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Search results:79 件 見つかりました。

Paladino Music: アルバム一覧

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    モーツァルト/シューベルト/ツェムリンスキー/ブラームス:クラリネット作品集(D. アシュケナージ)

    言わずとしれた名ピアニストの息子ドミトリー・アシュケナージ。1969年ニューヨークで生まれ、6歳でピアノを始め、その後クラリネットに転向、1989年のルツェルン音楽祭で一躍脚光を浴びています。「親の七光り」などという言葉は全く必要のない天才で、クラリネットの超絶技巧と、その卓越したリズム感は世界中で賞賛され、古典的作品から現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、どんな曲でも吹きこなす彼、2007年から始まったミュールフィアテル音楽祭では中心的な存在であり、ここでも納得の演奏を聞かせます。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0005

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    モーツァルト:ディヴェルティメント K. 563 (エーレンフェルナー/レルマー/ルンメル)

    「ジュピター」のほぼ1か月後に作曲された、モーツァルトのこのディヴェルティメントは、音楽的にも演奏技術の面でも高度なものを要求する、とても完成度の高い作品です。初演の際、モーツァルトがヴィオラ・パートを演奏したと伝えられますが、中々凝った奏法が見られ、モーツァルトはピアノやヴァイオリンだけでなく、ヴィオラの名手でもあったようです。親密さと緊張感に溢れた演奏です。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0013

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    モーツァルト:ディヴェルティメント K. 563/ホルン五重奏曲 K. 407 (クライスラー・トリオ/ヴラダー/プルジナ)

    2017年に結成10周年を迎えたクライスラー・トリオ・ウィーン。シューベルトやブラームスなど、オーストリアの室内楽作品をレパートリーの中心とし、作品に強い共感を持って演奏する姿勢が高く評価されています。彼らのデビュー・アルバムとなるこの1枚では、2曲のモーツァルト作品を取り上げており、晩年の傑作「ディヴェルティメントK563」での精緻で集中力溢れる演奏と、1993年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で活躍するホルン奏者ヴォルフガンク・ヴラダーと作曲家としても知られるヴィオラ奏者ユリア・プルギナをメンバーに加えた「五重奏曲」では親密でまろやかな響きによる演奏がお楽しみいただけます。(2019/02/22 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0099

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    ヤコプ・シュタイナーの楽器(バーダー=クビツェク/ミッテラー/コワン)

    ヴォルフルの弦楽四重奏曲集(pmr0023)に続くウィーン美術史美術館とのコラボレーションから生まれたアルバムです。ここでも、これらの楽器を演奏するのはコンンチェントゥス・ムジクスのメンバーからなるモザイク弦楽四重奏団。冒頭のビーバーから華麗でぬくもりのある響きがはじけます。トラック16のパッサカリアは、あの「ロザリオのソナタ」の最終部分であり、バッハのシャコンヌに匹敵する独奏ヴァイオリンのための名作です。何とも切なく響き渡るヴァイオリンの音色には、思わず背筋がぞくぞくするほどの興奮を感じることでしょう。200年以上の時を経て奏でられる美しい音色をお楽しみください(2014/02/05 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0034

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    ラッファゼーダー:室内楽作品集(ラム/マリー/ルンメル/ストロイスニヒ)

    1970年オーストリア生まれの作曲家ラファゼーダーは、ウィーンで電気音響音楽とテレコミュニケーション工学を学び、作曲家&マルチメディアのアーティストとして国際的に活動しています。このアルバムでは、20年に渡る彼の室内楽作品を収録。初期の作品でアルバムタイトルにもなっている「Turning Points=転換点」の3つの楽章を中心に多彩な音楽が収録されています。チェロを演奏するのはpaladinoレーベルを代表するルンメル。他、ウィーンの名手たちが参加しています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0067

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    リー:練習曲集 Op. 31, 70 (ルンメル/ハルトゥング)

    セバスチャン・リーは19世紀におけるチェロの優れた教育者。パリのコンセルヴァトワールで30年間以上後進の指導にあたり、優れた奏者を数多く輩出した人です。リーが書いた2冊の練習曲、Op.31とOp.70はチェロを学ぶ人にとって必携の書。技術の向上だけでなく、音楽性を養うためにも必要なメソッドが含まれていますが、これまでにまとまった音源はほとんどなく、実際に聞いてみたいと願う人が多かった作品でもあります。ルンメルの丁寧な演奏は、単なる練習曲としてではなく、聞いても楽しめる曲集に仕上がっています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0083

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    リュエグ:室内楽作品集

    1952年、スイス生まれのマティアス・リュエグは現在アメリカで活躍しているミュージシャンです。若い頃にクラシックとジャズ・ピアノを学び、様々な場面で演奏してきました。そんな彼の音楽は、クラシックの影響を受けながらも、極めてユーモラスな表情を持つもので、それはアメリカのビッグバンドの伝統も受け継ぎながら、新しい技法を追求しているのです。このアルバムでもわかる通り、彼は数多くの楽器を駆使して多彩な音を生み出すことが得意で、この夢幻的な音は一度聴くと忘れられません。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0017

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    レゴンディ/パガニーニ/ファリャ/ボッケリーニ:ギター作品集(メシルカ)

    イタリアの若きギタリスト、メシルカが演奏するミュールフィアテル音楽祭のライブ録音です。本人の演奏も素晴らしいのですが、共演者たちも、何とも言えない良い味を出しています。ファリャの作品を編曲したのは、おなじみマルティン・ルンメルであり、7曲からなるピアノ曲を元に(ここではセギディーリャ以外の6曲を演奏)、ラテン的な味付けの風味を加えています。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0014

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    ローグル:チェロ作品全集

    1994年から2010年に渡って少しずつ録音された、ローグル(1960-)のチェロ作品集です。作曲家のローグルは8歳でピアノを始め、ザルツブルクのモーツァルテウムで学び、平行して経営学も学び、こちらでも博士号を取得しています。その理知的な作風が愛され、ドイツを始めとした各地のオーケストラで彼の作品の演奏が行われています。代表作「チェロ協奏曲」ではピアノも交えた煌めく音色が魅力的。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0012