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CPO: アルバム一覧

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    シュナイダー:フルート協奏曲集 Opp. 12, 53, 63 (リエ/ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管/メーズス)

    ベートーヴェンと同じ年にダルムシュタットで生まれた作曲家、ゲオルク・アブラハム・シュナイダー。幼い頃から音楽の才能を発揮し、ラインスベルクへ留学の後、プロイセン公ハインリヒにラインスベルク礼拝堂のホルン奏者として雇われました。作曲家としてはハイドンやモーツァルトの様式に連なる存在です。彼が得意としたホルンのための作品を多く遺していますが、フルートのためにも、協奏曲4曲、二重奏曲を約90曲、フルートと弦楽三重奏のための四重奏曲を約60曲など、驚くほど多くの作品を書いています。このアルバムには3曲のフルート協奏曲を収録。モーツァルトの影響が強く感じられる「ト長調 Op.12」は軽快な楽想が魅力的。フルートの妙技が生かされた「イ短調 Op.53」ではパス=ファン・リエの優れた演奏が楽しめます。また1812年にライプツィヒで出版された「ホ短調 Op.63」は各々2つのオーボエ、ファゴット、ホルンに加え、トランペット2本とティンパニが加わることで増強されたオーケストラが力強い響きを奏でます。管楽器奏者だったシュナイダーの素晴らしい才能が発揮されています。(2022/04/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555390-2

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    シュニトケ:映画音楽集 - 私の過去と思い/苦悶/サンクト・ペテルブルクの終わり/巨匠とマルガリータ(ベルリン放送合唱団&交響楽団/シュトローベル)

    (2001/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999796-2

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    シュペルガー:弦楽四重奏曲集 Op. 1, Nos. 1-3 (カンマーアカデミー・ポツダムのメンバー)

    ウィーンで学び、メクレンブルク宮廷楽団の首席コントラバス奏者として活躍したヨハン・マティアス・シュペルガー。作曲家としても数多くの作品を書き上げ、その中には18曲のコントラバス協奏曲をはじめ、40曲以上の交響曲、合唱曲、器楽曲が含まれています。cpoはシュペルガーのコントラバス協奏曲集のCDを2枚出していますが、このアルバムでは3つの弦楽四重奏曲を紹介。どれも古典的なスタイルで書かれている中で、ヴィオラとチェロに重要なパッセージが与えられているのが特徴。モーツァルトやハイドンを思わせる旋律が溢れており、歌劇《フィガロの結婚》からの旋律が引用されていたり、当時人気のあったトルコ音楽からの影響を感じさせる響きも用いられています。(2023/08/04 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555470-2

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    シュペルガー:コントラバス協奏曲第2番、第15番/シンフォニア第30番(パトコロ/マンハイム・プファルツ選帝侯室内管/シュレーフリ)

    モラヴィア出身の作曲家シュペルガーのコントラバス協奏曲集。シュペルガーはウィーンで音楽教育を受け、1777年にプレスブルク(現ブラチスラヴァ)大司教の宮廷楽師に就任。コントラバスのヴィルトゥオーゾとして1778年にウィーン音楽家協会に入会し自作のコントラバス協奏曲を演奏し、名をあげました。1783年から1786年までルートヴィヒ・フォン・エルデーディ伯爵の宮廷楽団のメンバーとして活躍、その後は1789年にはメクレンブルク宮廷楽団の首席コントラバス奏者となり、各地で演奏を行ったことで知られています。40曲以上の交響曲など数多くの作品を残しましたが、なかでも18曲あるコントラバス協奏曲は、勇壮な旋律をコントラバスが歌う、シュペルガーの音楽性と技術が存分に発揮されています。このアルバムでは名手パトコロが第2番と第15番の協奏曲を演奏。華麗な技巧を披露しました。同時収録のシンフォニアは、ハイドンを思わせる熟練の筆致で書かれた明るい曲です。(2020/06/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555101-2

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    シュペルガー/J. シュターミッツ/オットー:トランペット協奏曲集(コヴァーチ/ラルパ・フェスタンテ/フォスカイレン)

