Home > CD & DVD > Labels > CPO

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:1582 件 見つかりました。

CPO: アルバム一覧

  • 詳細

    ハイニヒェン:歌劇「フラヴィオ・クリスポ」(マルツィオッテ/ヴィセンティン/ゲンク/イル・グスト・バロッコ/ハルベック)

    ザクセン選帝侯アウグスト1世の宮廷に仕え、長らく宮廷楽長として活躍したハイニヒェン。弁護士としても才能を示すも、音楽に身を捧げ、一時はJ.S.バッハの同僚として見事な働きを示しました。作曲家としても数多くの作品を残しましたが、残念ながら彼の死後はほとんど顧みられることなく、今世紀になってようやく宗教曲や器楽曲などが演奏されるようになりましたが、彼が力を入れていた歌劇のほとんどは未だ手つかず。この《フラヴィオ・クリスポ》も初演もされずに約300年お蔵入りになっていた作品です。作品が初演されることのなかった理由は、イタリア人歌手の力不足とリハーサル時のいさこざなど様々ですが、作品自体の価値を損ねるものではありません。各楽器の繊細な使い方、主役エレナを歌うマールバッハを始めとした歌手たちの技巧など聴きどころ満載の知られざる「バロック・オペラ」です。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555111-2

  • 詳細

    ハイニヒェン:協奏曲とソナタ集(エポカ・バロッカ)

    (2005/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777115-2

  • 詳細

    ハイニヒェン:ドイツ語による宗教的カンタータ集(ハラー/ベッカーマン/フンガー/シュヴァントケ/ザクセン声楽アンサンブル/バツドルファー・ホーフカペレ/ユング)

    ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェンはライプツィヒ大学で法律を学び弁護士資格を取得。1709年まで法曹界に身を置きましたが、1710年に通奏低音に関する論文を発表した後、イタリアに留学。音楽的視野を広げ、1716年にはドレスデンの「強健王」アウグストの宮廷指揮者に任命されました。彼はドイツ語による宗教的カンタータを20曲以上残してますが、その内容はさまざま。厳格なコラール楽章があれば、オペラを思わせる華やかなアリア、抒情的で自然を描写したようなのどかな曲までを、独唱者、合唱、オーケストラが一体となって演奏しています。(2024/05/17 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555543-2

  • 詳細

    ハウアー:ヴァイオリン協奏曲/黙示録幻想曲/ロマンティック幻想曲(クリスティアン/ウィーン放送響/ラプル)

    (2007/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777154-2

  • 詳細

    ハウゼッガー:アウフクレンゲ/ディオニュソス幻想曲/鍛冶屋ヴィーラント(バンベルク響/ヘルムス)

    マーラー、リヒャルト・シュトラウスの次世代の作曲家として賞賛されながらも、時流に乗った作品を書かなかったため「時代遅れ」と見做され、次第に忘れ去られてしまった作曲家の一人、ハウゼッガー。しかし2008年にリリースされた声楽を伴う大規模な「自然交響曲」は、彼の真価を問う壮大な作品として話題となりました。第2集には2曲の交響詩と、子供のための歌を主題にした変奏曲を収録。青年時代のハウゼッガーの理想が結実した「ディオニス幻想曲」、ワーグナーの楽劇の草案にもなった「鍛冶屋のヴィーラント」は、後期ロマン派特有の重厚な響きに満ちた感動的な作品です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777810-2

  • 詳細

    ハウゼッガー:歌曲集(トレーケル/ガルベン)

    「自然交響曲」など、後期ロマン派の様式を色濃く受け継いだいくつかの作品で、近年再評価されつつあるオーストリアの作曲家ハウゼッガー。このアルバムでは同時代の詩人たちの詩を用いた歌曲が収録されています。デーメルやビーアバウムなどの退廃的な詩を正統派ドイツ・リートの流れに組み入れたユニークな歌曲は、リヒャルト・シュトラウスやツェムリンスキー、時にはマーラーの妻アルマが残した作品にも似た感触を持ち、この時代の作品を好きな人にはたまらない魅力を放っています。ドイツ・リートの巧みな歌い手、トレーケルによる丁寧な歌唱です。(2018/09/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777730-2

