Home > CD & DVD > Labels > Naxos

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:6619 件 見つかりました。

Naxos: アルバム一覧

  • 詳細

    タワー:メイド・イン・アメリカ/太鼓/管弦楽のための協奏曲(ナッシュヴィル響/スラットキン)

    既発売の器楽曲集(8.559215)で、エネルギッシュな世界を聴かせてくれたタワーですが、今度はいよいよオーケストラ作品が登場です。「メイド・イン・アメリカ」は、フォード社の肝煎りでアメリカ全土の各地で演奏するための新作として作曲された作品です。第2の国歌ともいわれる「アメリカ・ザ・ビューティフル」が引用され、ポジティヴなパワーに満ちる様は、まさにアメリカそのものといった感があります。「タンボル」と管弦楽のための協奏曲は、オーケストラのヴィルトゥオジテを大いに発揮する演奏効果抜群の楽曲で、前者での打楽器群の炸裂や、後者での様々なソロやセクションの活躍は大いに耳を楽しませてくれます。(2007/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559328

  • 詳細

    譚盾(タン・ドゥン):3つの音符の交響詩/オーケストラル・シアター I 「Xun」/管弦楽のための協奏曲(歌劇「マルコ・ポーロ」による)(香港フィル/譚盾)

    現代中国を代表する作曲家、タン・ドゥン(-1957)。彼の活躍は国際的であり、指揮者としても広く活動しています。舞台作品から映画音楽まで幅広く手掛け、その作品の多くには中国の伝統楽器が用いられるなど、西洋音楽と東洋音楽の融合を図ることでも知られています。またそれに留まらず、珍しい楽器や奏法にも貪欲な興味を示し、水の音や紙から生まれる音色すらも、自らの音楽にとりいれています。このアルバムには2012年に書かれた、とびきりの新作も含む3つの作品が収録されています。彼の親しい友人である歌手プラシド・ドミンゴのために書かれた「3つの音符のための~」、彼の作曲技法のエキスが存分に詰まった「管弦楽のための協奏曲」、そして彼の名を決定的にした「オーケストラル・シアター」。まるで映画を見ているような鮮明なイメージが浮かぶはずです。作曲家自身の指揮は、これらの曲に有無を言わせぬ説得力を齎していること間違いなし。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570608

  • 詳細

    ダングルベール:組曲第1番 - 第4番(エリザベス・ファー)

    リュリの友人であり、ルイ14世の宮廷クラヴサン奏者として活躍したダングルベールですが、生年も諸説あるなど(現在では1629年説が有力)その生涯の詳細についてはわかっていません。ゆるやかに流れる旋律線と、それを優雅に彩る装飾音が耳に心地良い彼の作品を奏でるのはNAXOSおなじみのエリザベス・ファー。リュート・ハープシコードと通常のハープシコードを弾きわけ、聴き手を幽玄の世界へと誘います。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570472-73

  • 詳細

    タンゴ・アルへンティーノ(ビジャダンゴス)

    ブエノス・アイレス生まれで来日経験もあるビリャダンゴスという理想的な演奏家を得て、アルゼンチンのタンゴが真の輝きを見せる、これは感度の高い貴方に特にお薦めします!あまりのカッコ良さにホレボレ、時に切なくノスタルジックで、飽きさせません。大人気の「リベルタンゴ」や名曲「アディオス・ノニーノ」も含め、ピアソラも6曲が収録されていますが、彼以外の名前を知らないタンゴ初心者でも大丈夫。20世紀後半生まれの作曲家までの幅広い世代に受け継がれているタンゴには、良い曲がこんなにあることに、そしてギターという楽器の可能性に、あらためて驚嘆させられます。(2004/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555721

  • 詳細

    タンゴ・ゴーズ・シンフォニー(ラズモフスキー響/ブレイナー)

    もう御馴染みのペーテル・ブレイナーの編曲・演奏シリーズ、また今回は、タンゴをネタにして、腕を振るっています。特にタンゴ・ファンでなくとも、どこかで耳にしたメロディーをお耳にできることと思いますが、さてどのようなアレンジとなっていることでしょうか?オーケストラの持つ豪華でヴァラエティ豊かな響きを最大限に活用して、シリアスさよりも華麗さを前面に押し出し、タンゴの持つ感傷的な味わいを気取ることなく強調して聴かせる路線は、その言葉の最良の意味で、イージーリスニング的、ムードミュージック的な楽しさに満ち溢れています。また今回は、各種ソロ楽器の活躍もお楽しみです。(2003/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557004

  • 詳細

    ダンスタブル:あなたは何者にもまして美しい/来たれ創造主なる精霊/ミサ曲(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    中世音楽史の本には必ずその名が登場するダンスタブル。彼の三度音程が西欧音楽の発展に寄与した貢献は計り知れないといった能書きはさておいて、百聞は一聴に如かず、まずは当盤でまとめて聴いてしまいましょう。現代英国の腕利き合唱歌手男女8人を集めたトヌス・ペレグリヌスの見事な歌唱があってこそ、ダンスタブルの神秘的で極美のハーモニーが際立つのです。その演奏は、ただ上手いだけでなく、暖かみを失いません。特にお薦めは低い声部が無い「クレド(Da gaudiorum premia)」や「サンクトゥス(Da gaudiorum premia)」で、この美しさには抗し難い魅力があります。「アニュス・デイ」の演奏後に響く鐘の音がまた、いい感じ。ダンスタブルの偉大さを実感させる名盤です。(2005/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557341

