躍、その後出版事業も始め、その後、ピアノ製造も始めたという、腕のたつ事業家でもありました。作曲家としての彼は、まずハイドンに学び大きな影響を受けています。しかし、彼の50曲あるピアノ・トリオは形式こそ受け継いでいるものの、音楽的には若干の違いがあるようです。これらの曲は、彼が出版業を始める1790年以前に書かれましたが、発展性のあるハイドンの曲に比べ、プレイエルの曲はあくまでも端正。プレイエルは、自分自身を「時代遅れ」と評したそうですが、今聴いてみれば、それも魅力の一つと言えるのではないでしょうか。ここでは、作曲された当時の雰囲気をそのまま再現した演奏でお聴きください。ところどころに現れる半音階的なテーマなどは、全く時代遅れとは言えません。(2011/05/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777544-2

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    ブレー:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/幻想曲/序曲集(ダスカラキス/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    ヨハネス・ベルナルドゥス・ファン・ブレーは、19世紀前半のオランダで最も才能ある音楽家の一人と称賛されたヴァイオリニストで指揮者、作曲家。1848年にはベートーヴェンの交響曲第9番をオランダ初演。その後もベルリオーズの幻想交響曲やワーグナーの「ファウスト序曲」のオランダ初演を手掛けました。このアルバムには、ヴァイオリニストとしても活躍したブレーならではの優雅なヴァイオリン協奏曲、シューマン作品を思わせる幻想曲、そして2曲の序曲が収録されており、初期ロマン派の伝統的な作風を堪能することができます。(2024/09/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777743-2

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    ブレーメンのクリスマス(ブレーメン大聖堂聖歌隊)

    (2007/01/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777238-2

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    フレーリヒ:弦楽四重奏曲全集(ラズモフスキー四重奏団)

    初期ロマン派に属するスイスの作曲家フレーリヒ(1803-1836)の弦楽四重奏曲全集です。彼の父は治安判事で、両親は息子たちが法の道に進むことを希望したため(彼の兄アブラハム・エマニュエル・フレーリヒは高名な政治家となった)、彼も高校卒業後はバーゼルの大学で法学を学びました。しかし病に倒れた彼は音楽の道を志し、作曲のレッスンを受けるようになります。そして公立高校の教師の職を得ますが、結婚生活の疲れや、財政問題などを抱え、精神を病んでしまい、1836年にアーレ川に身を投げるという悲劇的な最期を遂げます。オーケストラ作品、室内楽作品などの存在が知られていますが、どれも作曲年代などがはっきりせず、その作品のいくつかは後世の人によって手が入れられているようです。しかし、作品のスコアがバーゼルの大学図書館に所蔵されているので、今後研究が進むものと思われます。ここで聴ける四重奏曲は、メンデルスゾーンを思わせる緊密な音楽です。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555017-2