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18世紀から現代までに於いて、女性作曲家たちがどのような活動をしてきたかを探るアルバム。クララ・シューマンやエイミー・ビーチ、三宅榛名など良く知られた女性たちの作品から、最近注目が高まるドーラ・ペヤチェヴィチ、セシル・シャミナードの作品までを紹介するだけでなく、フリードリヒ大王(プロイセン王)フルート・ソナタを献呈したことで知られるイタリアのアンナ・ボンを始め、マルティヌーに師事したヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー、「乙女の祈り」1曲のみが知られるテクラ・バダジェフスカ(テクラ・ボンダジェフスカ=バラノフスカ)、そしてほぼ歴史に埋もれてしまった他の女性たちの作品が随所に散りばめられたこのアルバムは、ピアニスト、石本裕子の長年の研究結果が反映される興味深い1枚に仕上りました。石本は各々の女性作曲家たちの生涯を丹念に辿りながら、その作品を愛情を込めて奏でています。【石本 裕子(いしもとひろこ)】札幌生まれ。5歳より遠藤道子氏に師事。桐朋学園を経て、ニューヨーク・ジュリアード音楽院でバルトークの高弟、ジェルジ・シャーンドルに師事。卒業後、1990年には札幌に於いてバーンスタインが提唱した第1回PMFに参加。1992年~2002年まで桐朋学園短大部音楽科講師を務めた後、2002年よりハンガリー、ブダペスト在住。ハンガリーを拠点にリサイタルを開催するとともに、さまざまな活動を広げ、教育にも力を入れています。2011年から2015年までは東日本大震災の影響を受けた子供たちのためのコンサートを行い、ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)の一員として活躍。2015年より、WANのWebサイトにてエッセイ「陽の当たらなかった女性作曲家たち」を連載。これまでに、エッセイにまつわるコンサートを各地で開催し好評を博しています。(2020/09/11 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP844 |
マーシャル・ソラール(1927-)はフランス・ジャズの大物。華麗な指さばきとアレンジが愛されているピアニストです。1950年代から活動をはじめ、ジャンゴ・ラインハルト、ドン・バイアスらと共演し、70年代にはリー・コニッツとデュオを結成、すばらしい足跡を残しています。かたや、フランスの名ピアニスト、エリック・フェラン=エンカワは幼い頃からピアノの才能を発揮し、国立音楽院を卒業後には、いくつかの日本のオーケストラとの共演経験もあるという人です。東欧、ロシアのミュージシャンと積極的にコラボレーションを行い、またヴァイオリニスト、ジル・アパップとのデュオはその型破りな演奏で注目を集めました。彼自身のレパートリーはとても幅広く、バッハから現代音楽までと何でもありですが、ジャズも得意であり、このアルバムはまさに彼にぴったりのレパートリーといえるのではないでしょうか?トラック21の2人の共演も聴き物です。(2015/02/25 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP697 |
フランスの作曲家グループ「六人組」唯一の女性メンバーとして活躍したジェルメーヌ・タイユフェール。新古典主義の様式とエスプリに富んだスタイリッシュな作品を数多く遺し、プーランクやミヨーに匹敵する才能と称えられました。しかし彼女の音楽はあまり演奏される機会がなく、忘れられてしまった作品がようやく近年再発見されつつあります。ニコラス・ホルヴァートによるこのアルバムは、3集からなるタイユフェールのピアノ曲全集の第1集となるもので、作曲家の孫娘が「タイユフェール自身がこれらの作品を演奏しているかのようだ」と評しています。アルバムには学生時代に書かれた魅惑的な「ロマンス」や「和声の練習」、イタリアとフランス18世紀の作曲家たちの作品を徹底的に研究した証しともいえる「小さい序曲と古風なエア集」など若い頃の作品から、1937年のパリ国際博覧会のために書かれたきらびやかな曲調を持つ「アルザスのパビリオン」まで、世界初録音を含む多彩な作品が収録されており、タイユフェールの魅力的な作品を堪能することができます。(2022/04/08 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP891 |
