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エンシェント室内管弦楽団の新レーベル「AAM Records」登場!

エンシェント室内管弦楽団の新レーベル「AAM Records」登場!

英国の古楽器グループ「エンシェント室内管弦楽団
(アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック)」による
新レーベル「AAM Records」が2013年10月に発足しました。
レーベル第1弾のアルバム「BIRTH OF THE SYMPHONY(交響曲の誕生)」が
2013年10月30日に発売されます。

AAM001

「BIRTH OF THE SYMPHONY(交響曲の誕生)」

発売日:2013年10月30日
レーベル:AAM Records
カタログ番号:AAM-1
販売価格:オープンプライス
バーコード:4562240273195

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:オラトリオ「サウル」からシンフォニア
フランツ・クサヴァー・リヒター:グランド・シンフォニー 第7番 ハ長調
ヨハン・シュターミッツ:シンフォニア 第4番 ニ長調
ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第1番 変ホ長調 K16
ヨーゼフ・ハイドン:交響曲 第49番 ヘ短調「受難」

指揮&ハープシコード:リチャード・エガー
演奏:エンシェント室内管弦楽団
  (コンサートマスター:パヴロ・ベズノシウク)

2011年9月21-23日
英国ロンドン セイント・ジュード・オン・ザ・ヒルにて録音


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【AAM Recordsについて】
エンシェント室内管弦楽団(通称AAM)は、1973年の設立以来、
DECCAとHARMONIA MUNDIレーベルを中心に300以上のアルバムの
リリースを重ねてきました。更なる音楽的発展と芸術的発展を期して、
2013年10月に新レーベル「AAM Records」を設立。
今後のリリ-スにおける楽曲の選定や録音・編集までをすべて自らで
行うことにより、演奏者たちの意図を忠実に反映するアルバム制作体制
が整いました。今作「BIRTH OF THE SYMPHONY(交響曲の誕生)」
を皮切りに、今後はバッハのヨハネ受難曲(1724年版)や管弦楽組曲
マタイ受難曲のリリースなどが予定されています。

【エンシェント室内管弦楽団(通称AAM) について】
クリストファー・ホグウッドによって1973年に創立された同楽団は、
設立以来40年に渡り全世界の大陸(南極大陸を除く)で演奏を披露し、
300タイトル以上にも及ぶアルバムをリリースしてきました。
ロンドン及びケンブリッジを本拠としている楽団ですが、その演奏は
国際的に高く評価され、古楽演奏を精力的に披露し続けています。
当楽団はロンドン・バービカン・センターの提携楽団であると同時に、
ケンブリッジ大学のオーケストラ・イン・レジデンスとしても活動中。
その高い音楽性と、バロック及び古典音楽の演奏史を深く追求した
パフォーマンスによって、グラミー賞やブリット賞、MIDEMアウォード、
グラモフォン・アウォードなど数多くの賞を受賞しています。

2006年には、ホグウッドの後任としてリチャード・エガーが音楽監督に就任。
翌2007年には同楽団のための専属合唱団「クワイヤー・オブ・アカデミー
オブ・エンシェント・ミュージック」が新たに設立されました。
2012年には、エリザベス女王即位60周年記念イベントである
テームズ川ダイヤモンド・ジュビリー・ページェントに招待され
演奏を披露した他、2013年にはロンドン・ナショナル・ギャラリーで
催された「フェルメールと音楽」展のホストオーケストラとして演奏。

リチャード・エガー指揮による録音は今も増え続けており、2007年に
グラモフォン・アウォードを受賞したヘンデルのアルバムを始め、
ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲全曲や
17世紀の作曲家クリストファー・ギボンズのアンセム集(世界初録音)など
数多くの優秀な録音が残されています。
2012年のBBCプロムスで奏された「フーガの技法」は、ガーディアン紙が
選定する同年のクラシック演奏会ベスト10にも選ばれています。