    現在のようなバルブ機構が付いたトランペットが出現したのは、およそ1815年頃。それまでは、円筒形の直管にベル(朝顔)が付いただけのシンプルな楽器=ナチュラル・トランペットでした。もちろん楽器として様々な改良が加えられていましたが、基本的に奏でることができるのは倍音のみで正確な音階を奏でることは難しく、主に軍楽隊のファンファーレに用いられていました。バロック期になってようやく簡単なメロディが演奏できる楽器も現れはじめ、このアルバムに収録されている作品はどれも、その頃のナチュラル・トランペットのために書かれたもの。ニ長調という調性が多いのは、一番楽器の特性が活かしやすいという理由によります。このアルバムの演奏者は1976年、ハンガリー生まれのトランペット奏者クリスティアン・コヴァーツ。フランツ・リスト音楽院でトランペットと教会音楽を学び、スコラ・カントルム・バシリエンシスでツィンク(音孔を持つコルネット)の奏法を学び、修士号を取得した古楽トランペット奏法のプロフェッショナルです。彼はクラリオンと呼ばれる巻管の長いバロック・トランペットを用い、卓越した技術による滑らかな旋律を奏で、オーケストラと雄弁な対話を聴かせます。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555144-2

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    シュポア:ヴァイオリン協奏曲集集 WoO 9, 10, 16/ポプリ第3番(ヘルシャー/ベルリン放送響/フレーリヒ)

    (2001/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999751-2

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    シュポア:ヴァイオリンとピアノのための作品集 - 協奏的二重奏曲/6つのサロン風の小品(トゥルバン/レッシング)

    cpoにはシュポアが作曲したヴァイオリン協奏曲全15曲のリリースがあり、この素晴らしい作曲家を喧伝するのに一役買っていることは間違いありません。今作ではヴァイオリンとピアノという、よりロマンティックで詩的な作品を紹介することで一層シュポアを身近に感じていただけるのではないでしょうか。シュポアの室内楽のほとんどは、ハープ奏者であった最初の妻シャイトラーとの「ヴァイオリンとハープ二重奏曲」ですが、ここで聴けるピアノとの作品は、彼の2番目の妻マリアンヌのために書かれたもの。才能あるピアニストであった彼女の名技をひきたてるため、デュオ・コンチェルタンテではヴァイオリンとピアノの役割は完全に同等なものであり、お互いの内なる声を聴きあいながら演奏したであろう夫妻の姿が目に浮かぶ、華麗な作品となっています。他の3つの作品は、幾分肩の力を抜いたもので、美しいメロディが横溢した品のよい曲です。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777492-2

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    シュポア:歌劇「ファウスト」(1852年版)(ジェニングス/ターハ/フィール/ビーレフェルト歌劇場合唱団&管弦楽団/ムール)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999247-2

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    シュポア:クラリネットと管弦楽のための作品全集(スンドクヴィスト/北ドイツ放送フィル/ガウデンツ)

    ルイ・シュポアのクラリネットのための作品全集。アルバムには4曲の協奏曲をはじめ、当時活躍したドイツの名手ヨハン・ジモン・ヘルムシュテット(1778-1846)のために作曲されたクラリネットとオーケストラのための作品が収録されています。ヘルムシュテットはその卓越した技巧と、多彩な音色で人気を博し、ゲーテも彼の演奏を称賛したといわれます。演奏はフィンランド放送響の首席クラリネット奏者クリストファー・スンドクヴィスト。(2022/01/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555151-2

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    シュポア:交響曲集 1 - 第3番、第10番(北ドイツ放送フィル/グリフィス)

    古典派からロマン派への掛け橋としてもおなじみ、シュポアの交響曲です。ヴァイオリン協奏曲や、クラリネット協奏曲が良く知られていますが、交響曲も10曲(最後の1曲は未完成)あり、曲によっては凝った名前がついていたりとなかなか興味をそそられます。このアルバムには、未完の第10番も収録。こちらは世界初録音となります。(2007/12/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777177-2