ポルトガルの2人の作曲家によるピアノ曲集です。ダディは神童として幼い頃からコンサートで活躍するほどのピアニストで、1845年にポルトガルを訪れたリストも彼の才能に惚れ込み、タルベルクの2台ピアノのための「ノルマ幻想曲」を一緒に演奏したという記録も残っています。そんな彼の作品はどれも名技を要するもので、演奏効果のあがる華麗な曲です。また、最近、アルバムのリリースが増えてきたヴィアナ・ダ・モッタはもともとポルトガルの海外領土であったサントメ島生まれ。幼い頃に本土に帰国してから音楽の才能を見せ、作曲を始めた人です。リスボンでピアノと作曲を学び、ベルリンからヴァイマールに渡り、リストの最後の高弟となりました。ピアニストとして活動した後はリスボン国立音楽院の院長も務めています。彼の作品はロマン派の様式の中に、ポルトガル民謡の要素を組み込み、新鮮な効果が得られるよう工夫が凝らされています。(2016/05/25 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP725 |
ポーランドに生まれ、第一次大戦後のパリで活躍したタンスマン。ユダヤ人であったため、1941年にチャールズ・チャップリンら友人の協力を得てアメリカへ亡命、第二次大戦後パリへ戻ったものの前衛音楽の波に乗れず、忘れられた存在となっていきました。このアルバムには、タンスマンのそんな後半生の作品を中心に収められており、全て世界初録音となっています。ポーランド人としてのアイデンティティ、ラヴェルやストラヴィンスキーなど最初のパリ滞在時に活躍していた作曲家たちの強い影響、そしてユダヤ人としてのルーツを巧みに使い分け、さらにアメリカ滞在中に交遊のあったシェーンベルクも濃い影を落とした聴き応えのある作品群です。チェコのピアニストでありチェンバロ奏者、作曲家でもあるジョルジオ・コウクルは、フィルクスニーとの交流を通じてマルティヌーのスペシャリストとして知られ、チェレプニン、ルリエ、タンスマンなどの作品でも高い評価を得ています。ここでも得意のタンスマンの知られざる作品の数々を、ピアノのレパートリーとして根付かせたいという情熱のもと、色彩豊かに聴かせています。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP788 |
【大作ソナタを含むダンディのピアノ作品集】セザール・フランク門下生としてパリ音楽院に学び、スコラ・カントルムの創立に関わるなど近代フランス音楽史に決して小さくない足跡を残したダンディですが、その作品が今日演奏される機会は多いとは言えません。50代の円熟期にあった彼が書いたピアノ・ソナタは、演奏時間40分を超す知る人ぞ知る大作で、変奏曲形式の第1楽章、トリオとコーダを持つスケルツォ・スタイルの第2楽章、ソナタ形式の第3楽章と構造も意欲的なものとなっています。「旅の画集」は様々な印象を綴った多彩な小品集ですが、全13曲からここでは約半数の7曲、作者の心象風景を思わせる憂愁の影さす曲が特に選ばれています。1943年生まれのフランスのピアニスト・アルマンゴーは、近代作品に対する深い造詣と高い学識で知られる大御所。ここでも母国が誇る大作曲家の真価を知らしめるべく、その音楽の奥深さを雄弁に展開しています。(2019/08/09 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP756 |
このアルバムは、6人のアルメニアの作曲家たちの70年間にわたるピアノ曲を収録した1枚。16世紀から20世紀初頭にいたるまでオスマン帝国の支配下にあったアルメニアではイスラム風のエスニックな音楽が発展。アルバムの中で最も初期に書かれたチェボタリアンの前奏曲には、とりわけトルコ音楽の影響が強く、特徴的なリズムと色彩豊かなハーモニーを備えています。しかし20世紀後半になると、前衛的な要素が融合されはじめ、1971年に書かれたミルゾイアンの「詩曲」やマンスリアンの「3つの小品」ほぼ無調で書かれており、時代の潮流が見てとれるでしょう。21世紀になると更に作曲家たちの個性が反映された作品が数多く書かれています。アルメニア出身のピアニスト、ハイク・メリキャンによる作品への共感溢れる演奏でお聴きください。(2020/11/13 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP845 |
