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「雪娘」はオストロフスキーの劇のための付随音楽です(後に同じ題材をリムスキー・コルサコフがオペラ化)。スタンダードなレパートリーから消えてしまった作品が、ロシアの演奏家たちによる新録音、ナクソス価格で登場です。バレエ「眠れる森の美女」やオペラ「エウゲニ・オネーギン」に共通する魅力を見出していただけることでしょう。1曲選ぶなら11、このチャイコならではの息が詰まるような抒情は最高です。14もチャイコのバレエ音楽ファンに強くアピールする激しいリズムの逸品。全曲にわたって混声合唱が活躍するのも特徴です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553856 |
チャイコフスキーの弦楽四重奏曲は、絢爛たる交響曲や協奏曲と比べると今一つポピュラリティに恵まれませんが、なかなかどうして大変に精力的な楽想に満ちた魅力的な作品です。当盤収録の両曲では、まずは緩徐楽章の美しさが大いに注目されるところでしょう。特に全トラック中これだけは単独で演奏されることも多い第1番の第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」は、何か懐かしくなるような温か~いメロディーがいつまでも耳から離れない佳品です。また全般に各楽器の能力いっぱい精力的に弾きまくらせる書法が目立ち、オーケストラ的な華やかなムードを感じる部分も多く、フィナーレで見せる彼一流のしつこい盛り上げなどさすが!といった感があります。(2000/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550847 |
この盤を聴いていると、誰もが納得、大衆的な人気を博すわかり易い面白さを持ちながらも、決して陳腐に陥ることのないチャイコフスキーが、わずか3曲+αで弦楽四重奏曲の分野から撤退してしまったのは残念至極という思いがつのるばかりです。一聴したところ平易なメロディーが気持ちよく歌われている裏で、伴奏に回った楽器が非常に凝った動きを見せていたりするあたりなど、彼にとって4つの楽器という器は窮屈に感じられたのかな、などと想像してしまうのは勘繰り過ぎでしょうか?といっても作品自体はもちろん成功しており、独特のメランコリックな色彩を帯びたロシア情緒をふんだんに盛り込んだチャイコフスキー節を、トコトン堪能することができます。(2000/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550848 |
チャイコフスキーの冒頭はのっけから余りにも印象的なので、テレビCMにも使われたりもします。ワルツの優雅さ、フィナーレのノリの良い盛り上がりも最高で、弦楽器の合奏の持つ多種多様な魅力を最大限に発揮してくれる音楽です。もとピアニストとして活躍したアントルモンが指揮しているのもポイント。ドヴォルザークは、より親しみやすい平明な音楽が心に残ります。全編が抒情に満ち満ちていますが、特に第4楽章ラルゲットは、ついつい鼻唄に出てしまいそうな親密さで聞き手を引き付けます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554048 |