Home > CD & DVD > Labels > Divine Art

 CD & DVD/BD

レーベル別検索

Search results:158 件 見つかりました。

Divine Art: アルバム一覧

  • 詳細

    アルチョーモフ:瞑想ソナタ/朗誦の花輪/トーテム(マルク・ペカルスキー・パーカッション・アンサンブル)

    (2019/01/25 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25174

  • 詳細

    アルチョーモフ:レクイエム(スヴェシニコフ少年男性合唱団/カナウス国立合唱団/モスクワ・フィル/キタエンコ)

    20世紀ロシアに生まれ、目覚ましい活躍をした作曲家アルチョーモフ。MELODIYAに録音されたライヴ音源をDIVINEARTレーベルが復刻。その偉業を改めて讃えるというシリーズの第7弾は、彼の代表作の一つ「レクイエム」です。マーラーやメシアンを思わせる色彩的なオーケストレーション、ロシア風の重厚な和声、壮麗な合唱を伴うこの作品は、ロシアの殉教者たちに捧げられており、“ロシア人が書いた最初のレクイエム”であるとされています。全編エキサイティングでありながら、哀しみと癒しも漂う美しい作品です。キタエンコら初演者たちによる演奏です。
    (2018/11/28 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25173

  • 詳細

    アレクサンドロフ:ピアノ・ソナタ全集(クラリース・テオ)

    ロシアの作曲家・ピアニスト、アナトーリ・アレクサンドロフ。モスクワ音楽院で学び、タネーエフやイグムノフに師事し、1916年に卒業。メトネルやラフマニノフ、スクリャービンの影響を受けつつも、師であるタネーエフに倣ったロシア音楽の伝統を尊重した独自の作風による作品を発表しました。この3枚組には世界初録音を含む、彼のピアノ・ソナタを全曲収録。約60年にわたる作曲活動の中で、活動の初期には印象派風の神秘的な曲を書いていた彼が、1930年代以降は社会主義リアリズムの影響を受けて作風を簡素化、調性を明確にした伝統的な様式へと移行していったことが窺える内容です。シンガポール出身のピアニストのクラリス・テオは、この全曲録音を通じてアレクサンドロフのソナタを20世紀音楽の重要な作品として提示し、作品の魅力を丁寧に伝えています。(2025/03/07 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDX21375

  • 詳細

    アンドレ/ドビュッシー/ホヴァネス/イベール:フルートとハープのための作品集(マリ/ジョーンズ)

    フルートとハープ。夢のような響きが生まれる2つの楽器の組み合わせによる近代から現代の作品集。アルバムタイトルの「FRAGMENTS」はルトスワフスキの作品名であるとともに、アルバムに収録されている全体の曲の雰囲気を表すもので、どの曲も形にはまらない流動的な雰囲気を持ち、断片的な旋律がふんわりと耳に残ります。
    フルートを吹くアンナ・ローサ・マリはギリシャ出身の奏者。ギリシャ国立歌劇場管弦楽団の首席奏者であり、BBCフィルハーモニックやハレ管とも共演経験があります。エイラ・リン・ジョーンズは英国を代表するハープ奏者。コンサートから録音まで幅広く活動しています。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25179

  • 詳細

    イギリスのアート・ソング・コレクション(レナード/ハーフォード/フォスター)

    古代の女性詩人サッフォー、ハウスマンの詩集「シュロップシャーの若者」、ヘンリー・デイヴィスの小説「Autobiography of a Super-Tramp」に登場する放浪者の名前「スーパー=トランプ」、これらの物語からインスパイアされた12人の作曲家の歌曲を収録。多彩な曲が並ぶ魅惑的な2枚組です。(2018/02/23 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21230

  • 詳細

    イザイ:3つのエチュード=ポエム/ロマンティックな小幻想曲/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン・ディスカヴァリーズ)(ルプー/ボナミ/リエパーヤ響/マン)

    【ウジェーヌ・イザイのヴァイオリン協奏曲、世界初録音!】ベルギーのヴァイオリニスト、指揮者、作曲家のウジェーヌ・イザイ。ナタン・ミルシテインが「ヴァイオリンの王」と呼んだイザイの演奏は、何世代にもわたる音楽家たちに影響を与えてきました。作曲家としてもヴァイオリンのための作品を数多く残し、そのどれもが高い音楽性と、独自の作風による超絶技巧を駆使したものですが、あまりにも演奏が難しいためか、その全てが知られているわけではありません。このアルバムには1885年から1924年までに書かれたヴァイオリンとピアノのための作品と、近年、ルーマニアの作曲家サビン・パウツァによってオーケストラ・パートが補筆された「ヴァイオリン協奏曲イ短調」を収録。「ロマンティックな小幻想曲」を除き世界初録音となります。演奏するのは、ルーマニアを拠点に活躍するシェルバン・ルプー。イリノイ大学で25年間教職に就くとともに、サンフランシスコ・オペラのアソシエイト・コンサートマスターを務めるなど各方面で活躍。TOCCATA CLASSICSレーベルでのハインリヒ・ウィルヘルム・エルンストやエネスクの録音が高く評価されています。(2021/10/15 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25222

  • 詳細

    ウィスリング・ブック~リコーダーとピアノのための英国音楽集(ターナー/ローソン/ウォーリー)

    イギリス、マンチェスターの楽譜出版社「フォーサイス・ブラザーズ」。1850年代に創設されたこの会社は、もともとピアノを扱っていましたが、やがて楽譜や他の楽器の扱いをはじめ、1980年代の終わりには軽音楽のレパートリーも増やし、現在に至っています。この2枚組は、フォーサイス・ブラザーズから出版されたリコーダー曲集「John and Peter's Whistling Book」に掲載されていた作品を、1988年にジョン・ターナーとピーター・ローソンが演奏したアルバムが原盤。初出時のアルバム収録作のほとんどはターナーのために書かれたもので、ジャズや舞曲風の軽い作品もあれば、ジョン・ゴーランドの「ディヴェルティスマン」など規模がの大きな作品もあります。今回の新装再発売に際して新たに5曲を加えました。録音時期には30年ほどの開きがありますが、ターナーとローソンはギャップを感じさせない生き生きとした演奏を聴かせます。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21241

  • 詳細

    ウィットロック:フローイング・ウォーターズ/古風な組曲/管楽三重奏のための3つの小品/フルート・ソナタ(ハニーボーン/ストークス/メドラム/クローウェル/リー・ウェイン)

    1978年、エクセターの音楽一家に生まれたワイトロック(1978-)は、10代前半から作曲の勉強をはじめ、ダーティントン芸術大学を経て、現在はBBCのプロデューサーとして、ラジオ3とラジオ4で働いている人です。彼の作品は抒情的であり、ネオロマンティックの雰囲気を有していて、この親しみ易い音楽は、広く人々に膾炙するものです。ここに収録されている「古風な組曲」も、素朴な冒頭部分を聴いただけで驚いてしまう人も多いでしょう。もちろん曲が進んでいくと、現代的なテイストが支配するのですが。他の室内楽曲も、色々なジャンルの音楽を程よく取り入れた面白いもの。ここで演奏しているピアニスト、ダンカン・ハニーブーンの名技も冴え渡っています。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25121

  • 詳細

    ヴィドール/シャミナード/デュティユー/タクタキシヴィリ:フルートとピアノのための作品集(バルディヴィソン/ロメロ)

    DIVERSIONSレーベルにて第1集(DDV24137)をリリースしているバルディヴィソンとロメロのデュオ「カンティレーナ」による、同じくコンセプトアルバム「カンティレーナ II」。前作はバッハ、サン=サーンス、プーランク、ボルヌ、プロコフィエフという選曲でしたが、第2集もなかなか冒険的なもの。オルガン曲で知られるウィドール、フランスの女性作曲家シャミナード、そして現代作曲家ディティユー。グルジアの知られざる作曲家タクタキシヴィリと、様々な味わいを持つフルート・ソナタを経て、最後に置かれたピアソラの「タンゴの「歴史」と、なんとも考え抜かれた局が並びます。レイキャビクでデビューしたバルディヴィソンと、ラヴェル弾きとして知られるロメロの2人の紡ぎ出す音に魅了されます。(2015/05/27 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25126

  • 詳細

    ヴィルシャー:オルガン交響曲第5番「Of Francis's Preaching About Holy Poverty」(クーマン)

    ドイツの現代作曲家ヴィルシャーは、古典的な交響曲に始まり、キャバレー・ソング、ジャズまでと幅広いジャンルの作品を手掛けることで知られています。なかでも彼のオルガン作品は、変化に富んだ作風を持っており、クラシカルな雰囲気の中にミニマルの要素とジャズの風味を取り入れた独特な音で構成されています。作家としても知られる彼は、失われた作品や忘れ去られた音楽の擁護者としても活躍しています。この「オルガン交響曲第5番」は、アッシジの聖フランチェスコの生涯と教えを描いており、大規模な構成を持ちつつも基本的には静かな音に終始しています。時折劇的な部分もありますが、すぐに音の波にかき消されてしまい平穏が保たれるという内容です。オルガンを演奏するクーマンは、数多い作品を発表する若き作曲家ですが、ハーヴァードのメモリアル・チャーチのオルガニストでもあり、現代のオルガン曲の演奏でも超絶的な能力を発揮する人です。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25150