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CPO: アルバム一覧

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    スーク:交響詩「夏のおとぎ話」/リャードフ:魔法にかけられた湖(ベルリン・コーミッシェ・オーパー管/K. ペトレンコ)

    (2006/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777174-2

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    スーク:ピアノ三重奏曲 Op. 2/4つの小品/エレジー/バラーダ/セレナード/ピアノ四重奏曲(アトス三重奏団)

    既にリリースされているヘルツォーゲンベルクのピアノ三重奏曲(777335-2)で、詩情溢れる演奏を繰り広げたアトス三重奏団によるスクの作品集です。交響詩など、比較的規模の大きな作品で知られるチェコの作曲家スク。彼はドヴォルザークの義理の息子でもあり、チェコ音楽の正統な継承者でもありました。独自の作風を有する人ですが、とりわけこのような編成の小さい作品になると、一層彼の美質が透けて見えてくるようです。多くの素材を内包したピアノ四重奏曲、雄弁なヴァイオリンが印象的なバラード、どことなくドビュッシーを思い起こさせる夢幻的なセレナーデなど。明るさの中に陰鬱さを秘めた東欧の宝玉のような作品ばかりです。(2010/03/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777470-2

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    スカルタッツィーニ/ロイデンバッハ/プラッツ:声楽作品集(レイキー/オー・トン・アンサンブル)

    ドイツの文学者、翻訳者アルノ・シュミット(1914-1979)は、言葉を最大限に生かした実験的な文章と、エドガー・アラン・ポーの翻訳で知られています。ドイツでは著名ですが、あまりにも難解な文章のため、日本語に訳すのが困難なせいか、日本では一部の研究者とマニアの中でのみ知られる存在です。そんな作家のために、ドイツの現代作曲家たちが捧げた曲を集めたのがこのアルバムです。カウンターテナーを中心とした様々な楽器のコラボレーションは、まるで異次元の世界の出来事を思わせる音色に満ちています。かなりの通向けの1枚です。(2011/01/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777508-2

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    D. スカルラッティ:歌劇「ラ・ディリンディーナ」/シンフォニア第3番、第7番、第10番、第15番(ラルテ・デラルコ/グリエルモ)

    イタリアの代表的なバロック・アンサンブル「ラルテ・デラルコ」とフェデリコ・グリエルモによる珍しいバロック・オペラの登場です。この作品「ディリンディーナ」のお話は、もともと歌劇の間奏曲として書かれた短い作品です。新進女性オペラ歌手と、その音楽教師(彼女に片思いしている)。全く練習する気のない彼女の元にデビューの話が舞い込みますが、その話を持ち込んだ彼女の恋人(実はカストラート)に、音楽教師が激しくやきもちを焼くというわけで、これらの微妙に食い違うやりとりが楽しい作品。本編の重厚なオペラの幕間劇として、聴衆を楽しませるのにとても役立つものでした。とはいえ、ローマの検閲官はこの作品の歌詞があまりに風刺的であると考えたそうですが。(2012/10/24 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777555-2

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    A. スカルラッティ:オラトリオ「聖チェチリアの殉教」(アージェンタ/ビーズリー/イ・バロッキスティ/ファソリス)

    最近まで未発見だったスカルラッティのオラトリオ「聖チェチリアの殉教」。これはチューリヒで発見されたスコアに基づいた演奏です。ローマのバロック時代にもっとも劇的な発展を遂げた作品として、広く語り継がれることでしょう。アージェンタをはじめとした名歌手たちの絶唱もすばらしく、緊張感に満ちたアリオーソから感情たっぷりのアリアに変わるとき、この曲を聴く喜びに満たされるはずです。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777258-2

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    A. スカルラッティ:カンタータ集(コンチェルト・ド・カヴァリエーリ/ディ・リーザ)

    ナポリで生まれたアレッサンドロ・スカルラッティは、おもにナポリ楽派の歌劇の創始者として知られます。彼の音楽、とりわけ声楽曲は、17世紀の初期イタリア・バロックの声楽様式と、古典派の重要な橋渡しとしての働きを持っていて、形式的にも、感情表現などでも、それまでのものから一歩踏み込んだ素晴らしいものとなっています。彼は500曲以上のソロ・カンタータを作曲していて、これらも歌劇同様に、主人公の感情表現、ことに女性心理を巧みに扱っており、構造的にも見事な作品として愛好されています。宗教的作品集(777476-2)と同じ、マルチェッロ・ディ・リーザ率いるコンチェルト・ド・カヴァリエーリの演奏。ソリスト、フェルナンデスも芯のある美声を聴かせます。(2012/06/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777748-2

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    A. スカルラッティ:カンタータ集(ショル/モード・アンティクォ/サルデッリ)

    (2006/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777141-2

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    A. スカルラッティ:鍵盤作品集(ディ・リーザ)

    500作を超えるチェンバロのためのソナタを遺したドメニコ・スカルラッティの父アレッサンドロも、晩年に集中して素晴らしいチェンバロのための作品を書いていました。アレッサンドロの場合は主にトッカータですが、どちらかというと鍵盤楽器の練習という教育的な意図を持っており、同時代の作曲家たち、ゲオルク・ムッファトやヨハン・パッヘルベルの同名作品のような即興的な要素はあまり多くありません。また独立した曲としてのトッカータではなく、アレグロやアダージョ、フーガなどと組み合わされており、1曲のなかで様々な表情の旋律が楽しめるように書かれています。演奏するマルチェッロ・ディ・リーザはアレッサンドロ・スカルラッティ作品のスペシャリスト。世界初録音を5作含むこのアルバムでは、スカルラッティ作品の特徴を探求することで、彼を対位法の偉大な巨匠として紹介しています。(2022/02/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555401-2

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    A. スカルラッティ:ニシ・ドミヌス/サルヴェ・レジーナ(コンチェルト・ド・カヴァリエーリ/ディ・リーザ)

    1660年ナポリ生まれのアレッサンドロ・スカルラッティは、現代では「オペラ作曲家」及び「カンタータ作曲家」として名高いのですが、数少ない宗教作品も、まことに素晴らしいものです。彼は教会の仕事をしていない時でも、少ないながらも宗教的作品を生涯に渡って書いており、比較的有名な「聖チェチリアのミサ」の他にもいくつかの典礼用の作品が残されています。ここに収録された4つのモテットは、どれも流麗で輝かしく、時代を先取りしたもので、バッハの作品にも比肩するほどの迫力を備えています。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777476-2

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    A.スカルラッティ:フルートのための協奏曲とシンフォニア(ノフェーリ/イル・ロッシニョーロ/テネラーニ)

    「声楽の人」のイメージが剥がせないアレッサンドロ・スカルラッティに、ラブリーなことこの上ない、素敵な器楽曲を発見!曲名表記にフルートと記されていますが実際に独奏を担当するのはリコーダー。音程ふらつき気味の素朴な音色、それでも何故か耳をそばだたせる、この楽器だけにしかない摩訶不思議な魅力には降参です。複数のリコーダーが快速で絡み合う様など、爽快そのもの。体が溶けそうに暑い日には、体感温度を下げるBGMになってくれるかもしれません。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999856-2