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CPO: アルバム一覧

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    ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲第1番、第3番、第4番、第5番(フランツ・シューベルト四重奏団)

    クラシックの世界では存命中に大人気でも死後に忘れられてしまう人がいます。ディッタースドルフも紛れもなくそのパターンの作曲家です。ハイドンやモーツァルトの時代のオーストリアで彼は絶大な人気がありました。この弦楽四重奏曲もハイドンの作品などと比較して遜色はありません。忘れ去るのはもったいない名品集です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999038-2

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    ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲第2番、第6番/弦楽五重奏曲第3番、第6番(フランツ・シューベルト四重奏団)

    名演奏家だったディッタースドルフは、ウィーンでハイドンやモーツァルトの弦楽四重奏曲を繰り返し演奏していました。この実地で覚えた経験をもとに彼は6つの弦楽四重奏曲を作りました。いつもは早書きの彼ですが、今回ばかりは完成まで1年半ほどかかっています。ただし、出来上がった音楽はそんな苦吟の跡などみじんも感じさせない実に流麗な仕上がりとなっています。古典派好きには嬉しい1枚です。 (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999122-2

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    ディン・ドン!高らかに~アドヴェントとクリスマスの合唱音楽(ケルン西ドイツ放送合唱団)

    12月になるとヨーロッパの街はクリスマス・ソングに包まれます。ケルン放送合唱団の歌手たちは、コンサートだけでなく様々な場所で歌唱を披露することで知られ、2012年、ケルン中央駅でのフラッシュ・モブの映像は45万回以上も再生されるなどソーシャルメディアを賑わしています。このアルバムには、彼らが得意とする多彩なクリスマスとアドヴェントの曲が収録されており、アルバムタイトルの「ディン・ドン!高らかに」などの名作や、伝承曲やルネサンス期の歌から、ラターやウィルコックスなど現代の作品まで。また、静かな曲から賑やかな曲までヴァラエティ豊かな曲が散りばめられています。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555307-2

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    デマンティウス:ヨハネ受難曲(アンサンブル・ポリハルモニーク/シュナイダー)

    ドイツ・ルネサンス最後期の作曲家デマンティウスのヨハネ受難曲は、バッハの作品から100年以上前に作られた受難曲で、ドイツ語による聖書の言葉がルネサンス様式の全編多声音楽で歌われます。これは台詞を合唱で歌う、いわゆる「通作受難曲」というジャンルのもので、デマンティウスの「ヨハネ受難曲」はその代表的作とされています。イエス・キリストの受難の物語のリアルな再現よりも、多声音楽によるテキストの表現に重要度が置かれた受難曲なのです。この録音では、デマンティウスのヨハネ受難曲に、デマンティウスの他の作品や、シュッツ、シャイン、シャイト、ハンマーシュミット、ゼヒリウスといったデマンティウスの後輩に当たるドイツ初期バロックの作曲家の、マドリガーレのようにテキスト表現に注力されたモテットやコンツェルト様式の教会音楽が組み込まれ、受難曲を主体となるルター派の聖金曜日の礼拝を再現するかのように構成されています。名だたる古楽アンサンブルで主力として活躍してきた百戦錬磨のカウンターテナー、アレクサンダー・シュナイダー率いるアンサンブル・ポリハルモニークは、17-18世紀の音楽、主にドイツ音楽を専門とする古楽アンサンブルで、特にシュッツなど17世紀ドイツの教会音楽の演奏で世界的に高い評価を得ている今注目のアンサンブルです。この録音は、当時、ドイツの一部で用いられていたa=465 Hzのミーントーンで歌われています。その高いピッチによって強い緊張感が生み出されたポリハルモニークの歌唱は、引き締まった見事なアンサンブルでデマンティウスの音楽の真髄を引き出しています。ポリフォニックな受難曲の音楽史上の重要度とその面白さを認識させてくれるまたとない一枚です。(2025/04/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555583-2

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    テュイレ:ピアノ協奏曲 ニ長調/交響曲 ヘ長調(トリンドル/ボルツァーノ・トレント・ハイドン管/フランシス)

    (2005/12/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777008-2

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    デュク:管弦楽作品全集(ラ・スタジオーネ・フランクフル/シュナイダー)

    レオポルト・モーツァルトが言及したという程度にしか知られていない、18世紀フランスの作曲家。35歳という生涯の中、ヴァイオリニストとしても活躍した彼の才能を垣間見られるのが、この作品集でしょう。優雅さが印象的に残る作風です。(2007/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777219-2

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    デュプレ:十字架への道 Op.29 (マリーエン修道院グレゴリアン・スコラ/イェンセン)

    (2005/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777128-2

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    デュボワ:ヴァイオリン協奏曲/ヴァイオリン・ソナタ/バラード(トゥルバン/クーン/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/グリュナイス)

    1837年、シャンパーニュ地方で生まれたデュボワの作品集。ランス大聖堂の教会楽長ファナールから教えを受け、その後はパリ音楽院でトマに師事、ローマ大賞を受賞します。以降、マドレーヌ寺院やサント=クロチルド教会の楽長を務めますが、トマの死に伴い、パリ音楽院院長に就任しました。しかし1905年のローマ賞でラヴェルが参加資格を失った一件から引責辞任、その後は作曲家として多くの作品を残しています。一時期は歌劇作曲家を夢見ていたとも言われますが、このアルバムに収録されているヴァイオリン作品もなかなか聞きごたえがあり、これらは音楽理論家としても影響力があったデュボワならではの堅固たる作品と言えるでしょう。アンリ・マルトーに献呈されたヴァイオリン協奏曲、イザイに献呈されたソナタはどちらもロマンティックな味わいに満ちています。
    (2018/10/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777932-2

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    デュボワ:ピアノ五重奏曲 ヘ長調/ピアノ四重奏曲 イ短調(シーリ/カーモン/クレイナッケ/シュパーン/トリンドル)

    1837年、シャンパーニュ地方で生まれたテオドール・デュボワの作品集。ランス大聖堂の教会楽長ルイ・ファナールから教えを受け、その後はパリ音楽院でアンブロワーズ・トマに師事、1861年にローマ大賞を受賞します。以降、マドレーヌ寺院やサント=クロチルド教会の楽長を務めますが、1896年、トマの死に伴い、パリ音楽院院長に就任しました。しかし1905年のローマ賞でラヴェルが参加資格を失った一件から引責辞任しています。このアルバムにはその頃に書かれた2曲の室内楽曲を収録。古典的な形式に則って書かれたピアノ四重奏曲、第2ヴァイオリンをオーボエに変更し独自の響きを模索したピアノ五重奏曲。どちらもピアノの響きをベースに各々の楽器が繊細な旋律を重ねて行きます。オリヴァー・トリンドル、シュテファン・シーリら名手たちの演奏でお楽しみください。(2021/01/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555357-2

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    デュランテ:ナポリのクリスマス音楽集 II (ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    イタリア後期バロック時代の作曲家ドゥランテ(1684-1755)による「クリスマス音楽集」の第2集です。第1集(777571-2)も、その牧歌的で流麗な音楽が楽しめましたが、ここでも喜びに満ちた美しい音楽を聴くことができます。なかでも「Cito Pastores」は、極めてチャーミングなラテン語によるモテットであり、4声のアンサンブルと弦楽、オルガンの通奏低音で奏される表情豊かな作品です。現代では、あまり聞かれることのないこれらの作品を、丹念に拾い上げて形にするヴィレンズの熱意にも脱帽です。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777734-2