ピアノ音楽史上に輝く二つの巨星、その広大な幻想世界を訪ねる旅。
幻想を求めて – スクリャービン&ラフマニノフ
2023年4月21日 CD/配信リリース
商品番号 NYCC-27314
【収録楽曲】
アレクサンドル・スクリャービン
【演奏】
福間洸太朗(ピアノ)
【レコーディング・データ】
2022年10月 相模湖交流センター ラックスマンホール
昨年から今年にかけて二人の偉大な作曲家=ピアニストが生誕150周年を迎えました。 同じ音楽院で学び、後にピアノ音楽の歴史に大きな足跡を刻んだ二人。その若き日の作品には、みずみずしい抒情と憧れのような幻想的雰囲気が満ちています。福間洸太朗が卓抜な選曲と繊細かつダイナミックな演奏で広大な幻想世界へと誘います。
– MOVIE – |
– アルバム特典 –
CDアナザージャケット&デジタルアルバム「TYPE “Fantasy”」の詳細は
こちらをご覧ください。
デジタルアルバム「TYPE “Fantasy”」のダウンロード、再生方法の詳細は
こちらをご覧ください。
– 最新情報 –
・2023年6月9日 福間洸太朗(ピアニスト) × 高原英理(作家) 対談『音楽と文学における「幻想」をめぐって』が公開されました。 ★NEW! |
– 福間洸太朗 プロフィール –
20歳でクリーヴランド国際コンクール日本人初の優勝およびショパン賞受賞。パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。 これまでにカーネギーホール、リンカーン・センター、ウィグモア・ホール、ベルリン・コンツェルトハウス、サル・ガヴォー、サントリーホールなどでリサイタルを開催する他、クリーヴランド管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、トーンキュンストラー管弦楽団、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラと多数共演、50曲以上のピアノ協奏曲を演奏してきた。2016年7月には故ネルソン・フレイレの代役として急遽、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団定期演奏会において、トゥガン・ソヒエフの指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番を演奏し喝采を浴びた。また、フィギュア・スケートのステファン・ランビエルなどの一流スケーターとのコラボレーションや、パリにてパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、マチュー・ガニオとも共演するなど幅広い活躍を展開。 CDはこれまでに「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」、「France Romance」、「ベートーヴェン・ソナタ集」 (ナクソス・ジャパン)などをリリース。当アルバムが19枚目となる。 そのほか、珍しいピアノ作品を取り上げる演奏会シリーズ『レア・ピアノミュージック』のプロデュースや、OTTAVA、ぶらあぼWeb Stationでの番組パーソナリティを務め、自身のYouTubeチャンネルでも、演奏動画、解説動画、ライブ配信などで幅広い世代から注目されている。多彩なレパートリーと表現力、コンセプチュアルなプログラム、また5か国語を操り国内外で活躍中。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK テレビ「クラシック音楽館」や「クラシック倶楽部」などメディア出演も多数。第39回日本ショパン協会賞受賞。
|
– 関連リンク –
・アルバム「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」 |