  • 詳細

    タンスマン:24の間奏曲/小組曲/即興的ワルツ(レイエス)

    ポーランドに生まれ、パリに移住した作曲家タンスマン。彼はポーランドで学んだ後、フランスに移住。当時の保守的なポーランドの音楽環境を離れたことや、ラヴェルやストラヴィンスキーに影響されたことで、その創造性を自由に発揮し次々に活躍の場を広げていきます。パリにいた時は、「フランス六人組」に参加するように説得されたほど(断ったそうです)、フランスに馴染んだのですが、彼自身は自らを「ポーランドの作曲家」と呼んでいました。しかし、ユダヤの血をひいていたため、迫害を逃れ1941年にアメリカ合衆国に亡命。終戦後はパリに戻ったものの、当時流行していた前衛音楽になじむことができず、次第にその創作能力は衰えてしまったのです。このアルバムに収録されているのは彼の全盛期に書かれたピアノ曲です。極めて精緻に書かれた24の間奏曲、そして表情豊かな小組曲、しゃれた雰囲気を湛えたワルツ、と、彼の実力が存分に発揮された色とりどりの作品集をお聴きください。(2011/02/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572266

  • 詳細

    タンスマン:ヴァイオリンとピアノのための作品集 - ヴァイオリン・ソナタ第2番/幻想的ソナタ/ヴァイオリン・ソナチネ第1番、第2番/幻想曲(サハチ/コウクル)

    ポーランドの音楽一家に生まれ、アントン・ルビンシュタインとアルトゥール・シュナーベル、ウジェーヌ・イザイに師事したタンスマン(1897-1986)。彼は1919年に開催されたポーランドの作曲コンクールに3作を提出(偽名で)、1等賞を獲得したという経歴を持っています。この中の1曲が、今回初録音された「ロマンス」でした。まるで初期のスクリャービンやシマノフスキを思わせる和声と、穏やかな表現力には、汲めども尽きぬ才能を予感させるものです。しかし彼の室内楽作品のほとんどは、現在すっかり忘れ去られ、再発見されることもほとんどありません。確かに当時のポーランドの音楽環境では、これらの作品は先鋭的なものとして捉えられたことでしょう。彼の作品が正統な評価を受けるのは、大学で法学博士の学位をとってからフランスに移ってからであり、それ故、学生時代に書かれた瑞々しい作品は行き場をなくしてしまったのです。とは言え、ここに収録された様々な時期のヴァイオリン曲は、折々の心を映し出したものです。「ソナチネ第1番」は戦時中に書かれたにもかかわらず、の第1楽章フォックストロットには遊び心が溢れていたり、1963年の「幻想曲」に漲る叙情性も注目すべきでしょう。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573127

  • 詳細

    タンスマン:ギター独奏作品全集 1 (デ・ヴィティス)

    存命中は優れたピアニストとして名声を博したタンスマン。しかし現在では、セゴビアのために作曲した一連のギター作品が良く知られています。タンスマンとセゴビアは1920年代にアンリ・プルニエールが編集長を務めていた雑誌「ラ・レヴュー・ミュージカル」の活動の一環として催された夕食会で初めて会ってからというもの、ずっと長く信頼関係を結んでいました。その夕食会では、タンスマンはセゴビアが“フラメンコ”を演奏するのでは、と期待していましたが、セゴビアが演奏したのはバッハのシャコンヌ。この時の素晴らしい演奏に圧倒されたタンスマンは瞬時にセゴビアに関心を抱き、彼のためにギター作品を書くことを決意したのです。まず書かれたのが、まばゆいばかりの「マズルカ」であり、以降、タンスマンがこの世を去るまでの57年間に多くの作品が生まれました。セゴビアもこれらの曲を心から愛し、折りにふれ作品を演奏、作品の普及に尽力しています。この第1集では若きギタリスト、ヴィテスが演奏する様々な組曲と舞曲を収録。タンスマンのセゴビアに寄せる思いが伝わる演奏です。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573983

  • 詳細

    タンスマン:クラリネット室内楽曲集(フェサール/ピエール/エリゼ四重奏団)

    ピアノ曲やギター曲が演奏され、日本でも知名度が上がっているタンスマン。1930年に作曲された「三枚折り絵」は弦楽合奏でも演出生はポーランドながら、フランスの音楽家という印象が強いタンスマン。日本でもようやく、注目度があがってきています。「フランス6人組」に似た室内楽を得意とした彼が特に好んだ楽器がクラリネットで、当盤はクラリネットを伴う室内楽曲を集めました。この中では、日本の芥川也寸志にも影響を与えたという「三枚折り絵」に宿る音楽の生命力も強烈で、必聴作といえるでしょう。これは長寿に恵まれた彼としては、人生の前半に書かれたものですが、他の作品は晩年の作。しかし枯れた感触などというものはありません。80歳記念の委嘱作「6人の音楽」ではピアノの使い方も印象的です。奏される名作であり、1970年代と80年代に作曲された他の3作と共に、この作曲家独特のパリ的な感性が生きています。(2007/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570235