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レグルス・レーベル 6タイトル配信中(「涙のパヴァーヌ」2020年4月配信開始)




ヨーロッパの楽器資料館でレコーディングされた
貴重なバッハ音源ほか6タイトル。
レグルス・レーベルが誇る珠玉のアルバム、配信中。



2020年4月10日 「涙のパヴァーヌ」配信開始


regulus



通常音質, PCM 96kHz/24bit

レグルス・レーベル



中世・ルネサンス・バロックの音楽史(古楽)や20世紀のピアノ作品などで
オ―ディオ・ファンからの評価も高い「レグルス・レーベル」。

ヨーロッパで四半世紀にわたり活躍しているチェンバロ奏者・
家喜美子が奏でる、J.S.バッハ作品ほか6タイトルが配信中です。

楽器所蔵の資料館にて演奏・レコーディングしたという貴重な音源。
ぜひ、楽器とアーティストとの真摯な対話をお愉しみください。




**特集記事**
「楽器の魅力と可能性を引き出すには、口をつぐまないといけないんです」
──『J.S.バッハ: トッカータ Vol.2』(2019年5月24日)
e-onkyo musicmora note(ノート)

**特集記事**
レグルスレーベルがついに配信解禁!バッハ音源ほか4タイトル配信開始。
(2018年4月20日)
e-onkyo music






「ゴルトベルク変奏曲」を演奏する家喜美子




レグルス・レーベル 配信タイトル




regulus 涙のパヴァーヌ

【商品番号】RGCD-1048
【税抜価格】2900円(ハイレゾ)/2000円(通常音質)
【演奏】家喜美子(チェンバロ)
【録音】2018年4月26-29日、ウンターリンデン美術館(コルマール, フランス)
【楽器】ヨハネス・ルッカース製作、アントワープ1624年(ウンターリンデン美術館蔵(コルマール, フランス)


 

● ダウンロード(通常音質)

mora/バナー iTunes/バナー

 

● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

e-onkyo/バナー mora/バナー yamaha/バナー


【収録曲】
スウェーリンク: 涙のパヴァーヌ
スウェーリンク: 半音階的幻想曲
ルイ・クープラン: ブランロシェ氏の死によせるトンボー
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 – No.8 変ホ短調 BWV 853
J.S.バッハ: パルティータ第6番 ホ短調 BWV 830

~624年の名器がスウェーリンクとバッハ100年の時を結ぶ~

バッハも対位法の師としていたオランダの巨匠スウェーリンク、さらに半世紀後のクープラン家の隠れた名士、そしてバッハとチェンバロ音楽の大きな星たちが1624年に制作された名器により現代に蘇ります。我々にとっては新鮮にさえ聞こえる見事なミーントーンの音律と、バッハの十全に構築され尽くされた大曲が、あらためてヨーロッパにおける音楽の長い歴史と伝統を感じさせる1枚です。





regulus J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲

【商品番号】RGCD-1021-2
【税抜価格】3500円(ハイレゾ)/2500円(通常音質)
【演奏】家喜美子(チェンバロ)
【録音】2007年7月23日-26日、ラッセル・コレクション(エディンバラ, スコットランド)
【楽器】二段鍵盤チェンバロ、ジャン・グールマン製作、パリ、1764年(パスカル・タスカンによる修正、パリ、1783/84年)


 

● ダウンロード(通常音質)

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● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

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【収録曲】
J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲(全曲)

~1764年製のオリジナル・チェンバロが奏でる100分超の至福のゴルトベルク変奏曲!~

エディンバラ、ラッセル・コレクションの至宝、グールマン/タスカンによる1764年製のオリジナル・チェンバロが奏でる100分超の至福のゴルトベルク変奏曲!
レオンハルトに師事、すでにヨーロッパで四半世紀にわたり活躍している家喜美子の初ハイレゾ録音。今回はエディンバラ、ラッセル・コレクションの1764年製の非常に状態の良いオリジナル・チェンバロを使用。音色が実に美しく、イネガル(不均等な奏法)の適用も自然。ゆったりとしたテンポで全リピートを敢行、精緻な解釈を聴ける。楽器の特質を活かしきった演奏と、妙なる響きが堪能できる至福の2枚組。





regulus エディンバラの銘器

【商品番号】RGCD-1023
【税抜価格】2900円(ハイレゾ)/2000円(通常音質)
【演奏】家喜美子(チェンバロ)
【録音】2007年7月26-28日 ラッセル・コレクション/バーンズ・コレクション(エディンバラ, スコットランド)

【楽器】一段鍵盤チェンバロ、ヨハン・ダニエル・ドゥルケン製作、パリ、1740年頃(エディンバラ・バーンズ・コレクション所蔵)グールマン
二段鍵盤チェンバロ、ジャン・グールマン製作、パリ、1764年(パスカル・タスカンによる修正、パリ、1783/84年)(エディンバラ・ラッセル・コレクション所蔵)


 

● ダウンロード(通常音質)

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● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

e-onkyo/バナー mora/バナー yamaha/バナー


【収録曲】
スウェーリンク: 詩篇23番
スウェーリンク: イングリッシュ・フォーチュン
パーセル: 組曲 ニ短調
ベーム: 組曲 ヘ長調
クロフト: グラウンド ハ短調
ベーム: 組曲ハ短調
ダングルベール: シャンボニエール氏の墓
J.S.バッハ: トッカータ ホ短調 BWV914

