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New Releases - 2018年08月 発売タイトル

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    ヴェルディ:オペラ・アリア集/レクイエム(抜粋)(モシュク/イヴァン・ゴラン・コヴァチッチ・アカデミー合唱団/ザグレブ・フィル/リパノヴィチ)

    日本にもしばしば来日、素晴らしい歌を聴かせるエレナ・モシュク。デビュー当時はモーツァルトを得意とするコロラトゥーラ・ソプラノとして活躍していましたが、最近はドラマティックな役柄をレパートリーに加え、活動の幅を広げつつあります。このアルバムはヴェルディのアリアと「レクイエム」のソプラノ・ソロを集めた1枚。モシュクの歌唱は、愛と運命に翻弄されるヒロインとして明確な性格を与え、彼女たちが血の通った女であることを再認識させるほどに堂々とした風格を備えてます。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM279

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    ヴラチェヴァ:ベートーヴェンの交響曲によるピアノ幻想曲(ウラチェヴァ)

    ピアノ独奏用のベートーヴェンの交響曲と言えば、リストの編曲版が有名ですが、即興演奏のオーソリティとして知られるヴラチェヴァのこのアルバムは全く違うコンセプトで作られています。どれもベートーヴェンの交響曲を聴いた後に即興で演奏されており、ベートーヴェンのおなじみのメロディが次々と変化しながら、発展していく様子は「ベートーヴェンを忘れないで」のタイトルにふさわしい爽快な驚きを聴き手に与えます。ベートーヴェンの新しい楽しみ方を提案する2枚組です。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM280

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    シューベルト/ニャターリ/ヴィヴァルディ:チェロとギターのための作品集(ゲーウヴァイラー/アルヤス)

    2016年からデュオ活動を始めたチェロのゲーヴァライラーとギターのチヴィルン。2人は数多くのコンクールを制覇した名手で、「チェロとギター」という珍しいコラボレーションを広く伝えています。実際にはチェロとギターのために書かれた作品はほとんどありませんが、このアルバムに収録されたシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」のように、ラゴスニックの編曲版がデュオの定番作品となっているものもあり、多くの人がチェロとギターの組み合わせに魅せられていることに気づかされるでしょう。2つの楽器から生まれる親密で魅力的な響きをお楽しみください。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM285

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    シュポア/サン=サーンス/ブラームス:メゾ・ソプラノのための作品集(ロイトワイラー/ヴァインマイスター/エンゲーリ)

    「ピアノと歌」という組み合わせに更に他の楽器を加えることで深まる魅力を追求したアルバム。このアルバムのために作曲されたヴェットシュタインの「美への讃歌」を始め、歌手と奏者たちが紡ぎ出す美しい響きを堪能できる1枚です。シュポアの歌曲集は声とピアノ、クラリネットのために書かれていますが、クラリネットをヴァイオリンに置き換えることでまた違った表情を見せています。ブラームスが試みたのは声とヴィオラの組み合わせ。渋い美しさが光る名作です。弦楽四重奏と歌で奏でるドラマティックなレスピーギの「夕暮れ」、サン=サーンス、マスネのフランス歌曲、アイヴズ、マレク、ペティレクなどの近代作品も収録されています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM286

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    レーマン=ホーン:ロート…/トッカータ…/君を愛す(ドゥッフェ/バルチャイ/ハノーファー北ドイツ放送フィル/ミュンヘン放送管/イェンセン/ゲーレン)

    1977年、ミュンヘン生まれの作曲家マルクス・レーマン=ホルンの作品集。ギタリストとしても知られる彼は、主として映画音楽の作曲を手掛け、国内外の賞を獲得するなど高く評価されています。起伏の多いドラマティックな作風が持ち味で、このアルバムに収録された作品のどれもが強烈な存在感を放ち、聴き手を魅了します。トラック3の「トッカータ」を弾くのはドイツで活躍するピアニスト津山治香。超絶技巧を駆使したメカニカルな作品を彼女は堂々と弾き切ります。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM290

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    ヴァインベルク:ピアノ五重奏曲/ピアノ・ソナチネ/チェロ・ソナタ第2番(ゴラン/アンドリュー・イー/アタッカ四重奏団)

    ショスタコーヴィチの友人であり、その作品から強い影響を受けたとされるポーランド出身の作曲家ヴァインベルク。前衛的な手法を試みながらも、作風は過去に向かっているものが多く、その作品からは戦争への不安、哀しみ、平和への憧れが強く感じられます。このアルバムには1940年代から50年代にかけての3作品を収録。なかでも、25歳のヴァインベルクによるロシアモダニズムの頂点を成す「ピアノ五重奏曲」が聴きもの。第3楽章の荒れ狂う疾走感が特異な雰囲気を出しています。一転、1959年のチェロ・ソナタ 第2番は瞑想的な楽想が漲る美しい作品。アタッカ四重奏団の創設メンバーの一人、ロンドン出身のチェリスト、アンドリュー・イーが耽美的な演奏を聴かせます。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Steinway and Sons
    カタログ番号:Steinway30072

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    ドビュッシー:映像/神聖な踊りと世俗の踊り/交響詩「海」(バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送響/カンブラン)

    ドビュッシーの有名管弦楽作品2曲、「映像」と「海」を収めたアルバム。故国フランスものを得意とするカンブルランが、これらの作品の最大の魅力である豊かな色彩を際立たせつつ、躍動感を持って描きあげています。ドビュッシーによるオーケストレーションの巧みさを体験するには、うってつけの一枚です。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19508CD

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    エルガー:エニグマ変奏曲/序曲「南国にて」/序奏とアレグロ(シュトゥットガルト放送響/ノリントン)

    近代英国を代表する作曲家の一人エルガーの管弦楽作品を、やはり英国出身のノリントンが深い共感を持って描いており、ヴィブラートを極力抑えた透明度高い響きもあいまって、その魅力を存分に引き出しています。エルガーの最も人気のある管弦楽作品「エニグマ変奏曲」、スリリングな序曲「南国にて」、弦楽四重奏と弦楽合奏のための洗練された作品「序奏とアレグロ」を収録。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19509CD

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    マーラー:交響曲第1番「巨人」(シュトゥットガルト放送響/ノリントン)

    作曲当初に含まれていた「花の章」を収録した5楽章版。初発売時には、ピリオド・アプローチによる初めてのマーラーの交響曲第1番として話題となったものです。両翼に配置されたヴァイオリンや管楽器によるフレーズの受け渡しの面白さ、幅広いダイナミクスなどが解像度の高い録音で記録されており、聴き慣れたはずのこの作品を新鮮に楽しむことが出来ます。なお「花の章」は別添えではなく、本来の第2楽章の位置に収録されています。終演後の拍手入り。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19510CD

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    ドヴォルザーク:交響曲第7番、第8番(シュトゥットガルト放送響/ノリントン)

    有名な「新世界より」に先立つ2つの交響曲。第7番はブラームスの影響、特に交響曲第3番の影が色濃く反映されており、スラヴ的な色彩を残しつつも、彼が普遍的な交響曲の世界に踏み出した記念碑的作品でもあります。そして第8番は、ボヘミアの明るい側面が存分に歌いこまれた美しい作品。ロマン派以降の作曲家ではブラームスで高い評価を得ており、オーケストラを瑞々しく鳴らすことに長けたノリントンにぴったりの作品といえ、フレージングの細やかなコントロールで作品の特性を際立たせています。終演後の拍手入り。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19511CD