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CPO: アルバム一覧

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    コロンナ:聖週間のための宗教的哀歌集(イ・ムジチ・デ・サンタ・ペラージャ/フォルネーロ)

    17世紀イタリアで作曲家、オルガニストとして活躍したコロンナ。オルガン製作者を父に持つコロンナは、幼くしてオルガン演奏と、オルガン製作の技術を習得、ボローニャのサン・ペトロニオ聖堂でオルガニストを務めるとともに、当時最高のオルガン・ビルダーとしても知られ、当時の貴族の館にオルガンを作ったことでも知られています。彼の作品もほとんどがモテットや詩篇など宗教曲で、当時の神聖ローマ帝国の皇帝レオポルト1世(すぐれた作曲家でもあった)がコロンナの作品を重用し、その作品を全て写譜。そのうち83作品が現在でもオーストリア図書館に所蔵されています。この「聖週間のための宗教的哀歌集」もそのような作品の一つで、カリッシミにも影響を与え合ったというコロンナの作風を知ることができる堂々とした音楽です。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555048-2

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    コンラーディ:歌劇「美しく忠実なアリアドネ」(ボストン古楽音楽祭合唱団&管弦楽団/スタッブス)

    (2005/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777073-2

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    サイグン:交響曲第1番、第2番(ラインラント=プファルツ州立フィル/ラシライネン)

    サイグンは「トルコのバルトーク」と言われる作曲家です。もちろん、シンバルや太鼓がジャンジャン鳴りまくる音楽ではなく、トルコの民族的な要素とヨーロッパの伝統的な音楽が融合しています。サイグンはパリでダンディに作曲を学び、バルトークの助手として民謡を採集して回りました。この二つの体験が彼の音楽の原点になっています。この2曲の交響曲は、果てしなく続くアジアの草原の情景を思わせるようなところがあり、ヨーロッパの国民楽派とはひと味違う、独特な体臭を感じさせます。草原を吹きまくる風のような常動曲の第2番のフィナーレが特に印象的です。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999819-2

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    サイグン:交響曲第3番、第5番(ラインラント=プファルツ州立フィル/ラシライネン)

    (2004/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999968-2

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    サイグン:交響曲第4番/ヴァイオリン協奏曲/管弦楽組曲(ラインラント=プファルツ州立フィル/ラシライネン)

    (2005/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777043-2

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    サイグン:チェロ協奏曲/ヴィオラ協奏曲

    「トルコ五人組」の中でも最も注目度が高く、かつ精力的に作品を発表しているのがこのサイグンでしょう。パリに留学しダンディに師事、帰国してからは指揮者としても活躍、またトルコの民俗音楽の収集家としても知られています。このチェロ協奏曲、ヴィオラ協奏曲は彼の特質が良くでた作品でなんとも言えないエキゾチックで不思議な音に満ちています。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777290-2

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    サイグン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(オーネイ/ビルケント響/グリフィス)

    トルコの作曲家、サイグンのピアノ協奏曲を2曲。この作品は1950年代に作曲され、いかにもサイグン的でありながら、さまざまな作曲家たちの色彩もほのかに感じさせるもので、演奏回数も多く、今でも人気を博しています。バルトークの影響、新古典主義への傾倒、そしてラヴェルの色彩感、その他色とりどりのパレットから絵の具を塗ったかのような多面性が魅力です。ここでピアノを演奏するオーネイ女史は、サイグンの弟子であり、解釈においては他の追従を許しません。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777289-2

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    ザイツ:歌劇「ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ」(コラール/クネゴ/リエカ歌劇場合唱団&管弦楽団/マトヴェイェフ)

    クロアチアの作曲家イヴァン・ザイツ。この歌劇《ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ》は16世紀に実在したクロアチアの将軍ズリンスキが、1566年、小さな部隊を率いてオスマントルコの大部隊と戦い、命をかけてシゲトヴァールの要塞を守り抜いたという実話を元に書かれています。ロッシーニやヴェルディを思わせるイタリア・オペラの伝統と、ウィーンのオペレッタを融合した作風による「英雄物語」を締めくくるのは、クロアチアの愛国歌としてザイツが10年前に作曲した「ウ・ボイ、ウ・ボイ(突撃!)」。日本でもよく知られる旋律が壮大な男声合唱に編曲され、高らかに歌われます。《ニコラ・シュビッチ・ズリンスキ》初の全曲録音となるこのアルバムでは、これまでに何度もタイトルロールを歌ってきたロベルト・コラールを始め、優れた歌手を起用。また物語の1/3を合唱が占めるこの作品での、リエカ歌劇場合唱団の力強いハーモニーが聴きどころです。(2020/07/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555335-2

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    ザクセル/A. デューベン/M. デューベン/シーファーデッカー:オルガン作品集(フランメ)

    cpoレーベルの人気シリーズの一つ、北ドイツのオルガン作品集の第10集は、現代ではほとんど名前の残っていない8人の作曲家の作品を収録したものです。この中で比較的知られているのは、三代に渡る「デューベン・ファミリー」の作品ですが、とはいうものの、演奏される機会は本当に稀であり、かろうじて名前が残っているに過ぎないのが現状です。しかし、これらの作曲家たちが連綿と歴史を築いていくことで、オルガン音楽の歴史が作られていったわけですから、彼らの作品を研究することはバッハやブクステフーデの作品を理解する上でも大切なことと言えるでしょう。1641年頃に建立されたヘルシンゲルの由緒正しき教会のオルガンは、控えめでエレガントな低音と、人の声に近い響きを持つ高音が特徴の歴史的文化遺産です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777502-2

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    ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト:ヴァイオリン協奏曲全集/J.S. バッハ:協奏曲集 BWV 592a, 982, 987 (A. シューマン/クネーベル/フュルステン=ムジーク)

    音楽好きで知られたザクセン=ヴァイマール公国の君主、ヨハン=エルンスト公は当時この地の実権を握っていたヴィルヘルム公の弟で、J.S.バッハも私設オーケストラに半年間務めたという経緯があります。このヨハン=エルンスト公の息子エルンスト公2世(1696-1715)も少年時代から非凡な楽才を発揮し、天才貴公子として知られていました。バッハは彼のヴァイオリン協奏曲の中から2曲をオルガン用(BWV592、595)に、3曲をチェンバロ用(BWV982、984、987)に編曲し、オルガン独奏用に編曲されたBWV592を、さらにチェンバロ版したものが592aとなります。このアルバムでは、原曲である公子のヴァイオリン協奏曲を6曲全て収録、18歳という若さでこの世を去ってしまった知られざる天才の作品が完全な形でお聞きいただけます。(2016/02/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777998-2