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Solo Musica: アルバム一覧

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    シュポア/サン=サーンス/ブラームス:メゾ・ソプラノのための作品集(ロイトワイラー/ヴァインマイスター/エンゲーリ)

    「ピアノと歌」という組み合わせに更に他の楽器を加えることで深まる魅力を追求したアルバム。このアルバムのために作曲されたヴェットシュタインの「美への讃歌」を始め、歌手と奏者たちが紡ぎ出す美しい響きを堪能できる1枚です。シュポアの歌曲集は声とピアノ、クラリネットのために書かれていますが、クラリネットをヴァイオリンに置き換えることでまた違った表情を見せています。ブラームスが試みたのは声とヴィオラの組み合わせ。渋い美しさが光る名作です。弦楽四重奏と歌で奏でるドラマティックなレスピーギの「夕暮れ」、サン=サーンス、マスネのフランス歌曲、アイヴズ、マレク、ペティレクなどの近代作品も収録されています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM286

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    ショイブレ:クラリネット協奏曲 Op. 46/協奏交響曲 OP. 33 (メイエ/トリンドル/リンゲンフェルダー/カーモン/シンフォニエッタ・リーガ/メルツィン)

    スイスの作曲家ハンス・ショイブレの作品集。ドイツ人の両親の下に生まれたショイブレは、幼い頃から音楽に接し作曲も行っていました。20歳を過ぎた頃からライプツィヒに留学、ピアノと作曲を学び、歌劇場ではマーラーとヒンデミットの作品に魅了されたといいます。1930年からはフリーの作曲家として活躍。生涯に50作以上を作曲、その中には26作の歌劇も含まれています。このアルバムには協奏的作品を3作収録。「クラリネット協奏曲」は1959年から62年の作品で、翌年63年に初演されました。多拍子の技法や旋法和声を駆使しながら、軽快な旋律が溢れています。単一楽章3部構成の「交響的協奏曲」は、1949年の作品。数度の改訂を経て1977年にチューリッヒ・トーンハレで初演されました。「2つのヴァイオリンと弦楽オーケストラのための音楽」は彼の初のヴァイオリン協奏曲でしたが、戦時中に自筆譜やオーケストラ・パートが失われ、1950年にショイブレ自身が草稿から再構成し、1978年までに3度改訂を加えられています。新古典的な様式の中にバロックのコンチェルト・グロッソの影響が感じられる技巧的な作品です。ポール・メイエやオリヴァー・トリンドルら名手たちが顔を揃えた見事な演奏も聴きどころ。(2025/04/11 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM476

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    ショイブレ:ピアノ協奏曲/オーボエ・コンチェルティーノ/セレナード(トリンドル/フレンブゲン/シンフォニエッタ・リーガ/ニーマン)

    スイスの作曲家ハンス・ショイブレの作品集。ドイツ人の両親の下に生まれたショイブレは、幼い頃から音楽に接し作曲も行っていたようです。20歳を過ぎた頃からライプツィヒに留学、ピアノと作曲を学び、歌劇場ではマーラーとヒンデミットの作品に魅了されたといいます。1930年からはフリーの作曲家として活躍。ベルリンでは17作品を仕上げています。このアルバムには3つの作品を収録。1967年のピアノ協奏曲は彼の5番目のピアノとオーケストラの作品。調性感が薄く、全体に不安な雰囲気が漂いますが、第3楽章では少しだけ諧謔的な旋律も現れます。ピアノ独奏はオリヴァー・トリンドル。このような知られざる作品の紹介に尽力しています。オーボエと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノは1959年の作品で、この曲に続けて2曲の管楽器のための協奏曲が作曲されました。1959年作曲のセレナードは委嘱された作品のようですが、公演の記録は残っていません。(2024/05/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM451

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    ショイブレ/ミーク/オネゲル/マルタン/シェック:声楽作品集(こだま)(ベルナルド)

    スイス出身の作曲家たちの知られざる歌曲を集めた1枚。選ばれたのはどれも各々の作曲家たちの初期作品であり、なかでもショイブレの「7つの冬の歌」は、チューリヒ中央図書館に所蔵されていた、彼の弟エリックの手による写譜を用いた世界初録音となるものです。他の作品もほとんど耳にする機会のない珍しいものばかり。歌っているのは、2019/20年のシーズンからチューリヒ歌劇場のインターナショナル・オペラ・スタジオのメンバーとなったばかりの若きテノール、ルカ・ベルナルド。伸びやかな声が持ち味です。(2021/03/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM341

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    ショスタコーヴィチ/グバイドゥーリナ/アリ=ザデ/ケレール:チェロ作品集(アンサンブル・チェロパッショナート)

    アウグスブルク大学の教授、ユリウス・ベルガーの指導の下、2010/2011年に開催された「平和の都市」科学・芸術プロジェクトの一環として編纂された曲集です。このアルバムで重要な役割を果たすのは、南チロル出身、チロル州立音楽院でヴァイオリンと作曲を学んだマヌエラ・ケレル。彼女は当初、法律と哲学を学びつつ作曲家を志し、ダルムシュタットの夏季現代音楽講習会に参加。次代を担う新鋭女性作曲家として注目を浴びています。ここでは彼女の作品を中心に、アンサンブル・チェロパッショナートの素晴らしいアンサンブルを取り合わせた刺激的なもの。LPサイズの装丁には、平和を願うこどもたちからのメッセージが掲載されており、見るだけでも楽しい作品です。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM181

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    ショパン/ドホナーニ:チェロ作品集(デュオ・アルニカンス)

    ドイツ出身のチェリスト、フローリアンとラトビア出身のアルタ、お互い「アルニカン」の苗字を持つ2人のデュオによるショパンとエルネー・ドホナーニの作品集です。ハンガリー民謡のリズムを根底に持つドホナーニのソナタ、ショパンの晩年の傑作であるソナタと、どちらの曲も熱く燃えるようなリズムと扇情的な表現が勝る見事な演奏で、とりわけショパンでは、これでもかと言えるほどの迫力を有しており、これまで多くの人がこの曲に対して抱いていたイメージが変わってしまうと思えるほどの感情の発露が見てとれます。珍しいドホナーニのソナタも、こんなに良い曲だったのかと目から鱗が落ちるのではないでしょうか。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM226

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    ショパン:バラード第1番 - 第4番/スケルツォ第1番 - 第4番/夜想曲第20番(マナフォフ)

    アゼルバイジャンの首都バクーで生まれたピアニスト、イスラム・マナフォフは1977年からバクー音楽大学で学び、在学中の1979年に"アゼルバイジャン・ヤング・ピアニスト・コンクール"で第1位を獲得、一躍注目を浴びました。17歳の時にはトビリシの人気指揮者ニヤジ・タジゼードの指揮でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏、アゼルバイジャン共和国の「人民芸術家」として認定され、演奏、作曲活動と、バクー音楽大学の教授として活躍しています。このファースト・アルバムとなるショパンの作品集での彼の演奏は、普段誰もが思い浮かべる柔和なショパンの姿を覆すほどの、荒々しさが強調された新鮮な解釈が魅力的です。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM246

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/前奏曲全集(ディアトキン)

    6歳から音楽の勉強を始めたジャン=ニコラ・ディアトキン。1989年からクラウディオ・アラウの弟子ルート・ネイエに師事、1994年にはナディア・ブーランジェの弟子、ナルシス・ボネから教えを受け研鑽を積みました。これまでリストやベートーヴェン作品の録音を発表してきたディアトキン、今作ではショパンを演奏。作品の中でも、独奏曲として最も規模の大きなソナタ第3番と、万華鏡のような小品の集まりである24の前奏曲を併せることで、ショパンの多様性と構成力を表現しています。アルバムには「24の前奏曲」に含まれない2曲の前奏曲も収録。(2023/11/24 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM433

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    ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(ヘーエンリーダー/ラ・シンティッラ管/ウィーン・アカデミー管/ハーゼルベック/ミナージ)

    マルガリータ・ヘーエンリーダーによるショパンの協奏曲集。彼女の深いショパン理解から生まれたアルバムです。長年にわたりショパンの音楽を奏でるための楽器を探していたという彼女は、1831年にショパンが語ったという「プレイエルのピアノは最上のものである」という言葉をもとに、クリストフ・ケルンの楽器コレクションの中から、1848年頃にパリで製作されたプレイエルを、歴史的な資料を元に修復した楽器でこの録音に臨みました。この楽器はショパンが所有していたものと構造が同じであり、オーケストラの現代のピッチ(440Hz)に対応しつつ音量のバランスも取れるような、力強いサウンドとフランス風のエレガンスを併せ持っています。彼女はタッチにも細心の注意を払い、ショパンの弟子であるカロル・ミクリによる指使いを取り入れています。共演は、第1番ではリッカルド・ミナージが指揮するラ・シンティッラ管弦楽団、第2番ではマルティン・ハーゼルベックが指揮するウィーン・アカデミー管弦楽団。どちらも当時の楽器を使用、ショパンの時代の音にとことんこだわった企画です。(2024/01/19 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM425

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    ショパン: ピアノ協奏曲第1番/マズルカ集(ヘーエンリーダー/ラ・シンティッラ管/ミナージ)

    マルガリータ・ヘーエンリーダーによるショパン・アルバムには、彼女の深いショパン理解から生まれたこだわりが随所にうかがわれます。1831年にショパンが「理想の楽器」と書いたプレイエルの歴史的楽器を2台使用。マズルカでは19世紀のサロン風の場所で、プレイエルが可能にする繊細極まるタッチの妙を披露します。一方協奏曲では、オケの高めのピッチ(440Hz)に対応しつつ音量のバランスも取れるように、同じプレイエルでもより力強いサウンドを持つ楽器を使用して、教会の大きな空間で演奏。協奏曲では最新の楽譜(エキエルの版歴史的ヴァージョン)に基づきつつ、ショパンの弟子の一人カール(カロル)・ミクリの指使いを多くの箇所で採り入れました。ショパン自身が書いたものと、ショパンと関わりの深い同時代の人々が遺したものにこだわった企画です。ヘーエンリーダーはミュンヘンでルートヴィヒ・ホフマンに、ボルティモアでレオン・フライシャーに学んだピアニスト。キリル・ペトレンコ、ロリン・マゼール、クラウディオ・アバド、リッカルド・シャイーらの指揮でバイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管などと共演しています。ラ・シンティッラ管弦楽団は1970年にニコラウス・アーノンクールとジャン=ピエール・ポネルがモンテヴェルディのオペラ上演を企画した際にチューリヒ歌劇場のメンバーによって組織したピリオド楽器のオーケストラ。リッカルド・ミナージは特にピリオド楽器によるバロックから古典派の演奏で高い評価を得て来たヴァイオリニスト・指揮者。近年はロマン派の交響楽やオペラにも活躍の場を広げています。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM400