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CPO: アルバム一覧

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    グラウプナー:ファゴットを用いたカンタータ集(アッツォリーニ/マウフ/フィッツトゥム/キルヒハイマー・バッハコンソート/ヘイエリック)

    18世紀初頭のファゴットは3つか4つのキイを持ったシンプルな楽器でした。18世紀半ばになってようやく6つのキイを備えた楽器が登場しましたが、それ以前は演奏者のテクニックに依存しないことには、この楽器をアンサンブルに用いるのは難しかったようです。以前からファゴットの音色を好み、自身の作品で使いたかったグラウプナーは、1736年4月、ツェルプストからダルムシュタットにやってきた名ファゴット奏者、ヨハン・クリスティアン・クロッチと会ったことで、ようやくこの楽器のための作品を書き上げることができたのです。まず何曲かの協奏曲を書き上げたグラウプナーは、次に教会で彼の腕前を試したいと考え、クロッチと契約を結び、ファゴットの音色に焦点を当てたカンタータを作曲、最終的には1741年までに16曲のカンタータにファゴットを使用し、革新的な音色で聴衆を魅了しました。このアルバムには6曲を収録。ここでファゴットを演奏しているのはイタリアの奏者セルジオ・アッツォリーニ。バロック期の繊細な造りのファゴットの扱いに長けており、素晴らしい演奏を披露しています。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555353-2

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    グラウン:ヴァイオリン協奏曲/ヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲

    (2005/05/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999887-2

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    グラウン:歌劇「シッラ」(メータ/サバドゥス/マツァイト/マリーニョ/ベッロッチ/インヴェルニッツィ/スング/コーロ・マギーニ/インスブルック音楽祭管/デ・マルキ)

    【約270年ぶりに蘇演されたグラウンの歌劇《シッラ》、世界初録音】古代ローマの政務官で独裁官となったシッラ(ルキウス・コルネリウス・スッラ)の物語。シッラが内戦によって政敵を倒して恐怖政治を確立した後、突然の退位を発表するまでが、奔放な恋愛模様を絡めて描かれています。この話は18世紀に人気があったようで、モーツァルトやヘンデルも「シッラ」を題材とした歌劇を書きました。グラウンの作品ではプロイセン王フリードリヒ2世による台本が注目されます。カウンターテナーのベジュン・メータやヴァレル・サバドゥス、男声ソプラノのサミュエル・マリーニョ、ソプラノのロベルタ・インヴェルニッツィと豪華キャストを揃えるところは、さすが名門音楽祭。アレッサンドロ・デ・マルキが指揮するインスブルック音楽祭管弦楽団も輝かしい演奏を聴かせます。※オリジナルはフランス語台本ですが、ここではGiovanni Pietro Tagliazucchiによるイタリア語台本に基づき、イタリア語で上演されています。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555586-2

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    グラウン:歌劇「ポリュドールス」(ツムザンデ/カルニーテ/ハラリ/ルートヴィヒ/バロックヴェルク・ハンブルク/ホッフマン)

    ドイツ古典派時代に活躍した作曲家、カール・ハインリヒ・グラウン。1歳年上の兄、ヨハン・ゴットリープ・グラウンと共にドレスデンの十字架教会合唱団で歌い音楽の才能を開花させました。その後兄はヴァイオリニスト、弟は歌手として名を成し、それぞれドイツ音楽界に大きな足跡を残しています。カールはブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公の宮廷音楽家に就任、歌い手としてだけではなく作曲も任され、歌劇の他数多くのオラトリオを書き上げて高い評価を得ます。そして1735年にはプロイセン王太子フリードリヒの宮廷に歌手として就任。その後は宮廷楽長の地位を得るとともに、歌劇作曲家として不動の地位を築きました。この歌劇《ポリュドールス》はブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公に仕えていた1726年から1728年頃に書かれた作品で、貪欲な王、血に飢えた復讐に燃える女王、そして先祖を軽蔑する王子たちがリアルに描かれた台本に、グラウンは力強く劇的な音楽を付けています。1735年のハンブルクでの上演以降は全く演奏された記録がなく、今回の蘇演は作品の真価を問う貴重な機会となります。(2020/08/07 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555266-2

