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Solo Musica: アルバム一覧

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」、第20番、第23番「熱情」、第30番(アントルモン)

    フランスのランスで生まれ、8歳から名手マルグリット・ロンに師事、才能を遺憾なく発揮したフィリップ・アントルモン(1934-)。今年85歳になる名手が新たに取り組んだのはベートーヴェンのソナタ集でした。およそ70年に渡るキャリアから生まれた名演が数多くあるアントルモンですが、今回の選曲は1957年にPATHEレーベルに録音したLPアルバムをなぞったものであり(月光、熱情、ト長調)、今回60年の長い年月を経て熟成された彼の音楽性をじっくり堪能することができます。決して技巧に走らず、味わい深い表現に終始した、まさに「枯淡の境地」たる名演です。(2019/07/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM311

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    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」/シューマン:謝肉祭(ディアトキン)

    ドイツ国内の高名な医師一家に生まれ、6歳から音楽の勉強を始めたジャン=ニコラ・ディアトキン。1989年からクラウディオ・アラウの弟子ルート・ネイエに師事、1994年にはナディア・ブーランジェの弟子、ナルシス・ボネから教えを受け研鑽を積みました。最初は歌手の伴奏者として活動をはじめ、1999年頃からはソリストとしても活躍。作品の本質を伝えるピアニストとして高く評価されています。このアルバムは2012年の録音で、確かな技巧に支えられた悠々たる「ワルトシュタイン」と、それぞれの小曲の個性を際立たせた「謝肉祭」を楽しめます。(2021/10/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM373

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    ベートーヴェン/ブラームス/R. シュトラウス:チェロとピアノのための作品集(レヴァーツ/キリアン)

    ベートーヴェンの5曲のチェロ・ソナタは楽器の発展にも重要な役割を果たしました。なかでも1815年に作曲された第5番のソナタは、ドイツ・ロマン派の系譜に連なる作曲家たちに強い影響を与えることになりました。このアルバムは、ベートーヴェンと、ブラームス、リヒャルト・シュトラウスの3人の作品を作曲年代を追いながら(FUGATO)味わうという1枚です。ブラームスの第1番は1865年、シュトラウスの作品は1883年に作曲されていますが、この3曲のおよそ70年を隔てる作曲年代の中、ドイツ音楽にはどのような変化がもたらされたのかに改めて気が付くことでしょう。現在、最も室内楽に情熱を注いでいると語るレバスの雄弁な演奏でお楽しみください。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM307

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    ベートーヴェン/ヤナーチェク/アマン:弦楽四重奏曲集(カザル四重奏団)

    (2010/12/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM139

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    ベーレ/フルーリー/ミシュ/ミーグ:ソプラノのための作品集(ビュールマン)

    スイスの若手ソプラノ歌手シュテファニー・ビュールマンはデビュー・アルバムの選曲に際して、母国の作曲家の作品を研究し、素晴らしい作品なのに現代のコンサートではめったにプログラムに載らない曲をいくつも発見しました。魔法、大気、自然、魂、平和、故郷を主題とするこれらの歌はドイツ語とフランス語で書かれています。その多くが20世紀の作品で、後期ロマン派の伝統を受け継ぐ心地よい旋律と印象的なハーモニーを持ち、時にリヒャルト・シュトラウスの歌曲を思わせます。ビュールマンの透明感のある声と解釈もあって、多くの人が作曲年代から想像するよりも、シンプルで美しく、親しみやすいと感じることでしょう。ビュールマンは、ハルトムート・ヘルのクラスでリートを学び、テノールのダニエル・ベーレとの共演を通じて更なる研鑽を積んでいます。このCDにはべーレの作品も収録。彼女の歌曲でのパートナーであるベンヤミン・エンゲーリが、民謡風の素朴なテイストの歌から苦悩を全面に押し出した歌まで、見事なピアノで彼女を支えています。(2022/04/15 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM384

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    ペスキン/ブラント/コルズ/ヘーネ/ベーメ:トランペット作品集(ゾンマーハルダー)

