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バイエルン放送交響楽団 設立75周年!

Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
バイエルン放送交響楽団75周年記念盤、続々登場!


バイエルン放送交響楽団75周年記念盤、続々登場!


1949年創設。今年75周年を迎えるバイエルン放送交響楽団の名演が続々登場。
首席指揮者に就任したサイモン・ラトルの直近の演奏や、バイエルン放送のアーカイヴから蘇る秘蔵音源に注目です。すべてライヴ録音!
(輸入盤はオープン価格です)



ラトル/マーラー:交響曲第7番

初回限定盤
ラトル/マーラー:交響曲第7番 ホ短調《夜の歌》
サー・サイモン・ラトル指揮、バイエルン放送交響楽団

録音:2024年11月6-8日
12月13日発売予定

《CD》900217(初回生産限定輸入盤・日本語解説付/オープン価格)



バーンスタイン/シューマン:交響曲第2番 他

バーンスタイン/シューマン:交響曲第2番 他
レナード・バーンスタイン指揮、バイエルン放送交響楽団

録音:1983年11月10,11日
11月15日発売

《CD》900226(輸入盤)NYCX-10500(日本語解説付/¥2,970)



バーンスタイン/交響曲第9番「グレート」

バーンスタイン/交響曲第9番「グレート」(リハーサル付)
レナード・バーンスタイン指揮、バイエルン放送交響楽団


CD1 シューベルト:交響曲第9(8)番 ハ長調 D.944「グレート」(コンサート・ライヴ)
CD2 同(リハーサル、ドイツ語)

録音:1987年6月13,14日
11月1日発売

《CD》900229(輸入盤2枚組)



ラトル/マーラー:交響曲第6番

ラトル/マーラー:交響曲第6番 イ短調《悲劇的》
サー・サイモン・ラトル指揮、バイエルン放送交響楽団

録音:2023年9月28,29日
3月8日発売

《CD》900217(輸入盤)NYCX-10459(日本語解説付/¥2,970)



ハイティンク/ショスタコーヴィチ:交響曲第8番

ハイティンク/ショスタコーヴィチ:交響曲 第8番 ハ短調
ベルナルト・ハイティンク指揮、バイエルン放送交響楽団

録音:2006年9月23日(初CD化)
3月8日発売

《CD》900214(輸入盤)



ヤンソンス/マーラー:交響曲第3番

ヤンソンス/マーラー:交響曲 第3番 ニ短調
マリス・ヤンソンス指揮、バイエルン放送交響楽団 他

録音:2010年12月8-10日(交響曲全集からの分売)
4月5日発売

《CD》900194(輸入盤2枚組)



デイヴィス/ベルリオーズ:幻想交響曲

デイヴィス/ベルリオーズ:幻想交響曲
コリン・デイヴィス指揮、バイエルン放送交響楽団

録音:1987年1月15,16日(初CD化)
4月19日発売

《CD》900214(輸入盤)

バイエルン放送交響楽団 (招聘元:ジャパン・アーツ)の紹介ページ


バイエルン放送交響楽団
 1949年に創設されたバイエルン放送交響楽団が国際的な地位を確立するまで、長くはかからなかった。新作初演に携わる伝統は長く、カール・アマデウス・ハルトマンが1945年に創設した「musica viva ムジカ・ヴィーヴァ」シリーズには楽団創設時から出演し、その後も楽団の活動の中核の一つとなっている。バイエルン放送交響楽団は、ヨーロッパのほぼ全域に加え、アジアと南北アメリカへのツアーによって世界の一流オーケストラとしての評価を確固たるものとしている。2004年から2019年まで、ルツェルン・イースター音楽祭のレジデント・オーケストラを務めた。
 楽団の歴史と深く結びついているのが歴代首席指揮者たち、すなわちオイゲン・ヨッフム(在任期間(1949-1960)、ラファエル・クーベリック(1961-1979)、コリン・デイヴィス(1983-1992)、ロリン・マゼール(1993-2002)、マリス・ヤンソンス(2003-2019)である。ヤンソンスは、本拠地ミュンヘンでの演奏会に加え、多数のCD によって楽団の持つ傑出したディスコグラフィを一層豊かなものとした。2006年2月、ヤンソンス指揮するバイエルン放送交響楽団とバイエルン放送合唱団は、ショスタコーヴィチ:交響曲第13番「バビ・ヤール」の録音によってグラミー賞の「最優秀オーケストラ演奏賞」に輝いた。
 2008年12月にイギリスの音楽情報誌『グラモフォン』が行った調査では、バイエルン放送交響楽団が世界のオーケストラ・トップ10に選出された。2012年秋に東京で行われたマリス・ヤンソンス指揮によるベートーヴェンの交響曲全曲演奏会は、ミュージック・ペンクラブ・ジャパンによって同年のクラシック部門コンサート・パフォーマンス賞(外国人アーティスト)に選ばれた。2018年11月にズービン・メータ指揮で行われたバイエルン放送交響楽団の日本公演は、翌年1月に発行された『音楽の友』の特集「コンサート・ベストテン 2018」で第1位に選ばれた。
 2023/24シーズンより、サー・サイモン・ラトルが第6代首席指揮者を務めている。


サー・サイモン・ラトル
 カリスマ性、実験精神、今起きていることへの熱意、社会活動と教育活動への献身、そしてあくなき芸術性の追求 ― 今日の指揮者たちの中で、リヴァプール生まれのサイモン・ラトルが飛びぬけて刺激と魅力に富んでいる理由である。ラトルは2021年1月、バイエルン放送交響楽団とバイエルン放送合唱団の次期首席指揮者としての5年契約にサインし、2023/24シーズンから正式に着任した。
 バーミンガム市交響楽団の首席指揮者としての活動(1980-1998)によってラトルの評判は世界中に広まり、2002年にはクラウディオ・アバドの後任としてベルリン・フィルの首席指揮者に任命され、2018年6月まで務めた。2017年から2023年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務めた。
 オペラにも熱心に取り組み、1977年にグラインドボーン音楽祭でオペラ指揮者としてデビューすると、その後はコヴェント・ガーデン王立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ザルツブルク音楽祭などで指揮している。
 70点以上の録音はいずれも最上級の評価を受けている。BR-KLASSIKには以下の録音がある。


マーラー:大地の歌 900214(輸入盤)
マーラー:交響曲第9番 900205(輸入盤)|NYCX-10340(日本語解説付 ¥2,970)
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」900217(輸入盤)|NYCX-10459(日本語解説付 ¥2,970)
ワーグナー:《ラインの黄金》900133(輸入盤)
ワーグナー:《ワルキューレ》900177(輸入盤)
ワーグナー:《ジークフリート》900211(輸入盤)
オンドレイ・アダーメク作品集(1曲のみ)。musica vivaレーベル 900638(輸入盤)