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SOMM Recordings: アルバム一覧

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    ガーニー/ウォーロック/クィルター:イギリス歌曲の1世紀 3 (レナード/ヴェイラ/マルティノー)

    SOMMレーベルが力を入れている「イギリス歌曲の一世紀」シリーズ第3集。英国を代表する作曲家たちの様々な歌曲を6枚のアルバムに収めるというシリーズで、ここでは19世紀後半から終りにかけてに生まれた3人の作曲家、ガーニー、ウォーロック、クィルターの作品が収録されています。ソプラノのレナード、バリトンのヴェイラが各々の歌を歌い分けることで、それぞれの歌の持ち味を生かしており、ピアノのマルティノーが絶妙な彩りを加えています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD224

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    ガーニー/ファーガソン:ピアノ作品集(ベッビントン)

    作曲家として、また詩人として活躍したアイヴァー・ガーニー、幼い頃から楽才に恵まれ、フィンジとともにヴォーン・ウィリアムズから教えを受けたハワード・ファーガソン。あまり耳にすることのない2人のピアノ曲を併せた1枚。ガーニーは歌曲の作曲家として知られますが、ピアノ曲でも抒情的な旋律を駆使した独自の世界を見せています。かたや、ファーガソンが遺した作品は生涯で19作と非常に少ないのですが、ピアノ・ソナタはマイラ・ヘスが愛奏したことで有名。力強く沸き上がるような楽想に溢れた見事な作品です。イギリス音楽のオーソリティ、ペッビントンの共感に満ちた演奏で。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD038

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    ギップス:クラリネット・ソナタ/バス・クラリネットのための前奏曲/コリーヴレッカンのケルピー(献呈)(シグレリス/ハルス/ハニーボーン/ティペット四重奏団)

    20世紀イギリスを代表する女性作曲家の一人、ルース・ギップス生誕100年を記念する1枚。このアルバムには、彼女の夫でクラリネット奏者であるロバート・ベイカーにインスパイアされた室内楽曲を5曲収録。全てが世界初録音となります。幼少期は神童として名を広め、英国王立音楽大学ではゴードン・ジェイコブ(マルコム・アーノルドもジェイコブに師事)やレイフ・ヴォーン・ウィリアムズに師事し、作曲、ピアノ、オーボエを学びました。学生時代にはブラームスのピアノ協奏曲第2番の演奏を行うだけではなく、難曲であるアーサー・ブリスのピアノ協奏曲を女性として初めて演奏して高い賛辞を受けるなど、優れた演奏家としても才能を発揮しましたが、後に手の故障にて公の場での演奏は断念。以降、女性としての偏見に屈することなく指揮者、作曲家としての活動しました。アルバム収録曲の「コリーヴレッカンのケルピー」はスコットランドの伝説に基づいた初期の作品。悲劇的な物語をクラリネットとピアノで表現しています。ラプソディと五重奏曲は、ベイカーと結婚した頃の作品。クラリネット・ソナタも夫であるベイカーの演奏を念頭に書かれたもの。その頃、彼はバス・クラリネットも習得しており「前奏曲」はこの楽器のために特別に作曲されたようです。舞曲を思わせる親しみやすい旋律が発展していく聴きごたえのある小品です。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0641

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    キング:グロスター大聖堂のための音楽集(グロスター大聖堂聖歌隊/ホープ/パーティントン)

    1962年、イギリスのヘレフォードに生まれた作曲家イアン・キング。少年時代にはヘレフォード大聖堂の聖歌隊員として理想的な音楽教育を受けるとともに、当時大聖堂の音楽監督であったロイ・マッセーのオルガン教育に通いました。その後、オックスフォード大学で音楽を学び、セント・ピーターズ・カレッジのオルガン奨学生になります。そして25年以上にわたりピアノ講師として活躍、また作曲家としては宗教合唱曲を中心に多彩な作品を遺しました。このアルバムには、キングによるグロスター大聖堂のための教会音楽を収録。2012年から2020年にかけて作曲した11の作品はどれもグロスター大聖堂の荘厳な雰囲気の中で初演されたものです。キングはこのセッションが行われる直前に死去しましたが、この録音が行われることを大変喜んでいました。2016年の「Three Choirs Festival」のためのマニフィカト、ヌンク・ディミティスや、キャロル・アン・ダフィーの詩に曲をつけた「The Christmas Truce」など心に染み入る素朴かつ美しい旋律が印象的です。(2022/04/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0649

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    クィルター/ラッブラ/スタンフォード/ヴォーン・ウィリアムズ:コントラルトのための作品集(フェリアー)

