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Search results:79 件 見つかりました。

Paladino Music: アルバム一覧

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    ゲーゼ/エシュマン/ライネッケ/ニールセン:クラリネットとピアノのための作品集(ドミトリー&ウラディーミル・アシュケナージ)

    各々が最高の音楽家として活躍しているにも拘わらず、このような「完全なるデュオ・アルバム」を制作したのが初めて……というアシュケナージ父子。息子ディミトリのお気にいりの"幻想的な"作品の中には珍しいスイス出身の作曲家エシュマンの少品集が含まれるなど、クラリネット・ファンにとっても貴重な1枚です。もちろん父ウラディーミルの滋味あふれるピアノも聴きどころ。親密な空気の中に張り詰める緊張感は、やはり親子といえども、2人の音楽家の対話であることを納得させるものです。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0030

  • ゲンツマー:トラウトニウムのための作品集(ピヒラー)

    1929年にベルリンで発明された電子楽器「トラウトニウム」。フリードリヒ・トラウトヴァインによって開発されたシンセサイザーの祖先とも言える楽器で、フィルターを調節するつまみと音を出す部分で構成されており、微妙な音程が出せる楽器です。ヒッチコックがこの音色を気に入り、映画「鳥」における効果音(鳥の鳴き声も含む)全てを、この楽器に担わせたことで知られています。この時に楽器を操作したオスカー・サラが2002年に死去したため、演奏できる人がいなくなってしまったのですが、ドイツの音楽家ピヒラーがこの楽器に注目、衝撃的な音色が蘇りました。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0081

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    コープランド:ピアノ作品集(ルッソ)

    アーロン・コープランド(1900-1990)は20世紀アメリカを代表する作曲家の一人です。彼は14歳からピアノを学び始め、21歳のときにはパリに行き、個人的にナディア・ブーランジェの弟子になります。この時代にはジャズ風の音楽に心酔していましたが、3年後に帰国。その後はアメリカの民謡を作品に取り入れながら、自国の音楽を模索していきます。多くの曲は平易な作風で書かれた親しみやすいものが多く、ここに収録されているピアノ曲も、どれもステキな味わいを有しています。中でも知られるのは「エル・サロン・メヒコ」で、これはもともとオーケストラ用の作品ですが、この曲を愛したレナード・バーンスタインがピアノのために編曲し、こちらも人気を博しています。ここでピアノを演奏しているユージェニー・ルッソは、以前クララ・シューマンのピアノ作品集(PMR-28)でつつましやか、かつ情熱に溢れた演奏をしていたピアニストですが、今回では一転、アメリカの風を感じさせる闊達な音楽を聞かせます。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0052

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    シューベルト:16のドイツ舞曲と2つのセコセーズ(ポールマン/クリューガー)

    シューベルト(1797-1828)の愛らしいドイツ舞曲と朗読の融合です。ナレーションは1964年生まれの小説家ペールマン自身が担当、ドイツ語の深い響きが堪能できます。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0006

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    シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品集 - ソナタ集 D. 384, 385, 408, 574 (クチャルスキー/ホプキンズ)

    ヴァイオリニスト、クチャルスキーはメニューインの弟子であり、ソリスト、教育者としても名高いヴァイオリニストで、2002年からホプキンスとともに演奏活動を行い、高い評価を受けています。このシューベルト(1797-1828)は「まるでたった一人で演奏しているような完璧なアンサンブル」と新聞で評されたもの。確かに2人が奏でる音楽は柔軟でありながら、全く乱れのない素晴らしいものです。(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0045

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    シューベルト:ギター五重奏曲/アルペジオーネ・ソナタ/歌曲集(アンサンブル・パラディーノ)

    シューベルトの様々な作品を、ギターを交えた演奏で楽しむ2枚組。モーツァルトを思わせる「ギター四重奏曲」は1918年に発見されたシューベルトの18歳の時の作品とされていますが、実はシューベルトより少し年上のボヘミアの作曲家マティエクカの「ノットゥルノ」をそのまま書き写し、そこにチェロ・パートを付け加えた“編曲”であり、シューベルトがなぜこの形での編曲を試みたのかはわかっていません。。現代には存在しない楽器「アルペジオーネ」のためのソナタは、通常チェロとピアノで奏されますが、ここではギターとチェロの二重奏。ピアノ伴奏よりも慎ましい響きが魅力的です。CD2は歌曲のギター伴奏版。シューベルト自身はギターで作曲をしていたという説もあり(ピアノが買えなかったとも)この素朴な響きは作品の姿を良く伝えます。イタリアのギタリスト、メシルカが全曲を通じてギターを担当しています。(2017/04/21 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0058

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    シューベルト:幻想曲 ハ長調 D. 934/ピアノ三重奏曲第1番 D. 898 (ホプキンス/クチャルスキー/ウェプケ)

    ヴァイオリニスト、クチャルスキーはメニューインの弟子であり、ソリスト、教育者としても名高いヴァイオリニストで、2002年からホプキンスとともに演奏活動を行い、高い評価を受けています。このアルバムは一連のシューベルト録音のひとつ。ピアノ三重奏曲第1番と、晩年の名作「幻想曲」の組み合わせです。一糸乱れぬアンサンブルが聴きどころです。既発録音のヴァイオリン・ソナタ(PMR-45)、ピアノ三重奏曲第2番(PMR-47)も高い評価を受けています。(2019/05/31 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0046

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    シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番(ストロイスニヒ)

    1985年生まれのシュテファン・シュトロイスニヒ。ウィーン音楽芸術大学でオレグ・マイセンベルクに師事、更にロンドンの英国王立大学でイアン・ジョーンズの薫陶を受けたピアニストです。様々な国でコンサートを開催、とりわけ南米ツアー中のブエノスアイレスでは批評家から大絶賛されています。彼はコンサートでしばしば、シューベルトの最後のソナタである第21番を演奏しており、すでに音楽生活の一部になっていると語っています。もちろん初アルバムにはこの曲を入れることを決めましたが、同時に収録する曲については熟考を重ね、最も雰囲気があう曲として選定したのが2曲の即興曲でした。名ピアニスト、ラドゥ・ルプーの演奏からも影響を受けたという彼、ここでは練りに練られた彼ならではのシューベルトを披露しています。(2019/05/31 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0102

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    シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番/アルペジオーネ・ソナタ イ短調(ヴィオラとピアノ編)(クチャルスキー/キャロル/ホプキンス)

    ロシア、スロヴァキア、ドイツ、そしてユダヤの血をひき、メニューインの卓越した弟子として知られるヴァイオリニスト、クチャルスキーによるシューベルト(17979-1828)です。前作のソナタ集(PMR-45)ではピアノのホプキンスとおもに完璧なアンサンブルを披露していましたが、今回は晩年の大作「ピアノ三重奏曲第2番」と、ヴァイオリンをヴィオラに持ち替えての「アルペジョーネ・ソナタ」の2曲を悠然と演奏。伸びやかな音色と表現力が聴きものです。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0047

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    シューベルト:冬の旅(M. ルンメルによるナレーター、チェロとピアノ編)(フッター/シェトラー/ルンメル)

    シューベルトの「冬の旅」は普通にピアノと歌で演奏されるだけでなく、弦楽四重奏でで伴奏されたり、はたまた著しく拡大された室内楽伴奏が付けられたり、最近では無伴奏合唱で歌われたり、と、柔軟に形を変えることでも知られています。ここではチェロが歌を担い、歌詞だけを先に朗読するという趣向が凝らされています。想像力を喚起させる見事な演奏です。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0018