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    グラウン:カンタータ集 - ああ神よ、フィレーノ/すでに夕方に(フォーサイス/コンタディン/オペラ・プリマ・アンサンブル)

    ドイツの作曲家ヨハン・ゴットリープ・グラウンのカンタータとヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲。ヴァイオリンの名手と知られたグラウンですが、ヴィオラ・ダ・ガンバを弾きこなしたという記録は残っていません。しかし彼はこの楽器が活躍する作品を27曲も残しており、とりわけ協奏曲では、奏者の技巧に挑戦するかのようなパッセージが含まれており、グラウンがガンバの演奏技法に習熟し、高い関心を持っていたことをうかがわせます。このアルバムには、協奏曲の他にヴィオラ・ダ・ガンバの壮大なソロ・パートが現れる2曲のカンタータを収録。これらは、当時最も名を馳せていたメタスタージオのテキストを用いたイタリア式のソロ・カンタータであり、歌唱にも高度な技巧が求められています。バロック音楽を得意とするソプラノ、フォーサイスはボストン・アーリーミュージック・フェスティバルの常連歌手。オペラ・プリマの創設者コンタディンのヴィオラ・ダ・ガンバとともに美しい旋律を歌い上げ聴き手を魅了します。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555284-2

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    グラウン:クリスマス・オラトリオ(シュミットヒューゼン/ノーリン/ライニッシェ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト/マックス)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999707-2

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    グラウン:受難曲「来たりて見よ」(ライニッシェ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト/マックス)

    もともとはブラウンシュヴァイクの宮廷テノール歌手であったグラウンは、1735年にプロイセンのフリードリヒ皇太子(のちの大王)の宮廷に招かれ、そこで楽長を務めながら数多くの作品を書きました。テレマンとも親交があり、相互に影響しあった多くの受難曲を書いたことでも知られます。彼の作品の中でも最も知られるのは1755年に初演された「イエスの死」で、初演から何と100年間毎年受難週間に演奏されたというから驚きです。この大受難曲「来たりて見よ」も壮麗で美しい作品です。(2009/05/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777452-2

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    グラウン:テ・デウム/3つのモテット(マウフ/マグヌス/ゲルトナー/ラルパ・フェスタンテ/バーゼル・マドリガリステン/ネーフ)

    (2006/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777158-2

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    グラウン兄弟:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ集(レサミ・ド・フィリッペ)

    ハッセと同時代の作曲家、グラウン兄弟(生まれ年には諸説あり)は、高名なヴァイオリニストであった兄ヨハン・ゴットリープと卓越したオペラ作曲家として名を上げた弟カール・ハインリヒの2人で同時代の音楽の発展に大きな力を尽くしたことで知られます。最近もcpoレーベルから弟カールの声楽曲がリリースされ(777452-2)、声楽曲ファンを喜ばせたばかりですが、今回は室内楽の作品集をお届けいたします。兄弟ともどもフリードリヒ大王の宮廷に仕えていただけあって、室内楽作品はお手の物。ヴァイオリンは存分に歌い、通奏低音はヴァイオリンを引き立てつつも声高らかに主張します。これらは1750年から1755年頃に書かれたとされ、当時の音楽の流行も反映された興味深い作品となっています。またここでグラウン兄弟の才能の片鱗が露わとなることでしょう。(2009/09/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777423-2

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    グラウン兄弟:協奏曲集(フランクフルト・カペラ・アカデミア)

    18世紀初頭に活躍したグラウン兄弟による協奏曲集です。ドイツのヴァーレンブリュックに生まれ、弟は歌劇作曲家、兄はヴァイオリニストとして活躍。フリードリヒ大王に招かれ宮廷音楽家として人気を博しました。当時の彼らの名声はベルリンからポツダムまでを席巻したほどですが、残念ながら現在ではその作品のほとんどが忘れられてしまっています。このアルバムには、彼ら兄弟の作品(と目されているものも含む)を収録。バロックから古典派へと移行する時代特有の旋律美溢れる曲を楽しむことができるでしょう。ただし当時は夥しい作品が王宮で演奏されたためか、兄弟のどちらが書いた曲であるか特定できないものもあるあたりが御愛嬌。今後研究が進んでいくのではないでしょうか。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777321-2