~スコットランドの古都に遺された二つの銘器~

家喜美子ハイレゾ録音第2弾。エジンバラのラッセル・コレクションのものとバーンズ・コレクションの1740年製のドゥルケン・チェンバロを使用している。奥の深い美音に彩られた1枚。
歴史的楽器の修復・保存の技、その資料的価値と実用性を実感させてくれるディスク。エディンバラ大学の楽器博物館に属するラッセル・コレクションと、同館の学芸員だったR.バーンズ所蔵の歴史的ハープシコードが適切な選曲で弾き分けられている。

譜面に書かれた対位法が、立体的、また遠近法的に実現されて行く……。これがバーンズ・コレクションのドゥルケン・チェンバロを弾いた時の私の第一印象である。まさに生命を宿す銘器だと、その時確信した。(家喜美子ライナー・ノートより)





regulus J.S.バッハ: インヴェンションとシンフォニア

【商品番号】RGCD-1036
【税抜価格】2900円(ハイレゾ)/2000円(通常音質)
【演奏】家喜美子(チェンバロ)
【録音】2013年4月10-12日 ラッセル・コレクション(エディンバラ, スコットランド)
【楽器】二段鍵盤チェンバロ ルイジ・バイヨン製作、シトー、1755年


 

● ダウンロード(通常音質)

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● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

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【収録曲】
J.S.バッハ: 2声のインヴェンション(全曲)
J.S.バッハ: 3声のシンフォニア(全曲)

~稀少なチェンバロで奏でるインヴェンションとシンフォニア~

1965年に亡くなったイギリスの楽器研究家ラッセルのコレクションがエディンバラ大学に寄贈されており、その中の名器を使って録音された貴重な録音。18世紀半ば、バイヨン作とされるチェンバロのすばらしい響き。楽器を慈しむかのようにゆったりと弾くバッハ。旋律線の絡み合いがみごとに展開される。

豪華に装飾を施された、このハープシコードは、セント・セシリア・ホールのロッジャー・ミレイ・コレクションの中でも、最も美しい楽器の一つである。楽器の外側には、製作者の署名はないが、底板の内側に消えかかった鉛筆の文字で次のように書かれているのが読み取れる。「1755年にCiteuxのオルガニストであり、楽器製作者であるルイジ・バイヨンが製作した。」と。(ジョン・レイモンド氏の解説より)





regulus J.S.バッハ: トッカータ Vol.1

【商品番号】RGCD-1042
【税抜価格】2900円(ハイレゾ)/2000円(通常音質)
【演奏】家喜美子(チェンバロ)
【録音】2016年10月23日~27日 ウンターリンデン美術館(コルマール, フランス)
【楽器】ヨハネス・ルッカース製作、アントワープ1624年(ウンターリンデン美術館蔵(コルマール, フランス))


 

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● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

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【収録曲】
J.S.バッハ: ファンタジーとフーガ イ短調 BWV904
J.S.バッハ: トッカータ ホ短調 BWV914
J.S.バッハ: トッカータ ニ短調 BWV913
J.S.バッハ: トッカータ 嬰へ短調 BWV910
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第2巻 – No.14 嬰ヘ短調 BWV 883
J.S.バッハ: トッカータ ト長調 BWV916

~コルマールのルッカースで聴くバッハの真髄~

家喜の語るバッハ論は独自の哲学に基づいている。「あくまでも個人的な感覚ですが、バッハは一見ごく普通の家庭人だった。結婚して経済活動をしっかりやって、子供たちの教育に熱心で就職の世話もする。それでも音楽は天上的とも言える高い次元にある。それは彼自身の魂がとてつもない高みにあったからだと思うのです。しかもそれは今も生きていて、ずっと成長し続けている。だから私には、音楽を通して、今のバッハの魂と対話しているという感覚がある。」

家喜美子のチェンバロ演奏には独特な静けさがある。どれほど音の数が多くても、そして8フィートを重ねてもその印象は変わらない。発音の瞬間や「間」や音の消えていく時の微細な波動が、皮膚感覚で伝わってくる。そしてもう一つの特質はフーガなど対位法の楽曲の美しさだ。そんな家喜にとって、チェンバロとはどんな楽器なのか。家喜が演奏で大切にしているのは、「音楽と自分の間に一切余計なもののない感覚」であり、チェンバロはそれを実現させてくれるかけがえのない楽器なのだという。 (那須田 務ライナーノートより)





regulus J.S.バッハ: トッカータ Vol.2

【商品番号】RGCD-1046
【税抜価格】2900円(ハイレゾ)/2000円(通常音質)
【演奏】家喜美子(チェンバロ)
【録音】2018年4月21日-29日、ウンターリンデン美術館(コルマール, フランス)
【楽器】ヨハネス・ルッカース製作、アントワープ1624年(ウンターリンデン美術館蔵(コルマール, フランス)


 

● ダウンロード(通常音質)

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● ダウンロード(ハイレゾ PCM 96kHz/24bit)

e-onkyo/バナー mora/バナー yamaha/バナー


【収録曲】
J.S.バッハ: トッカータ Vol.2

~2019年5月配信開始、大好評チェンバロ・シリーズの最新録音!~

クラシックや古楽ファンにとどまらず、音質や録音環境にこだわるハイレゾ・ファンからも大好評。レグルス・レーベルの家喜美子によるチェンバロ・シリーズの最新作が待望のリリース。フランス・コルマールのウンターリンデン美術館に所蔵されたヨハネス・ルッカース制作のチェンバロを、現地でレコーディングした貴重音源です。雑音や鳥の声を避けるため、美術館閉館後のに録音を敢行。深夜の静寂の中に浮かび上がる17世紀制作のチェンバロの音色をお愉しみください。前作『J.S.バッハ: トッカータ Vol.1』とあわせての鑑賞もおすすめです。