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CPO: アルバム一覧

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    セルヴェ:スパでの思い出 Op. 2/幻想曲と変奏曲 Op. 4/チェロ協奏曲 ロ短調 Op. 5 (ウェン=シン・ヤン)

    ベルギーのチェリスト、セルヴェ(1807-1866)は「チェロのパガニーニ」と呼ばれる名手でした。バロック時代になかったエンドピンを始めて取りつけたのも彼だと言われてます。同時代の作曲家、ベルリオーズやロッシーニからも信頼されていた彼は、輝かしい技巧を駆使した作品を次々と創り上げました。その演奏効果については、若きパブロ・カザルスが、「スパでの思い出Op.2」の素晴らしすぎる演奏で、自らを「セルヴェの後継者」と呼ぶ高慢なチェロの教授を言葉も出ないほどにやりこめたという逸話もあるほどです。ここで聴き手の心を鷲掴みにするのは、現代の若き名手ウェイ=シン・ヤン。息がとまるほどの名技をご堪能ください。(2011/08/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777542-2

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    ゼレ:イエス・キリスト我らの救い主、我らから神の怒りを取り去りたまえ/ショップ:われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ/シャイデマン:悲しみよ、とどまれ(ハンブルク・ラツムジク/エッケルト)

    1600年から1800年に渡るハンブルクの聖なる音楽シリーズ第3集。このアルバムでは3つのコラール・ヴァリエーションとコラール・コンチェルトをお聴きいただきましょう。17世紀の教会音楽作曲家ゼッレ、都市の音楽監督であったショップ、そして名オルガニストのシャイデマン。彼らの作品は2週間ごとに地域で演奏され、その際には地元のアンサンブルと独唱者たちが共演したのです。賛美歌をもとにしたテーマを極限までに展開し、美しい音楽に仕立て上げたこれらの作品は、当時のスタイルを研究するためにも役立つものです。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777362-2

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    ゼレ:復活祭のためのコンチェルトとモテット集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    ザクソン生まれのトマス・ゼレはライプチヒでカルビシウスとヘルマン・シャインから教えを受けた(らしい)人。ハンブルクの4つの主要な教会のカントールを務め、この地の音楽発展に力を尽くしました。300曲近くのモテットを作曲し、中でもヨハネ受難曲は彼の代表作と呼ばれています。他にも多くの器楽作品、声楽作品があり、どれも旋律、和声、対位法などに新たな手法を用いた斬新さが魅力です。今回のアルバムは復活祭のために書かれた作品を集めたものです。輝かしさに満ち溢れた佳曲ばかり。(2009/04/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777396-2

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    ゼンフター:室内楽作品集(エルゼ・アンサンブル)

    ドイツの裕福な上流家庭に生まれたヨハンナ・ゼンフター。幼い頃から音楽に興味を持ち、フランクフルト音楽大学で作曲、ピアノ、ヴァイオリンを学びます。その後はライプツィヒでマックス・レーガーに師事、師を驚愕させるほどの才能を発揮しました。彼女は大規模な交響曲から室内楽曲まで100作以上の作品を遺しており、初期の作品はショパンやシューマンの影響を受けたサロン風の雰囲気を備えていますが、レーガーに師事してからは複雑な対位法を駆使した半音階的な旋律と、大胆な和声を用いつつも、節度ある禁欲的な美しさが感じられる作風へと移行しました。この2枚組には初期から晩年まで幅広い作曲年代の作品を収録。作風の変遷を辿るとともに、どの曲からも作曲家としての彼女の強い主張が感じられます。(2024/06/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555495-2

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    ソベック:3つの管楽五重奏曲集(アルベルト・シュヴァイツァー・クインテット)

    1831年カールスバート生まれの作曲家ソーベック。その生涯はほとんど知られていません。かろうじて記録に残っているのは、プラハ芸術学校で学んだ後、クラリネット奏者として活躍、1851年から1901年まではハノーヴァーの王立歌劇場で首席クラリネット奏者を務めたことでしょうか。ここに収録された作品はいずれも美しいメロディに満ち、そして存分に技巧的です。クラリネットの扱いはもちろんのこと、オーボエ、ホルン、バスーン、フルート各々の音の絡み合いは見事の一言に尽きるでしょう。(2007/11/14 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777203-2

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    ソリーヴァ:歌劇「ジューリオとセスト・ポンペーオ」(カエサルとポンペイウス)(スイス・イタリア語放送管/カンポーリ)

    (2004/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999825-2

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    ソルコツェヴィッチ:序曲/交響曲第1番 - 第7番/シンフォニア(ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー)

    (2003/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999678-2

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    ソレール:ピアノ・ソナタ集(ヒンリクス)

    D.スカルラッティに師事したとされるスペインの作曲家ソレール。彼は150曲もの鍵盤楽器のためのソナタを作曲しました。それらは、師(?)の影響を受けつつも、よりスペイン的な豊かな楽想を持ち、現代でもチェンバロ奏者の重要なレパートリーとして大切にされています。このアルバムは、名手ヒンリヒスが10曲のソナタをピアノで演奏しています。また新たな魅力が感じられるステキな1枚です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777200-2

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    ダーフィト:弦楽三重奏曲集(ダーフィト三重奏団)

    2020年のヨハン・ネポムク・ダーフィト生誕125周年を記念して録音された「弦楽三重奏曲」全集。ウィーン大学とウィーン音楽院でヨーゼフ・マルクスとグイド・アドラーに師事、シェーンベルクからも個人的な教えを受けたダーフィトは、生涯8曲の交響曲を含む数多くの作品を遺しました。彼の室内楽はヴァイオリンやフルート、クラリネットなどを用いた多種多様なアンサンブル形式を採用していますが、とりわけ「三重奏」という組み合わせは彼が生涯にわたり取り組んだジャンルです。5曲ある弦楽三重奏曲のうち、p.33の4曲は1945年から1948年にかけて作曲された円熟期の作品で、もう1曲の「ト長調」は1935年に出版された青年時代の作品。どれも三種の弦楽器から実に微妙な音色を引き出し、ニュアンスのあるディテールを生み出しています。作曲家の名を冠した「ダーフィト三重奏団」の共感に満ちた演奏で。(2020/12/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555412-2

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    ダーフィト:交響曲第2番、第4番(ウィーン放送響/ヴィルトナー)

    既発売の第1集(777741)で、その独特な音楽語法を聴かせたオーストリアの作曲家ダーフィトの交響曲集第2集。ダーフィトの本職は音楽教師であり、作品はごく僅かしか残されていません。しかし、シェーンベルク譲りの和声法と、ブルックナーを思わせる厳格な対位法が混在する現代的な曲調を持つ作品は、とても魅力的であるとともに、交響曲第6番では第3楽章に「ウィンナ・ワルツ」が置かれるなど、ウィーン音楽の伝統もしっかり継承しています。第2集には第2番と第4番の交響曲を収録。どこかエレガントな風情を持つ曲を、ワルツの名演で知られるヴィルトナーが指揮しています。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777577-2