  • 詳細

    ハウゼッガー:バルバロッサ/夜に寄せる3つの賛歌(ベーゲマン/ノールショピング響/ヘルムス)

    「自然交響曲」(cpo777237)をはじめとした壮大な作品で知られるハウゼッガー。リヒャルト・シュトラウスやマーラーに次ぐ後期ロマン派の大家でしたが、無調や十二音の潮流に乗ることがなかったため「時代遅れの作曲家」とみなされ第1次世界大戦後にはすっかり忘れられてしまった人です。21世紀になって少しずつその作品が見直されるようになり、録音も増えています。この交響詩「バルバロッサ」は1899年に書かれた彼の第2番目の交響詩。当時のベルリンにおけるワーグナー、ブルックナーの影響の強さと若い情熱に溢れた素晴らしい曲です。ゴットフリート・ケラーの詩を用いた「夜に寄せる3つの賛歌」も爛熟した美しい響きと、堅固な構成を持つ「小さな交響曲」と呼ぶべき歌曲集です。ベテラン、ベーゲマンの渋い歌声が作品を引き立てています。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777666-2

  • 詳細

    ハウゼッガー:野生交響曲(ケルン西ドイツ放送合唱団&管弦楽団/ラシライネン)

    (2008/05/09 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777237-2

  • 詳細

    パエール:オラトリオ「イエス・キリストの受難」(コラドナート/クツァロヴァ/スカラ/ロツァーノ/ラ・ストラジョーネ・アルモニカ合唱団/パドヴァ・ヴェネト管/バレストラッチ)

    イタリア、パルマ出身の作曲家パエール(1771-1839)は、16歳のときに最初のオペラを出版したほどの早熟な天才で、いくつかのオペラの成功により、その名はイタリア全土に知れ渡ります。ドレスデン宮廷劇場の専属作曲家や、ルイ18世の宮廷作曲家などを務めますが、ロッシーニの台頭とともに、少しずつ忘れられてしまいました。若きフランツ・リストを指導したことでも知られています。そんな彼が作曲したこの「イエス・キリストの受難」は、当時人気を博していたメスタージオのテキストを用いたもので、劇的な場面と静謐な場面のコントラストが美しい、優れた作品となっています。この演奏は世界初録音となります。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777698-2

  • 詳細

    パスクィーニ:歌劇「イダルマ、または耐え忍ぶ者が勝利する」(ヴェンディテッリ/ロザーティ/サンチョ/インスブルック音楽祭管/デ・マルキ)

    オーストリアのチロル地方で開催される「インスブルック音楽祭」は、毎回珍しいバロック・オペラを上演することで知られています。2021年の音楽祭オープニングを飾ったのはイタリアの作曲家パスクィーニの歌劇《イダルマ》でした。パスクィーニは1650年半ばにローマでオルガニストとして活躍、40年以上も名家ボルゲーゼ家に仕えた後、1706年にはアルカディア・アカデミー(Accademia dell'Arcadia)に、コレッリやアレッサンドロ・スカルラッティとともに入会を認められるなど、当時高く評価された音楽家。この《イダルマ》は1680年の謝肉祭にカプラ二カ劇場で上演された作品で、17世紀の貴族の間で好まれていた「夫婦の貞節と揺るぎない愛」をテーマにした歌劇ですが、初演後まもなく忘れられてしまいました。音楽祭の芸術監督を務める指揮者アレッサンドロ ・デ・マルキはこの350年近く歴史に埋もれていた作品を蘇演するために、チェリストで研究者ジョヴァンナ・バルバーティとともに、作曲者自身の手書き原稿に基づく新版を完成。ヘンデルを思わせる表現力に富んだ華麗なアリア、豊かな音色による壮大なアンサンブル、そして、絶えず変化する効果や劇的な状況を描き出した美しい音楽が楽しめます。(2022/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555501-2