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Naxos: アルバム一覧

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    タネンバウム/サンプソン/モリル/ソーター:サクソフォン四重奏曲集(ニュー・ハドソン・サクソフォン四重奏団)

    気まぐれで刺激的。そんな言葉がぴったりのサックス四重奏。このアルバムは1987 年に結成された「ニュー・ハドソン・サクソフォン四重奏団」の3枚目のアルバムとなります。彼らは、常に新しいレパートリーを求め、多くの作曲家たちに新作を依頼し、既に30作以上の作品を手中に収めています。まず、ひねりの効いたタネンバウムの「四重奏」で始まり、アルバム・タイトルでもあるサンプソンの「ブレシング・レッスンズ(息使いの練習)」で多彩な世界を見せてくれます。テナー・サックス奏者デムジーの友人でもあるモリルのジャジーで即興的な「バガテル」、テューバを吹く人も必聴、ソーターの作品。そして大御所エワゼンの華麗でエネルギッシュなラプソディ。全て世界初録音です。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559627

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    タバコフ:ピアノ協奏曲/2本のフルートの協奏曲(コラール/ガロワ/ベルノルド)

    トルコといえば勇壮な軍楽隊が有名ですが、紀元前209年に設立されたという、トルコ軍を記念するために書かれたタバコフのピアノ協奏曲は豪壮極まりない音楽です。とりわけピアノ独奏がオーケストラの激しい全奏とがっぷり四つに組み合い、激しいリズムを叩きつける第1楽章、目にも留まらぬ超高速のパッセージが飛び交う第3楽章のハイボルテージぶりには、驚かされるものがあります。また、2つのフルートのための協奏曲も、独奏者を二人にして初めて実現できる、多声的な表現を存分に使用した興味深い音楽となっています。作曲者自身の指揮と、これらの楽曲に惚れ込んだ、コラールやガロワといった大物独奏陣の活躍も聴きものです。(2007/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570073

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    旅 - 五大陸のオーケストラ音楽(サンドヴィーク/ノルウェー放送管/アルト=ベドヤ)

    ペルーで生まれ、アメリカで学んだ指揮者ミゲル・ハース=ベドヤが選んだ5つの大陸で活躍する現代作曲家たちの管弦楽作品集。収録された作曲家たちの出身国はそれぞれ南アフリカ、スロヴァキア、カナダ、エジプト、チリ、ニュージーランド、カザフスタン、シンガポール、ウルグアイと多岐にわたり、その作品もバラエティに富んでいます。さまざまな国籍やスタイル、ジャンルの違いを1つにまとめ、世界の融和を音楽に託したというこのアルバムは、21世紀のオーケストラ作品の可能性が追求されるとともに、ノーベル平和賞が授与される街オスロのオーケストラで演奏することにより、平和への願いも込められています。(2021/02/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574265

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    タフレシプール:ペルシャのこだま/明晰夢/憧れ(ダッローリオ/イギリス室内管/ラハバリ)

    イランを代表する作曲家、タフレシプールの作品集。エキゾチックな旋律が持ち味の彼の作品は、西ヨーロッパの音楽文化とイランの魅力的な音楽を融合させ、時にはシューマンのように夢幻的で、バルトークのように闊達な雰囲気を持っています。イランにとっても初となる「ハープ協奏曲:ペルシアン・エコーズ」は/タイトルの通り、西洋と東洋の伝統を受け継いだもので、風が鳴らすような繊細なハープの調べを包み込むオーケストラの不思議な音色はとても魅惑的です。広大な砂漠の中に舞う音が描写された「エイラス」、ハープの即興演奏を伴う「Lucid Dreams」、タフレシプールの子供時代の思い出が反映されているという「イヤーニング・イン・C」。儚くも美しい音楽集です。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579023

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    魂のための詩篇集(エローラ・セント・ジョンズ合唱団/エジソン)

    これは合唱を愛する方々には特にお薦めします。このカナダの合唱団、澄み切った美しいハーモニーを聴かせてくれるのです。1では20世紀の音楽らしい、かなり難しい不協和音が使われているのに、合唱団が上手いおかげで少しも不快ではなく、むしろ同じような楽句の反復に癒されてしまいます(この曲が特に良い!)。当盤の収録曲は、旧約聖書による150の宗教詩「詩篇」にイギリス系の古今の作曲家たちが音楽を付けたものです。ハウエルズやスタンフォード、パリーを除くと殆どが馴染みの薄い作曲家ですが、どこをとっても心休まる調べに満ちています。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554823

