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「ブラームス: ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.5/ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16」倉澤杏菜(ピアノ)

annakurasawa


2015.9.23リリース

「ブラームス: ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.5/ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16」
倉澤杏菜(ピアノ)



ベルリン在住の若きピアニスト倉澤杏菜、
待望のファーストアルバム登場!


ベルリン在住の才能溢れるピアニスト、倉澤杏菜。ファン待望のデビュー盤ついに登場です。ブラームスが20歳の時に作曲した「ピアノ・ソナタ第3番」は若書きならではの力強さと、後年の深い洞察力と構成力を併せ持ち、情熱溢れる第1楽章と甘い第2楽章の対比がとりわけ美しい作品です。かたやラフマニノフの「楽興の時」も、作曲家23歳の時の作品で、曲集を構成する6つの小品はそれぞれ独自の輝きを持ち、まるで万華鏡を覗き見るかのような光彩を放っています。倉澤の演奏は、2人の作曲家たちの溢れるエネルギーを全身で受け止め、自らの内に取り込んだ上で、新たな輝きを与えるもの。作品の持つ魅力をとことんまで描き出した迫真の名演と言えるでしょう。音響の良さでは定評のあるベルリン、イエスキリスト教会の豊かなアコースティックも聞きものです。


レコーディング・フォトメディア情報

コンサート情報プロフィール




annakurasawa

■ 商品タイトル:
ブラームス: ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.5/ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16

■ 価格(税込):
2160円(CD)
1500円(DL配信/通常音質)
2160円(DL配信/ハイレゾ)

※ハイレゾは
・PCM 192kHz/24bit
での販売となります。

■ 発売日:
2015年9月23日

● CDはこちらから

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● ダウンロードはこちらから
(各ページは発売日以降に
アクセス可能です)

e-onkyo/バナー mora/バナー
※通常音質
mora/バナー
※ハイレゾPCM
victorHD/バナー


■ 収録楽曲:

  • ブラームス: ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5 – 第1楽章 Allegro maestoso
  • ブラームス: ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5 – 第2楽章 Andante espressivo
  • ブラームス: ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5 – 第3楽章 Scherzo Allegro energico
  • ブラームス: ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5 – 第4楽章 Intermezzo Andante molto
  • ブラームス: ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op.5 – 第5楽章 Finale Allegro moderato ma rubato
  • ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16 – I. Andantino
  • ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16 – II. Allegretto
  • ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16 – III. Andante cantabile
  • ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16 – IV. Presto
  • ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16 – V. Adagio sostenuto
  • ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16 – VI. Maestoso

  • 演奏:倉澤杏菜(ピアノ)
    録音:2015年5月12-14日 ベルリン イエスキリスト教会








*レコーディング・フォト*


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2015年5月12-14日、ベルリンのイエスキリスト教会でレコーディングが行われました。



*倉澤杏菜 メディア情報*


・2015.04~ 雑誌「月刊ショパン」5月号より「倉澤杏菜のベルリン舞台裏」連載中
・2015.夏  相模原市民交響楽団公式サイトに「倉澤 杏菜 さん インタビュー」掲載


*倉澤杏菜 コンサート情報*


・2015.9.21 13:00~
 新宿朝日カルチャーセンター 「The BRAHMS(ザ ブラームス)レクチャーコンサート」
・2015.9.27 14:00~
 相模女子大学グリーンホール 「相模原市民交響楽団 市民プロムナードコンサート」
・2015.11.7 16:00~
 横浜みなとみらいホール 小ホール「第34回横浜市招待国際ピアノ演奏会」
・2015.11.14 14:00~
 王子ホール 「倉澤杏菜 デビューアルバム発売記念リサイタル」




*倉澤杏菜 プロフィール*


4歳よりピアノを始める。幼少時代より続けていたバレエや、10代から始めた演劇など、音楽だけでなく多方面で表現をする事に興味を持ち、十代を過ごす。 13歳の時に荒谷俊治指揮、モーツァルト:ピアノ協奏曲『戴冠式』にて初めてのオーケストラとの共演を果たす。 桐朋学園大学音楽学部を卒業後、国立ベルリン芸術大学に留学。国立ハンスアイスラー音楽大学ディプロマ過程終了。同大学院国歌演奏家資格過程を満場一致の満点で卒業。ベルリンで研鑽を積むと同時に、パリのスコラ・カントルム音楽院で学ぶ。技巧ディプロマを取得。 文化庁新進芸術家派遣員、ロームミュージックファンデーション奨学生、ヤマハ音楽振興会奨学生。 2010年度スタインウェイスポンサーシップ賞ベルリン第1位、第26回ヌエバ・アクロポリス国際ピアノコンクール第3位、第2回バルティック国際ピアノコンクール第2位、第4回パナマ国際ピアノコンクール第4位、聴衆賞など、国内外で数々の入賞を重ねる。 雑誌『ショパン』にてコラム『ベルリンより』を執筆した後、現在同誌にてコラム『倉澤杏菜のベルリン舞台裏』を連載中で、執筆活動にも力を注ぐ。 これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ベルリン交響楽団、ソポット・ポーランド室内管弦楽団、ブロツラフ室内管弦楽団、パナマ国立交響楽団、町田フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演。ベルリンフィルハーモニー大ホール、ベルリンコンツェルトハウス大ホールなどの主要ホールでの演奏会や、ザルツブルク音楽祭の一環である演奏会にも出演を果たす。 小西由紀子、兼松雅子、坂田晴美、奈良場恒美、下田幸二、アキールズ・デル・ヴィーネ、ファビオ・ビディーニの各氏に師事。ベルリン在住。

・倉澤杏菜 オフィシャルウェブサイト
http://www.annakurasawa.com/jp/index.html
・倉澤杏菜 Facebookページ
https://www.facebook.com/annakurasawa/