    20世紀前半を代表するコントラルト歌手キャスリーン・フェリアー。41年という短い生涯の間に数々の名唱を遺し、これらの録音は現在でも広く愛されています。このアルバムは、彼女が歌うあまり知られていない英国歌曲を収録。これらの中で、もっとも初期の録音は1946年に録音されたブリテンの《ルクレシアの凌辱》の「花の歌」で、以降、1953年に彼女が亡くなる9か月前までの様々な時期の歌唱が収録されています。これらはどれもDECCAとBBCのために録音された音源ですが、レノックス・バークリーの「アビラの聖テレサの4つの詩」はこれまでに発表されたことがありません。アルバムに添えられたブックレット(英文)を執筆したのは、現在「キャスリーン・フェリアー賞」の管財人を務めるバリトン歌手、トーマス・アレン。作品の解説とともにフェリアーの類まれなる才能とその歌唱に改めて光を当てています。(2021/02/19 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5010

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    グッドウィン/コルンゴルト/ウォルトン/J. ウィリアムズ/スタイナー:映画音楽集(フィルハーモニア・プロムナード管/サザーランド)

    印象深い名画の音楽を収録した「偉大な名画の音楽コレクション」と題された1枚。1977年に大ヒットした《スター・ウォーズ》をはじめ《E.T.》《未知との遭遇》、ハリウッドの全盛期を彩った《風と共に去りぬ》、ハリウッド映画音楽の礎を作ったコルンゴルトの《ロビンフッドの冒険》《逃げちゃ嫌よ》。他にはイギリス映画音楽からも《ヘンリー五世》《迎撃戦闘機スピットファイア》など盛りだくさん。初期の映画音楽作曲に携わったプロコフィエフやハチャトゥリアンの作品も網羅し、イアン・サザーランドが指揮するフィルハーモニック・プロムナード・オーケストラの演奏でお届けします。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:ARIADNE5006

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    クラウン・インペリアル - 20世紀英国戴冠式のための行進曲集(ロンドン・シンフォニック・コンサート・バンド/ヒギンズ)

    20世紀のイギリスでは4回の戴冠式が行われました。4人の新しい君主が王座に座り世界中の人々が賛美の声を上げました。このアルバムでは20世紀に作曲された儀式のための音楽の吹奏楽編曲版を収録、この中には作曲直後にコンサート・バンド用に編曲されるも録音されたことのない曲が多く含まれており、まさに「儀式に即した演奏」を楽しむことができます。スーザやエルガーを始め、バックスやブリスなど珍しい作品も収録されています。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0138

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    グラス:ピアノ・エチュード集(ディ・ラッロ)

    フィリップ・グラスの「20のピアノ・エチュード」出版10周年記念リリース。ジュスト・ディ・ラッロはこの曲の既存の録音の多くが、作曲者の意図とは異なるテンポやダイナミクスやフレージングで演奏されていることに注目、10曲を選び楽譜通りの演奏を目指しています。ジュスト・ディ・ラッロは、1996年以来、ソリスト、伴奏者として活躍。レパートリーは古典派から現代音楽、実験音楽までと幅広く、近年はイタリアと英国でフィリップ・グラスの「エチュード」を特集したコンサートシリーズを行い高く評価されました。(2025/02/21 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0695

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    グラズノフ/シベリウス/ドヴォルザーク:ヴァイオリン作品集(クリストドゥールー)

    ギリシャ出身のヴァイオリニスト、クリストドゥールーが弾くロシア、東欧、北欧の作品集。どの曲もドイツ・ロマン派、とりわけブラームスの伝統を感じさせながら、地域の特色を生かした作風を特徴としています。レオポルド・アウアーに献呈されたグラズノフのヴァイオリン協奏曲は重厚なハーモニーを持つ抒情的な曲。とりわけ第1楽章第1主題の哀愁漂うメロディが印象的です。シベリウスの「ユモレスク」は彼のヴァイオリン協奏曲とは違う、ユニークな軽快さと愛らしさを持つ小品集。ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲は、郷愁たっぷりの旋律で知られる名作。終楽章のロンドはチェコ民謡から採られた特徴的なリズムを持っています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0153

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    グリア:劇的カンタータ「アラウンド・ザ・カーブ・オブ・ザ・ワールド」(ロザリオ/シュヴァネヴィルムス/ノーマン/ウェラン/クライスト・チャーチ大聖堂合唱団/ダーリントン)

    現在世界中の歌劇場で活躍するソプラノ、アンネ・シュヴァネヴィルムスや、イギリス現代歌曲を得意とするパトリシア・ロザリオなど名歌手をソリストに迎えたグリアの劇的カンタータ「Around the Curve of the World 世界の曲線の周りに」。物語は1850年にギリスからニュージーランド、クライストチャーチまで旅をした「カンタベリーの巡礼者」に基づき、全体は3つの詩篇と6つの物語、4つの歌で構成されています。グレゴリオ聖歌を下敷きにした旋律は厳粛であり、静かな美しさを湛えています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD225