Home > CD & DVD > Labels > Divine Art
レーベル別検索
Search results:135 件 見つかりました。
スウェーデン出身、ロンドンを経て、近年ルーマニアに拠点を移した作曲家、エストルンドの作品集。若い頃から音楽を志し、スウェーデンの大学でヤン・サンドストレムらに師事。これまでに100曲近くの作品を書き上げています。このアルバムには前作「ルナリス」(DDA-21226)と同様に、彼の作品の特徴である“謎めいた美しさ”や自然への憧憬、詩的な世界観を持つ多彩な作品を収録。ヨーロッパの若き演奏家たちが、見事な表現力で耳を傾けずにはいられない音楽に仕上げています。アルバム・タイトルの「ミストラル」は、フランス南東部に吹く強い風を意味し、タイトル通り、聴き手を美しい音で包みこみ、予想外の緊張感をもたらす瞬間を交えながら、永遠の宇宙の神秘へと誘います。(2020/02/14 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25199 |
スウェーデン出身の作曲家ジョナサン・エストルンドのDIVINE ARTレーベルにおける6作目となるこのアルバムには、オーケストラ作品から声楽曲、合唱曲、器楽曲、室内楽曲などさまざまなジャンルの作品を収録。その多くは自然からインスパイアされたフランス語のタイトルを持つ印象派風の作品ですが、ベートーヴェン作品を元にした曲もあり、どれも夜の幻想的な雰囲気を湛えた、優雅さと現代的なセンスを併せ持つ美しい作品です。収録曲はいずれも初録音で、エストルンドの音楽に感銘を受けたフルート奏者のミリアム・ハイドバー=ディッキンソンやピアニストのエフゲニー・ブラフマンを中心とする大勢のソリストのチームによる演奏です。(2024/11/01 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDX21247 |
スウェーデン出身で、最近はロンドンで活躍している作曲家、ジョナサン・エストルンド(1975-)の作品集です。彼はサンドストレームに作曲を学び、これまでに管弦楽作品やピアノ協奏曲など80作品以上を完成させ、多くの賞を獲得しています。このアルバムには、大いなる自然からインスピレーションを受けたという室内楽、声楽、器楽曲が収録されています。どの作品も甘やかな雰囲気を湛えており、神秘的な夜の香りを仄かに感じさせるものです。この録音のために、北欧を中心にヨーロッパ中から名手たちが集結。素晴らしい演奏を繰り広げています。(2016/03/30 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA21226 |
PianoaDeuxという名前のストゥッドリー夫妻によるピアノ・デュオ。彼らはポップスからクラシック作品までの幅広いレパートリーを持ち、クルーズ船上で演奏することで乗客たちを大いに楽しませています。デビュー・アルバムではフランス・ロマン派から近代までのオリジナル作品を演奏していましたが、実は彼らは名アレンジャーでもあり、ほとんどの曲は自分たちで2台ピアノに編曲、ひねりを効かせたタイトルを付けることで、オリジナル作品に楽しい味付けを施しています。このガーシュウィン・アルバムもそんな1枚。良く知られた旋律が自由自在に繋ぎ合わされ、新たな表情を次々と見せています。(2019/05/17 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25183 |
18世紀、イギリスの作曲家ジョン・ガース(1721-1810)の作品集です。DIVINE ARTレーベルからは、すでに「チェロ協奏曲」(DDA25059)がリリースされており、こちらもファンの間で高い評価を受けています。とにかく華麗な音楽であり、またチェンバロの活躍度が半端なくスゴイのです。チェンバロ付きの作品もよいのですが、オルガン付きの曲がまた素晴らしいものです。ハイドンやヘンデルを凌駕する名作です。もっと知られてもよい作曲家であることは間違いありません。(2015/03/25 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25115 |
イギリス出身で、ギリシャ、オーストリア、ロシアとジョージアにルーツを持つ作曲家、リディア・カカバーゼの合唱と声楽作品集。その音楽には西欧と地中海世界の文化的要素が色濃く反映されており、彼女がこれまでに発表した作品も高く評価されてきました。このアルバムに収録された「オデッセイ」は、ロイヤル・ホロウェイ・カレッジのヘレニズム研究所からの2018年の委嘱作品である合唱曲。伝統的な作風の中にもいくつかのサプライズが登場します。後半はメゾ・ソプラノとアルトのための歌曲で、トラック8はシャーロット・ブロンテ、トラック14はトーマス・ハーディ、トラック16はラドヤード・キプリングなど19~20世紀の詩人の詩に曲をつけています。すでに多くのCDを発表しているメゾ・ソプラノ歌手マッカルダンや、大学の混声合唱では最高峰のひとつと言われるロイヤル・ホロウェイ合唱団による世界初録音作品です。(2020/01/17 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25188 |
イギリス、アルトリンチャム出身の作曲家カカバーゼ(1955-)。父はグルジア/ロシア人、母はギリシャ/オーストリア人という多文化の家庭に生まれ、5歳でピアノを始め、その後コントラバスを学びます。作曲はロンドンで学び、自身のルーツでもあるギリシャ正教会の聖歌や、中東の音楽に興味を持った彼女、自作にもエキゾチックな雰囲気を取り入れた神秘的な作品を多く書いています。このアルバムでは彼女自身のテキストによるコンサート用の短いカンタータや、レクイエム・ミサ、その他の宗教的作品をケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊の同窓生たちが演奏、劇的で力強い作品を聞く事ができます。(2016/10/21 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25135 |
英国の女性作曲家、リディア・カカバーゼ。ギリシャ、オーストリア、ロシア、グルジアと多数の国にルーツを持つ彼女、とりわけアジア系の音楽に親近感を抱いており、その音楽もどこかオリエンタルな雰囲気を有しています。合唱作品にはとりわけその傾向が強いのですが、このアルバムに収録されている室内楽作品でも神秘的な作風が見られます。歌を伴う曲や、リアルな恐怖を誘う曲と、様々な作品が収録されたこの1枚、アルバム・タイトルでもある「CONCERTATO」はバロック期の音楽に由来する言葉であり、彼女は独自の旋律を用いながら、チェロとコントラバスの対話=CONCERTを創り上げています。どれもユニークな作品です。(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :Divine Art |
---|---|
カタログ番号 | :DDA25149 |