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Solo Musica: アルバム一覧

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    影から光の中へ - チェロとピアノのための作品集(デュオ・ルビコン)

    2016年からミュンヘンを拠点にデュオ活動を行う“デュオ・ルビコン”。子供たちの遊び場で出会い意気投合したという2人の親密な演奏は、これまでにも高く評価されています。この「影から光の中へ」と題されたアルバムでは、あまり演奏されることのない作品が選ばれています。第1楽章にJ.S.バッハ:無伴奏ソナタ BWV1001のフーガがモティーフとして使用されているボロディンのチェロ・ソナタ、ジョージアの作曲家ツィンツァーゼによる、19世紀ロシアで注目されていたコーカサスの民俗音楽の要素をふんだんに採り入れた「5つの小品」、ドイツ後期ロマン派時代の作曲家カミロ・シューマンのロマンティックなソナタ。どれも親しみやすく、魅力的な作品です。(2023/08/11 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM430

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ/ハウ/モシェレス:ギターとピアノのための作品集(ベルトールド/オルランディーニ)

    (2010/08/01 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM102

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    カステルベルク:歌曲とモテット集(ポシオ/ヒュム/ハーバーフェルト/ブルネンス/ポルガー/ラリンクス声楽アンサンブル/ピルグラム)

    スイスの女性作曲家、マルタ・フォン・カステルベルクの声楽作品集。カステルベルクは個人銀行家の父を持ち、幼い頃からチューリッヒ音楽院のヴァイオリン教師エプネルに学び、その後ピアノ、作曲を独学で習得した才媛ですが、19世紀の終わりに生まれた女性作曲家にとって、音楽家として認められること、とりわけ作曲家として人生を全うするのは至難の業で、本人も自身の曲が人前で演奏されることはないだろうと悟っていたと言います。今回、彼女の作品をCDに収録したいと立ち上がったのが、本CDのプロデューサーで歌手としても演奏に参加しているイギリス出身のメゾ・ソプラノ、ヘイバーフェルド。カステルベルク財団の協力を得て録音が実現しました。アルバムには2005年に結成されたラリンクス・ヴォーカル・アンサンブルによるモテットと、ソリストとピアノ伴奏による歌曲集が収録されており、カステルベルクが生涯取り組んでいたクリエイティブな作曲活動が明らかにされます。(2020/04/10 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM334

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    カゼッラ/ラフマニノフ/山田耕筰:ピアノ三重奏曲集(ターリストリオ)

    ヴェンツェル&エリーザ・グンマー兄妹と堺市出身でチェリストの岡田琢朗が2011年に結成したピアノ・トリオ「ターリストリオ」。2012年のデビュー・コンサートで絶賛されて以来、ドイツを中心にオランダ、スイス、日本まで活動の幅を広げています。結成10年の節目に録音した当アルバムの解説では、収録した3作品の魅力を、20世紀初頭における前衛的なネオクラシックの踊り(カゼッラ)、チャイコフスキーの死がもたらした衝撃と創作への霊感(ラフマニノフ)、日本人の心の奥底に眠る、幼少時代に見た沈みゆく夕日(赤とんぼ)と述べています。洗練されたアンサンブルと豊かな情感の表出をお楽しみください。※ブックレットにはヴェンツェル・グンマー(岡田琢朗訳)による日本語解説が掲載されています。 (2022/10/14 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM409

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    カリエンド/クプファーマン/シェルシ/スコット:ピッコロ作品集(ピッコロとの出会い)(ステイヘル/マッツァンティ/ピックアップ/ロンガート)

    ピッコロ奏者のパメラ・ステイヘルが演奏を通して長年培ってきた音楽仲間との絆を収めた1枚。ピッコロは、フルートよりも1オクターヴ高い、吹奏楽の最高音域を担当する楽器。もとはフランス宮廷で使われ出したと考えられており、典雅な響きから、シャープな力強い音まで出すことができ、木製や金属製、樹脂製の楽器があります。ステイヘルはアメリカで学び、ピッツバーグ響等と共演、その後スイスに拠点を移し、チューリッヒのトーンハレ管やルツェルン交響楽団等と演奏しています。同時にこのアルバムに登場する様々な音楽家と数々のセッションも行ってきました。もう一人のピッコロ奏者のマッツァンティは、フィレンツエ五月音楽祭管のソロ・ピッコロ奏者です。また、フルートのルメールは、2005年神戸国際フルート・コンクールで3位を獲得、スイス・ロマンド管の首席を務めています。ステイヘルの使用楽器はBurkart Piccolo Elite XXV、マッツァンティはKeefe Piccoloです。(2020/06/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM329

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    ガルッピ/ジョルダーニ/ティッツ/パイジェッロ:イタリアのフルート作品集(ゲネヴァイン)

    ロシア、サンクトペテルブルクにある国立美術館「エルミタージュ」。18世紀にエカテリーナ2世がドイツから美術品を買い取り、自身専用の展示室が建てられたのがコレクションの始まりです。最初は一般公開されていませんでしたが、1863年からは市民たちも観覧できるようになり、また十月革命以降は、貴族たちが所有していたコレクションも集められ、より規模が大きくなりました。また、エカテリーナ2世は美術館だけでなく、劇場も併設し、ここでは夜ごと素晴らしいオペラや演奏会が上演されました。イタリアからもガルッピやジョルダーニら、著名な音楽家たちがエカテリーナ大帝の宮殿に赴き、時には宮廷楽長として女王に仕え、イタリア様式の作品を数多く演奏しました。このアルバムでは、フルート奏者ゲネヴァインの研究結果をもとに、エルミタージュに鳴り響いたであろうイタリア・バロックの名曲を再現。当時の音楽界の分布を知ることができる興味深いアルバムです。(2017/09/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM258

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    グーベルマン:エターナル・ムーヴメント/愛の花/ナチード・デル・シレンチオ(ファイヴ・オン・ファイアー/ヴィンタートゥール弦楽オーケストラ)

    1978年、チューリヒに生まれたダニエル・グーベルマン。クラシックとジャズとタンゴを愛するサクソフォン奏者で、ジャズ・カルテットと弦楽四重奏団を合わせたユニットのための作曲・演奏にも取り組んでいます。このアルバムでは彼の3つのアイデンティティをミックスしたクロスオーバー作品をめざしました。2014年からアルゼンチンのブエノスアイレスで作曲を学んだグーベルマンだけに、タンゴへの愛はラテンのフレーバーが感じられる曲調に表現。サックス、ピアノ、ベース、ドラムスのユニット「FIVE ON FIRE」と弦楽オーケストラという構成は、ジャズとクラシックを融合した現代版合奏協奏曲の趣き。自らサクソフォンを吹きながら雄大で抒情的なサウンドを展開しています。(2022/10/14 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM407

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    クネーツ:リフレクション(ミュンヘン響/ホールドリッジ)

    ユーリ・クネーツはロシアの現代作曲家&プロデューサー。このアルバムは前作「dedication」と同じく、アメリカの指揮者ホールドリッジとイギリスの敏腕録音プロデューサー、クリストファー・オールダー(グラミー賞を10回受賞!)、そしてクネーツ、3人のコラボレーションから生まれた交響的作品を収録した1枚です。「私の音楽は大変抒情的なキャラクターを持っていると思います。なるべく自分自身の人生観や気分を伝えようとしているためです。それはつまり、哲学的な思想の反映であり、我々という存在を取り巻く自然などの小さな物語が我々の感情そのものに繋がっているということを示しています。」と語るクネーツの言葉通り、彼の母国の美しい風景、月の光の魔法、冬景色、ノスタルジー、スピリチュアリティなどインスピレーションを刺激させる多彩なイメージが盛り込まれています。(2019/09/20 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM292

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    クラーク/ヒンデミット/リエラント:ヴィオラとピアノのための作品集(ルルー/ジロー)

    第一次世界大戦終結の翌年である1919年、まだ世界が混乱していた時期に書かれたリエラント、ヒンデミット、クラークの3曲のヴィオラ・ソナタを集めた1枚。収録されている作品の中でも、とりわけロマンティックな雰囲気を持つベルギーの作曲家リエラントのソナタは世界初録音であり、ルルーは以前からこの作品に魅了されていたといいます。他には短いながらも印象的で技巧的なヒンデミットのソナタ、英国の女性作曲家として名を馳せ、ヴィオラのための作品を数多く遺したクラークの代表作の一つであるヴィオラ・ソナタを聴くことができます。演奏するマリオン・ルルーはフランス生まれのヴィオラ奏者。タベア・ツィンマーマンに師事し、現在はソロと室内楽の両面で活躍しながら、ベルリン芸術大学で教鞭を執っています。また共演のピアニスト、ベルトラン・ジローは世界中で活躍するヴェテラン奏者で、今作ではフランスの知られざるピアノ製造メーカー「ステファン・ポレロ(ポレーヨ)」社のモデル「Opus 102」を使用。アルド・チッコリーニも絶賛した楽器を大胆に弾きこなしています。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM410

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    G. クライスラー:声楽作品集(ファイト/グンピンガー)

    ゲオルク・クライスラーはウィーンに生まれたユダヤ人作曲家。第2次大戦の戦禍を逃れアメリカに渡り、他の音楽家たちのように映画やラジオの音楽を書き、キャバレーやバーで演奏し糊口を凌ぎました。1950年代後半にヨーロッパに戻りますが、以降は「歯に衣を着せぬ」発言でオーストリア社会を批判し、89歳で亡くなるまで社会の風刺を続けました。彼は社会の闇をテーマにする歌詞を明るい旋律に載せ、一見、キャバレー・ソング風の楽し気な歌として聞かせますが、その奥には痛烈な批判精神が込められています。ヴォーカルのアンナ・ファイトは、幼少期から音楽に親しみ、ウィーン音楽院とミュンヘン音楽大学を経て現在はシャンソンの分野で活躍しています。アルバム「クリスマス用の金銀飾り」(SM388)ではアンサンブルゴルトムントのメンバーとして参加、その表現力豊かな歌唱で聴き手を魅了しました。(2023/12/22 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM443