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「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2019」配信開始

Bauunternehmen Kubau Kiel




指揮者なしで高精度のアンサンブルを奏でる精鋭集団!
「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」の
2019年のコンサートライブ音源、待望の配信開始。

2019年12月6日 配信開始

飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2019


HTVO2019



全11曲収録(税抜)

¥1,400(通常音質)
¥2,400(PCM 192kHz/24bit)

HTVO2019
Hida-Takayama Virtuoso Orchestra レーベル



『あえて指揮者をおかず、奏者ひとりひとりが
感覚を研ぎ澄ませることで高度なアンサンブルを実現する』……
そんな独自のスタイルで純度の高い音楽を聴かせてくれる精鋭集団が
「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」。

飛騨に縁のある一流演奏家が中心となり2005年に旗揚げされた
プロフェッショナル楽団が奏でる待望の第3弾は、
おなじみの古典派にメンデルスゾーン、
さらに1982年生まれの作曲家アンドレイ・ルブツォフのオーボエ作品。
このオーケストラのポテンシャルの多様性を見せてくれるプログラムです。



HTVO2019



**特集記事**
“指揮者なし“の一体感を味わう人気シリーズ~「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート」
2019年の最新録音が配信開始!
e-onkyo music/mora






【収録楽曲】

1-4.  メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ短調 「スコットランド」 Op. 56
5-7.  アンドレイ・ルブツォフ: オーボエと弦楽のためのコンチェルト
8-10.  モーツァルト: 交響曲第27番 ト長調 K. 199(166b)
11.   伝承: めでた(アンコール)(採譜: 小坂法幸 編曲: 酒井格)

【演奏】
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ/松岡裕雅(オーボエ)

【アルバム詳細情報】

『あえて指揮者をおかず、奏者ひとりひとりが感覚を研ぎ澄ませることで高度なアンサンブルを実現する』 ……

そんな独自のスタイルで純度の高い音楽を聴かせてくれる精鋭集団が、「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ」。飛騨地方に縁のある一流演奏家が中心となり2005年に旗揚げされたプロフェッショナル楽団です。
大反響を呼んだ「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2017」「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2018」に続く本アルバムは、2019年3月24日、岐阜県高山市 飛騨・世界生活文化センター 飛騨芸術堂で行われたコンサートのライブレコーディング。

指揮者をおかないことで生まれる奏者同士のスリリングな緊張感や、呼吸を合わせて音楽を前進させるマジカルな空気感など、聴きどころたっぷりの録音。おなじみの古典派からメンデルスゾーン、さらに1982年生まれの作曲家アンドレイ・ルブツォフのオーボエ作品まで、このオーケストラのポテンシャルの多様性を見せてくれるプログラムです。


【レコーディング・データ】

2019年3月24日 飛騨芸術堂(ライブ録音)

Produced by Hiroki Tochimoto
Co-Produced by Makito Ogaya, Makoto Mishima, Kazuya Nagae
Balance Engineer : Kazuya Nagae, Hirofumi Shimada, Kenta Murakami
Assistant Engineer : Masumi Adachi, Tetsuro Tobiyama, Fuka Fukui Editing, Mixing, Mastering : Kazuya Nagae
Recording Equipment:
Microphones; DPA 4006,4011, Schoeps Mk2s, Mk22, Mk4, Neumann KM184, KM140.
RME Micstasy, OctaMic XTC microphone preamplifier high resolution AD converter.
Magix Sequoia Digital Audio Workstation. Genelec 1030 loudspeakers, Original format: 192 kHz / 24-bit.
Booklet and Graphic Design : Takamichi Makita, Makoto Mishima & 2019, Hida-Takayama Virtuoso Orchestra

バランスエンジニア 長江和哉 島田裕文 村上健太
アシスタントエンジニア 安達万純 飛山哲朗 福井楓栞




配信情報


 

● ダウンロード(通常音質)

iTunes/バナー mora/バナー レコチョク/バナー

 

● ダウンロード(ハイレゾ PCM 192kHz/24bit)

 e-onkyo/バナー mora/バナー レコチョク/バナー

● ストリーミング

 applemusic/バナー spotify/バナー  linemusic/バナー   NML/バナー












– プロモーション動画 –






– 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ これまでのアルバム –


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– 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ –



HTVO2019


飛騨地方に縁のある超一流演奏家が中心となり誕生したプロフェッショナルオーケストラ、それが、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラである。メンバーは、地元飛騨出身のトランペット・栃本浩規氏、ファゴット・森純一 氏、飛騨河合町で長年コンサートをおこなっているチェロ・金木博幸氏、そしてコンサートマスターに荒井英 治氏を迎えるなど、国内外で活躍するトップ・プレイヤーで組織され、2005年1月に発足旗揚げ公演を行い大成功を収めた。当初より指揮者を置かないスタイルで、演奏家の魂のぶつかり合いとも言える名演を数々残す。オーケストラ編成の他、金管・木管・打楽器・弦楽の各アンサンブルコンサートや、日本舞踊、和太鼓、ミュージカルとのコラボレーションコンサートなど、新しい試みにも挑戦し続けている。またメンバ ーによる学校や病院でのミニコンサートなど、地域に密着した演奏活動も展開し、「おらがまちのオーケストラ」として益々の活躍が期待される。
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ公式サイト






– 演奏者プロフィール –



荒井英治 ソロ・コンサートマスター
1957年生まれ。桐朋学園大学卒業。ヴァイオリンを鈴木共子、江藤俊哉の各氏に師事。1971年、全日本学生音楽コンクール中学校の部東日本第2位。1973年、同コンクール高校の部全国第1位。1979年から新星日本交響楽団、1980年から東京交響楽団、1989年から2015年までは東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを長きにわたり務める。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの旗揚げ公演「ニューイヤーコンサート」においてメンバーからの絶大なる信頼のもと、コンサートマスターを務め、観客を魅了した。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの立ち上げ時よりの中心メンバーである。現在、日本センチュリー交響楽団首席客演コンサートマスター、東京音楽大学教授。

松岡裕雅 オーボエ
東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。第10回日本管打楽器コンクールオーボエ部門入賞ほか、各種コンクールにおいて高い成績を残す。1992年日本フィルハーモニー交響楽団入団。1993年日本ダブルリード株式会社サロンにて 42nd Step Forward Concert 松岡裕雅オーボエリサイタル開催。1994年には浜離宮朝日ホールにてヤマハリサイタルシリーズ Vol. 18 松岡裕雅オーボエリサイタル開催。これまで、サイトウ記念オーケストラ 、アジアフィル等にも参加。ソリストとしてバッハ、マルチェッロ、チマローザ等から吹奏楽の分野でリムスキーコルサコフ、バーンズ、フェランなどの作品を多くの団体と共演。現在、Ensemble Eau de Vie主宰、Windbag Quintetメンバー、東邦音楽大学・大学院特任准教授、日本オーボエ協会常務理事、日本フィルハーモニー交響楽団オーボエ奏者。

金木博幸 チェロ
札幌生まれ 。1979年、桐朋学園高校音楽科卒業。日本音楽コンクール第2位入賞。東京国際音楽コンクール第1位入賞。斎藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。1981年、渡独 。北西ドイツ音楽大学首席卒業。シュトゥットガルト国際チェロコンクールで1・2位なしの第3位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとしての活動の他、ヨーロッパ各地でリサイタルを行い、オーケストラとも協演した。1991年に帰国し、東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。オーケストラプレーヤーとしての活動に加えて、各地でのリサイタルやオーケストラとの協演、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し、高い評価を受けている。夏には長年、飛騨市河合町 でコンサートを開催している。

栃本浩規 トランペット
札幌生まれ 。1979年、桐朋学園高校音楽科卒業。日本音楽コンクール第2位入賞。東京国際音楽コンクール第1位入賞。斎藤秀雄賞受賞。上原与四郎氏、青木十良氏に師事。1981年、渡独 。北西ドイツ音楽大学首席卒業。シュトゥットガルト国際チェロコンクールで1・2位なしの第3位入賞。スイス南部ルガーノ放送響メンバーとしての活動の他、ヨーロッパ各地でリサイタルを行い、オーケストラとも協演した。1991年に帰国し、東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。オーケストラプレーヤーとしての活動に加えて、各地でのリサイタルやオーケストラとの協演、ソリスト、室内楽奏者としても多彩な活動を展開し、高い評価を受けている。夏には長年、飛騨市河合町でコンサートを開催している。

森 純一
岐阜県下呂市(小坂町)出身。15歳よりファゴットを始める。岐阜県立斐太高等学校卒業。武蔵野音楽大学器楽科ファゴット専攻卒業。これまでに、ファゴットを渡邊聖子、岡崎耕治、山畑馨、ジェラルド・コーリー、ミラン・トゥ ルコヴィッチの各氏に師事。オーケストラ活動の他、室内楽やソロでも、日本各地で活躍中。2001年、合併により東京フィルハーモニー交響楽団奏者とな り、今に至る。飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの立ち上げ時よりの中心メンバーである。


メンバー

◉コンサートマスター
荒井 英治  東京音楽大学教授、日本センチュリー交響楽団 首席客演コンサートマスター

◉1stヴァイオリン
渡辺 美穂 元大阪フィルハーモニー交響楽団 コンサートマスター
高橋 宗久  日本センチュリー交響楽団 副首席
藤瀬 実沙子  東京音楽大学大学院修士課程2年
松野木 拓人  シェルム弦楽四重奏団
宮武 佑果 東京音楽大学卒業

◉2ndヴァイオリン
山本 翔平 東京都交響楽団 副首席
伊東 翔太  東京音楽大学特別特待奨学生
小池 彩織 桐朋学園大学音楽学部卒業
大槻 桃斗 東京音楽大学卒業
新井 理穂 ブランデンブルグ交響楽団

◉ヴィオラ
須田 祥子 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
加藤 大輔 東京フィルハーモニー交響楽団 副首席
小中澤 基道 日本フィルハーモニー交響楽団
羽藤 尚子 洗足学園音楽大学大学院修士課程修了

◉チェロ
金木 博幸 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
吉岡 知広 仙台フィルハーモニー管弦楽団 首席
大内 麻央  東京フィルハーモニー交響楽団
黒川 実咲 東京フィルハーモニー交響楽団 フォアシュピーラー 契約団員

◉ベース
黒木 岩寿 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
高群 誠一  神奈川フィルハーモニー管弦楽団 フォアシュピーラー

◉フルート
斎藤 和志 東京フィルハーモニー交響楽団 首席
柳原 聡美 桐朋学園大学卒業、研究科修了

◉オーボエ
松岡 裕雅 日本フィルハーモニー交響楽団 副首席
佐藤 麻咲 元 山形交響楽団 首席、元 東フィル 首席委託契約団員

◉クラリネット
サトーミチヨ 東京都交響楽団 首席
糸井 裕美子 東京都交響楽団

◉ファゴット
森  純一 東京フィルハーモニー交響楽団
向後 崇雄 東京都交響楽団

◉ホルン
今井 仁志 NHK交響楽団 首席
石山 直城 NHK交響楽団
木川 博史 NHK交響楽団
小笠原 和彦 高山市民吹奏楽団

◉トランペット
栃本 浩規 東京藝術大学 准教授
井川 明彦 NHK交響楽団

◉ティンパニー
久保 昌一 NHK交響楽団 首席、東京音楽大学 兼任教授