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CPO: アルバム一覧

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    グレーナー:ピアノ三重奏曲集(ハイペリオン・トリオ)

    ベルリンで生まれ、幼少から美しいボーイソプラノを生かして聖歌隊で活躍、その後音楽院で作曲を学んだグレーナーのピアノ三重奏曲集です。ドイツだけでなく、ロンドンのヘイマーケット劇場の音楽監督や、英国王立音楽院でも教鞭を執り多くの学生に影響を与えました。戦時中ナチスとの関わりが深かったため、立場的にも音楽的にも、色々な憶測を醸しましたが、結局のところ没した後は、作品もほとんど演奏されることなく、ほとんど忘れ去られてしまった作曲家と言えそうです。そんな彼の作品は、当時の風潮をしっかり反映した後期ロマン派色の強いもので、この時代の音楽を好む人ならば文句なしに好きになれそうです。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777599-2

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    クレンゲル:チェロ協奏曲集(ヤンコヴィチ/リヒター/ハノーヴァー放送フィル/エンゲセト)

    クレンゲルはチェロのパガニーニとも言うべき名手で、ヨーロッパ中で演奏しましたが、活躍の中心地は故郷のライプツィヒで、60歳を過ぎてもフルトヴェングラー指揮のゲヴァントハウス管弦楽団と共演するなど、旺盛な演奏活動を行いました。彼のチェロ協奏曲は時流に乗らない初期ロマン派風な曲で、メンデルスゾーンやシューマンを思わせる淡い叙情が漂っているあたり、ライプツィヒの音楽的精神が反映されています。シューマンくらいしかめぼしい作品がないドイツ・ロマン派のチェロ協奏曲として見逃せません。珍しい2つのチェロのための協奏曲は、娘と共演するために書かれた作品で、名人芸よりも情感の込もった対話が展開され、娘を愛する父の親心が伝わります。(2001/09/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999714-2

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    クレンペラー:交響曲第1番、第2番

    (2004/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999987-2

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    クロイツェル:40の練習曲と奇想曲(ウォルフィッシュ)

    最近、少しずつ人気が復興してきたベルサイユ生まれの作曲家クロイツァー。彼はフランスのヴァイオリン奏者、教師として当時一世を風靡しました。13歳の時に最初のヴァイオリン協奏曲を書き絶賛され、その名声が一生が続いたという稀有な人です。この40の奇想曲はヴァイオリン習熟のために役立つプログラムとして知られるもの。もちろん音楽的にも優れています。バロック・ヴァイオリンの名手ヴァルフィッシュの明晰な演奏です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999901-2

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    クロイツェル:ヴァイオリン協奏曲第1番、第6番、第7番(ブロイニンガー/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管/ハンドシュ)

    フランス生まれの作曲家ロドルフ・クロイツァー(クロゼールとも)。ドイツ人の父親から音楽を学び、アントン・シュターミッツに師事。ヴィルトゥオーゾとしての名声を欲しいままにしました。彼の名を一躍高めたのはベートーヴェンから「クロイツェル・ソナタ」の献呈を受けたことでしょう。それほどまでに彼の名前は広まっていました。19曲ある彼のヴァイオリン協奏曲は、端正な3楽章形式で作曲されていますが、形式などに革新的な試みがなされ、流麗な旋律を持つ美しい音楽です。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555206-2

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    クロイツェル:ヴァイオリン協奏曲第15番、第18番、第19番(ブロイニンガー/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/フランシス)

    (2010/02/10 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777188-2

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    クローゼ:歌劇「イルゼビル」(アーヘン響/ボッシュ)

    (2009/05/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777057-2

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    クロンマー:2つのクラリネットのための協奏曲/コンチェルティーノ(ベルトラミーニ/ジュフレディ/グロッシ/スキアヴォン/コヴァルスキ/スイス・イタリア語放送管/グリフィス)

    モラヴィア出身、ウィーンで活躍したフランツ・クロンマー(チェコ名フランティシェック・クラマーシュ)は、100曲以上の弦楽四重奏を含む300作以上の作品を遺しました。彼の作品の詳細な目録がチェコの音楽学者カレル・パドルタによって作成、発表されたのは1997年になってからでしたが、それ以前からクラリネットのための作品は多くの人々に愛されてきました。このアルバムに収録された「2つのクラリネットのための協奏曲」は1803年の作品で、行進曲風の第1楽章、メランコリックな第2楽章、ロンド形式の終楽章の3楽章で構成。全曲を通じてクラリネットの妙技が存分に発揮されており、とりわけ第3楽章の軽やかな旋律が魅力的。当時の批評家たちにも絶賛されました。またクロンマーは多くの管楽器のためのパルティータやセレナードを書いており、この「コンチェルティーノ」もその流れにあるもので、各奏者の名人芸を際立たせることよりも、調和のとれたアンサンブルを楽しむように書かれています。演奏は各々がソリストとして活躍する名手たち。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555597-2

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    クロンマー:クラリネット四重奏曲集(クレッカー/コンソルティウム・クラシクム)

    しばしばハイドンと比較されたチェコの作曲家クロンマーは、人気・尊敬ともに一流のものがありました。特に管楽器を使った作品での評判は高く、協奏曲やこうした室内楽曲は古典派の中でもトップクラスの作品と語られて来ました。今回は作品番号付きの5曲に加え、長らくハイドンの弟子のヘンゼルのやたら出来の良い作品と思われていた変ロ長調四重奏曲(遺作:草稿の発見でクロンマー作と判明)も収められています。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999141-2

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    クロンマー:交響曲第6番、第9番(スイス・イタリア語放送管/グリフィス)

    ボヘミア出身、ウィーンで活躍した古典派の作曲家フランツ・クロンマー(チェコ名フランティシェク・ヴィンツェンツ・クラマーシュ)。300曲を超える作品を残しましたが、なかでも管楽器のための作品が良く知られています。cpoはクロンマーの交響曲全曲録音シリーズを2014年から開始、ハワード・グリフィスとスイス・イタリア語放送管弦楽団の演奏は、すっかり忘れられてしまったクロンマー作品を丁寧に演奏、現代によみがえらせています。第3集となるこのアルバムには端正な風情を持つ第6番、革新的なアイデアが随所に見られる最後の交響曲となった第9番の2曲が収録されています。失われてしまった第8番を除き、これで全曲録音が完成となります。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555337-2