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CPO: アルバム一覧

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    ノヴォヴィエジスキ:オラトリオ「クオ・ヴァディス」(ポーランド語歌唱)(チョドヴィチ/ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団/ポズナ二・フィル/ボロヴィチ)

    ポーランドのノーベル賞受賞作家ヘンリク・シェンキェヴィチ(1846-1916)の「クオ・ヴァディス」。暴君ネロによる迫害を逃れるキリスト教徒たち。それに紛れてローマを離れることにした聖ペトロ。彼が夜明けの光の中で見たイエス・キリストに向かって問うた言葉「主よ、あなたはどこへ?Quo vadis, Domine?」がこの物語のタイトルです。同じくポーランドの作曲家ノヴォヴィエジスキによる同名のオラトリオは、小説の世界を忠実に再現するとともに、作曲家自身の思想、価値観も付け加えた壮大な作品。1903年に初演され、その後30年間に渡ってアメリカとヨーロッパ全域で200回以上も上演された実績を持ちますが、時の流れとともに忘れ去られてしまいました。ポーランドが誇るポズナニ・フィルハーモニーによって行われた復活蘇演は作品の価値をもう一度知らしめるものです。         (2017/07/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555089-2

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    バディングス:交響曲第2番、第7番、第12番(ヤナーチェク・フィル/ポルセライン)

    オランダ生まれの作曲家、バーディンフスの交響曲集です。1930 年に初の作品、チェロ協奏曲をコンセルトヘボウで初演(指揮はメンゲルベルク)、1960 年代以降は電子音楽を用いた作品を多く書いたことで知られる人ですが、反面、古生物学者、鉱山エンジニアとしても働いたという異色の人。もちろん作品も独特の音階を駆使した斬新なものばかりです。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777272-2

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    バディングス:交響曲第4番、第5番(ボーフム響/ポルセライン)

    オランダの作曲家、バーディングス(1907-1987)の交響曲集の第3集です。インドネシア、ジャワ島で生まれ幼い頃にオランダに移住した彼は、その経歴の独自さ(もともと鉱山技師&古生物学者)や、独自の音階を使用したことで知られ、少しずつ注目が集まっている人です。このアルバムには交響曲第4番と第5番が収録されていて、第4番は第二次世界大戦中の重苦しい雰囲気を持ちながらも、古典的な構造と流麗な音楽に満たされた力作です。第2楽章のスケルツォ、甘美ささえ感じさせる第3楽章、いずれも後期ロマン派の流れに属する音楽です。第5番の交響曲はコンセルトヘボウ管の設立60周年記念のための委嘱作で、まるで映画音楽のような迫力を持っています。とりわけ終楽章は勇猛果敢。感動的な作品です。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777669-2

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    パイジェッロ:イエス・キリストの受難(ルガーノ・スヴィッツェラ放送合唱団/イ・バロッキスティ /ファソリス)

    18世紀の名台本作家メタスタージオによる「イエス・キリストの受難」は、サリエリなど同時代の作曲家がこぞって音楽を付け、人気を集めました。パイジェッロはオペラ作曲家としての才能を発揮し、よりドラマティックに構成。古典派オペラ的な雰囲気も楽しめます。(2007/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777257-2

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    ハイドン:6つの弦楽四重奏曲(コンスタンツェ四重奏団)

    ヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の弟ミヒャエル・ハイドンは、モーツァルトと親交があり、作品を共作したこともありました。かつてモーツァルトの交響曲第37番と呼ばれていたものがミヒャエルの作だったように、その作風もよく似ています。兄ヨーゼフやモーツァルト同様にあらゆるジャンルで多数の作品を書いたミヒャエルですが、特に室内楽は作品数も多く、彼の創造性がよく発揮されています。ここに収められた弦楽四重奏曲でも、優雅な旋律、時には荒々しさも感じさせる短調の楽章など聴きどころは多く、まさに兄ヨーゼフとモーツァルトの間に位置するような特徴を感じさせます。(2024/07/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555409-2

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    ハイドン:弦楽四重奏曲第36番 - 第41番「プロシャ王」 Op. 50, Nos. 1-6 (ノモス四重奏団)

    世界4か国の音楽院を卒業した4人が組んだノモス弦楽四重奏団は、80年代中盤以降、フランス、ドイツ、フィンランドなどの弦楽四重奏コンクールで次々と優勝し、今ヨーロッパで最も注目されている弦楽四重奏団です。フランクフルト音楽祭でもモーツァルト弦楽四重奏曲全曲演奏のセンセーショナルな成功以来、彼らは古典派のレパートリーに積極的に取り組んできました。まずは弦楽四重奏曲の父・ハイドンへの爽やかな挑戦をどうぞ。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999218-2

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    ハイドン:ジングシュピール「落穂拾い」/カンタータ「美しいニンフ」(マウフ/ラドゥルナー/ヘルツィヒ/ハーヴェル/ザルツブルク・ホーフムジーク/ブルンナー)

    17世紀から19世紀初頭の作品を得意とする指揮者ヴォルフガング・ブルンナーと、1991年に彼が設立したザルツブルク・ホーフムジーク。彼らは、以前にも管楽のための協奏曲集や、歌劇《夢》《自然の真実》など、ミヒャエル・ハイドンの知られざる作品を録音しており、このアルバムでもジングシュピール《落穂拾い》と1765年のカンタータ『Ninfe in belli』の2作を紹介しています。《落穂拾い》は1778年にオーストリアのクレムスミュンスター修道院劇場のために書かれたジングシュピール。落ちていたトウモロコシの種を拾い、盗人と非難された貧しいエミーリエが救われるまでの物語です。モニカ・マウフをはじめとした歌手たちの、美しいアンサンブルをお楽しみください。かたや『Ninfe in belli』は、1765年1月19日に、バイエルン公妃ヨーゼファがランバッハ修道院に滞在した際の機会カンタータ。後にミヒャエル・ハイドンの妻となるソプラノ歌手マリア・マグダレーナ・リップがソロを歌ったと推測される華やかな作品です。ザルツブルク・モーツァルテウムとウィーン国立音楽大学で学んだ若手ソプラノ、マリア・ラドゥルナーが見事な歌唱を聴かせます。(2023/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555343-2

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    ハイドン:太陽四重奏曲集 Op. 20 (ペリグリーニ四重奏団)

    この作品は俗に「太陽四重奏」と呼ばれますが、その理由は、ある出版社の楽譜の表紙に太陽が描かれていただけで内容には全く関係ないというのが本当のところのようです。従来のディヴェルティメントの様式から、一歩進んだ独自の形式の構築を目指し意欲的な作品を書くことを目論んだハイドンでしたが、あまりにも気負い過ぎて以降10年近く弦楽四重奏を書くのは止めてしまったのでした。そのくらい気合の入った作品です。ここで演奏しているペレグリーニ四重奏団は、1989年に結成された中堅の団体で、幅広いレパートリーを誇る名手たちです。(2008/05/09 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777173-2

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    ハイドン:人形劇のためのジンクシュピール「火事」(カペラ・アウグスティナ/シュペリング)

    「操り人形による音楽劇」は現在でもオーストリアで根強い人気を誇っています。1773年から1779年の間は、エステルハージ公の夏の別荘に大きな人形劇のための劇場があり、当時宮廷音楽監督であったハイドンも、この人形劇のために音楽を書いていました。この作品はウィーンの方言を多分に用いたとても楽しいもので、おそらく宮廷内の召使や御者たちでも楽しめるように作られていたのでしょう。2009年ハイドン・イヤーのための記念リリースです。(2009/07/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777213-2

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    ハイドン:ノットゥルノ第1番 - 第6番(クレッカー/ホフライター/ランク/コンソルティウム・クラシクム)

    (2000/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999741-2