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    ダラクィラ/ダ・クレマ:リチェルカーレ集(ウィルソン)

    世界的リュート奏者、ウィルソンがまたナクソスに貴重な録音を行いました。16世紀イタリアで革新的リュート奏者として活躍したダル・アクィラと、その伝記が残っていないダ・クレマのリュートのための音楽集です。後者の作品の録音は特に珍しいものです。後年のリュート音楽の発展の基礎を成すもので、当時流行していたように歌曲や舞曲をとりいれています。一人心静かにリュートに耳を傾け、誰も知らない自分だけの名曲を発見する楽しみを見付けて下さい。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550778

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    ダラピッコラ:ソナティナ・カノニカ/タルティニアーナ第2番(プロッセダ)

    20世紀イタリアの巨匠・ダッラピッコラの室内・器楽曲は、小粒ながらもスパイスの効いた作品ばかりです。特に対位法の冴えには目を瞠るものがあります。比較的有名な作品としては、「パガニーニの奇想曲によるソナティナ・カノニカ」が挙げられましょう。タイトルどおり、原曲をカノンとしてパラフレーズしたものですが、演奏・作曲技法の両面で名技的な性格が強く、明るいながらも、異様な緊張感が張り詰めた、独自の音世界が現出してます。他にも、バッハに対するオマージュである「アンナリベラの音楽帳」、音数が多いながらも、決して透明感を失わない「インニ」(当盤では多重録音で収録)など、興味深い作品が目白押しです。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557676

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    タリス/アレグリ/ペルゴレージ/モーツァルト:宗教音楽傑作集(サマリー/ハラース/ヴィルトナー/コヴァーチ)

    世界で最も愛されている「神聖な作品」の幾つかがこのアルバムに収録されています。例えばアレグリのミゼレーレはずっと門外不出でしたがモーツァルトが一度聴いて覚えてしまったというエピソードは有名ですし、バッハの平均律(鍵盤楽器のための一種の練習曲)に、グノーが妙なる旋律を載せて生まれた究極の名曲「アヴェ・マリア」は耳にしたことがない人はいないでしょう。他にも心洗われる名作「天使の糧」や夭折の天才ペルゴレージの「スターバト・マーテル」、混じり気のない美しさを誇るタリスの「汝のほかにわれ望みなし」、美しい旋律のくせに歌われている言葉はかなり悲惨なモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。あまりの美しさに言葉を失います。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578210

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    タリス:汝のほかにわれ望みなし/めでたし清らかなおとめ(オックスフォード・カメラータ/サマリー)

    英国の教会音楽史上に燦然と光り輝く教会音楽の大家タリスの生誕五百年を記念して録音されたアルバムです。彼の教会音楽には、いずれもこの上ない美が感じられるのですが、その芸術の最高峰と言える傑作が、何と40パートを要するモテット「汝のほかにわれ望みなし」です。この完璧な調和、スムーズな音楽の集散は、パートの多さを聴き手に気づかせず、ただただ純粋な音楽美を提供するのみ。合唱王国英国が誇る名合唱歌手40人を揃えて円形に配置した演奏は、極上の録音とあいまって、圧巻です。モテットとしては異例の長さの2と、それをもとにしたミサ曲、および英語で歌われる3曲、いずれもタリスの名に恥じない名作です。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557770

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    ベスト・オブ・タリス

    彼は、英国史で最も騒然たるヘンリー7世の統治からエリザベス1世までの宗教改革の時代を生き抜きました。そのため、カトリックと英国国教会用の両用の典礼音楽を作曲、その他にもコンソート曲や鍵盤作品など多数の音楽を残したことでも知られます。どの曲も壮麗で美しく、とりわけトラック11の「汝のほかにわれ望みなし」は40声のモテットとして、あり得ないほどの声の絡みあいが耳の限界を超える曲。和声的には単純ですが、一度聴くと病みつきになること間違いありません。16世紀にタイムスリップした気持ちになってお聴きいただくと一層感動することでしょう。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556842