【ニコライ・チェレプニンと息子アレクサンドルのヴァイオリンとピアノのための作品集】父ニコライ・チェレプニンは、セルゲイ・ディアギレフのロシア・バレエ団に指揮者として参加し、最初のパリ公演でも指揮を務めました。その作品にはフランス印象派の影響が感じられます。アルバムに収録された「幻想的カデンツァ」は、スクリャービンを彷彿とさせる夢と狂気の狭間を漂うような作品です。また、「パストラール」と「古い歌」は、もともと木管楽器のために書かれた作品ですが、ここではヴァイオリンで演奏されています。息子アレクサンドルは、父ニコライから音楽の手ほどきを受け、家族とともに移住したパリではフランス6人組と親交を持ち、その後はアジアの民謡に関心を寄せ、日本の音楽界にも大きな影響を与えました。このアルバムに収録された「ヴァイオリン・ソナタ ハ短調」は、最近バーゼルのポール・ザッハー財団のアーカイヴで発見され、ジョルジオ・コウクルが編集した新しい版で演奏されています。「トリオ・コンチェルタンテ」は、1930年に作曲された三重協奏曲をアレクサンドル自身がピアノ三重奏に編曲したものです。他には「アラベスク」と「ピアノ三重奏曲」が収録されています。ピアニストのジョルジオ・コウクルは、GRAND PIANOレーベルにアレクサンドルのピアノ作品全集を録音しており、このアルバムでも安定感のある演奏を披露しています。ヴァイオリンのクライディ・サハチは、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の第1コンサートマスターです。(2024/11/08 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP937 |
ディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者を務め、バレエ音楽作曲家としても知られるニコライを父としてロシアに生まれた作曲家アレクサンダー・チェレプニン。ロシア革命後、グルジアを経由しパリに亡命、この地でフランス6人組の薫陶を受けますが、結局はそのような「定まった技法」からの脱却を図り、様々な国の民謡を採り入れた音楽を書くようになります。民謡採取旅行の傍ら、中国や日本で若手作曲家の育成に当たり、早坂文雄や伊福部昭らを指導、多くの感銘を与えたことでも知られています。そんな彼の作品の中には、様々な要素が混在しています。この第1集には比較的初期の作品である「バガテル」などの小品と、青年の巧みな書法が目立つ「ソナタ第1番」そして、それに対比するかのような「練られた音楽」が際立つ「ソナタ第2番」など5つの曲集が収録されています。彼の音楽を知るための絶好の入門作としてもオススメです。録音 2011年3月13日 スイス ルガーノ,スイスイタリアーナ・コンセルヴァトーリオ(2012/06/20 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP608 |
ロシアの芸術一家(父はリムスキー・コルサコフの弟子であったニコライ・チェレプニン(1899-1977)に生まれた、作曲家&ピアニスト、アレクサンドル・チェレプニンのピアノ作品集第2集です。とても若い頃から曲を書いていた彼ですが、1918年にロシア革命に伴い、一家でパリに亡命したことがきっかけで、フランス6人組やストラヴィンスキー、ラヴェルらと親交を結び、フランス風の語法を身に付けます。このアルバムに収録されているのは比較的初期の作品であり、プロコフィエフやラフマニノフ風の機知に溢れた楽しい曲が並びます。1926年に作曲されたOp.39の「伝言」はチェレプニンの傑作とされていて、劇的なアプローチと爆発的なパワーに満ちた音楽は確かに「時代」を先取りしています。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Grand Piano |
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カタログ番号 | :GP632 |