    (2010/08/01 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM125

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    ベッカー/クレンゲル/トルトゥリエ:チェロ作品集(M. ワーグナー)

    古今東西の独奏チェロ作品の中でも、かなり珍しい3つの組曲が選ばれているこのアルバム。最初のフーゴ・ベッカーはストラスブールで生まれたチェリスト、音楽教師、作曲家ですが、彼については作品よりもチェリストとしての活動がより知られています。1914年から1921年まではアルトゥール・シュナーベルが率いるシュナーベル三重奏団のメンバーであったり、一時期はブゾーニ、イザイとともに三重奏団を結成していたこともありました。ユリウス・クレンゲルはライプツィヒ生まれのチェリスト。彼は長い間ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席チェリストを務めたことで知られています。ポール・トルトゥリエに関しては説明の必要もないほどに偉大なチェリストです。この3人が作曲したチェロのための作品は、やはり素晴らしく魅力的なもの。もちろん、時には20世紀的な音楽語法も聴かれますが、基本的にはロマンティックな音楽です。チェリスト、マルクス・ワーグナーはいくつかの国際コンクールを制覇、アウグスブルクのモーツァルト音楽院でチェロ科のクラスを持ち、現在はニュルンベルク音楽大学でも教えています。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM214

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    ベッリーニ/ロッシーニ/ドニゼッティ/スポンティーニ:メゾ・ソプラノのためのオペラ・アリア集(ステッフィーニ)

    19世紀の初頭、作曲家たちが新しいオペラを書く時は、大抵興行主からの依頼であり、歌う歌手たちもあらかじめ決められていることが多かったのでした。そのため作曲家は歌い手の技量にあわせてアリアを書き、素晴らしい歌手を有していた劇場では、レベルの高い公演が行われていたのです。このアルバムに収録されているのは、そんな名歌手の一人イザベラ・コルブランのために書かれたもので、彼女は後にロッシーニと結婚します。コルブランはソプラノではなくメゾ・ソプラノでしたが、その表現力と声域の広さは驚くばかりのもので、これらのアリアを難なく歌いこなしたと言われています。そんなアリアを歌うのは、ミュンヘン生まれのメゾ・ソプラノ、スタッフィーニ。彼女の声は力強く表情豊か。1990年には来日経験もあるヴェテランです。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM188

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    ペトロヴィチ=ヴラチャンスカ:航海者/歌と祈り/幻/ピアノ/愛の歌/沈黙(ノスバウム)

    現在ルクセンブルクを拠点に活躍するブルガリア出身の女性作曲家アルベナ・ペトロヴィチ=ヴラチャンスカ。数多くの文化勲章を受章し、作品はヨーロッパを中心に演奏され高い評価を受けています。このアルバムにはヴェルレーヌや自作の詩を用いた色とりどりの歌曲を収録。独特の下降音形と神秘的な雰囲気が特徴的なユニークな作風をお楽しみください。難しい旋律を歌いこなすヴェロニク・ノスバウムはルクセンブルクのソプラノ歌手。幅広いレパートリーを持ち、とりわけ現代作品を得意としています。ピアノを担当するロマン・ノスバウムはペトロヴィチ=ヴラチャンスカの良き理解者であり、これまでにもピアノ作品集を録音するなど、作品の普及に努めています。(2019/04/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM305

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    ペトロヴィチ=ヴラチャンスカ:声楽作品集(ディオウフ/ラドスラヴァ)

    ブルガリア系ルクセンブルクの作曲家アルベーナ・ペトロヴィチ=ヴラチャンスカの歌曲集。ルクセンブルク大公国から数多くの賞を受賞した彼女は平和を願い続けており、この「聖域」と題されたアルバムもその心から生まれたもの。20世紀初頭の表現主義の詩からインスピレーションを受けたという12の曲は、調性感はもたず、時には歌手とピアニストがパーカッションを演奏するなどの独自な表現が試みられており、彼女の様々なメッセージが込められています。(2024/04/26 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM448