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CPO: アルバム一覧

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    A. ガブリエリ:ダヴィド詩篇集(ヴェネツィア・カペラ・ドゥカーレ/ピコッティ)

    ジョヴァンニに比べてディスクが少ないアンドレアの方のガブリエリ。教皇グレゴリオ13世に捧げられた「ダヴィデの詩篇曲集」から7曲を選びました。男声の低音の聖歌で始まり、これはキレイな声楽曲です!ジョヴァンニを金管で豪華絢爛に演奏することがあるのに比べ、歌手と楽器奏者8人ずつによってこのように優しく、暖かく演奏してくれると、ガブリエリもヒーリングっぽくなります、嬉しい限り。就寝前の睡眠薬になってくれそう。歌手陣に日本人女性の名前も見えます。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999863-2

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    カランドレッリ/フレイバーグ/ビール:クラリネット協奏曲集(マイルズ/マーシャル/バウマン)

    ケルン放送管弦楽団による初の「シンフォニック・ジャズ」アルバム。ここでソロを務めるのはオーケストラの首席クラリネット奏者アンディ・マイルス。しかし、よくあるような「クラシックの奏者が思い立ってジャズを演奏した」のではなく、彼はクロスオーバーのジャンルでも有名な存在であり、若者に向けてインプロヴィゼーションやタンゴの講習会を行うほどのスーパースター。ここに収録された3曲の協奏曲では伸び伸びとした演奏を繰り広げています。同じくクロスオーバー・ミュージシャンとして知られるウェイン・マーシャルとの掛け合いも聴きどころ。         (2017/07/21 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555154-2

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    カリヴォダ:ヴァイオリン・コンチェルティーノ第1番、第5番/序曲集(ダスカラキス/ケルン・アカデミー/ヴィレンズ)

    ボヘミアに生まれ、プラハ音楽院で学び、14歳でヴァイオリン奏者としてデビューを飾ったヴァーツラフ・カリヴォダ(1801-1866)。プラハ歌劇場管弦楽団に入団し、20歳からはヴァイオリニストとしてヨーロッパ各地で演奏旅行を始め、大成功を収めます。その翌年からドナウエッシンゲン公国宮廷楽長に就任、亡くなる直前までこの地位に就いていたため、その名前もヴェンツェル・カリヴォダとドイツ風に呼ばれます。ベートーヴェンの次代を代表する作曲家であり、シューマンやメンデルスゾーンと肩を並べるほどの実力を有していて、また残された作品も多数あるのですが、それらはどうしてもメジャー舞台に登場することがありません。小規模ながらもヴィルトゥオーゾ風味たっぷりのヴァイオリン協奏曲、何かを予感させるような序曲と、もっと多くの人に聴かれてもよい作品が並びます。名手ヴィレンズによるまとまりの良い演奏で。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777692-2

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    カリヴォダ:交響曲第2番、第4番/序曲第17番(ケルン・アカデミー/ヴィレンス)

    (2010/10/13 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777469-2

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    カリヴォダ:交響曲第5番、第7番/序曲第16番(ダス・ノイエ・オルケスター/シュペリング)

    (2006/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777139-2

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    カリッシミ:オラトリオ集 - 預言者聖ダニエーレのオラトリオ/ヨナの物語/ヨブの物語/エゼキアの物語(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    イタリア・バロック時代の作曲家カリッシミ。詳細な生年月日などの生い立ちは不明ですが、20歳頃にアッシジの礼拝堂の指揮者となり、1628年にはローマのドイツ人神学校付属教会の楽長になり、亡くなるまでその任務を全うしました。ローマの音楽界だけでなく、ヨーロッパ中の名声を集め、ケルル、クリーガーなどドイツの音楽家たちも彼の指導を受けにやってきたとされています。カリッシミの功績は「初めてオラトリオの形式を確立した」ことで、ほとんどが旧約聖書から題材がとられた彼の作品は、その後の宗教作品に多大な影響を与えました。現在カリッシミのオラトリオは13曲あるとされていますが、今後更に研究が進めば、その作品数は増えるかもしれません。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777489-2

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    ガル:弦楽のためのセレナード/ディヴェルティメント/ヴァイオリン・コンチェルティーノ(トゥンッカリ/オストロボスニア室内管弦/セーデルブルム)

    オーストリア生まれの作曲家ハンス・ガル。ウィーン大学で音楽学を専攻、平行してウィーン音楽アカデミー(現ウィーン国立音楽大学)で後進を指導、1919年からウィーン大学で音楽理論の講師を務めながら、いくつかの舞台作品で成功を収めました。しかし、ユダヤ系の血を引いていたため、第二次世界大戦の影が色濃くなる頃ナチスの迫害を逃れエディンバラに移住し、後半生は平穏な生涯を送りました。ガルは終生ブラームスを崇拝し、その作品も決して後期ロマン派の作風から逸脱することはありませんでした。このアルバムには世界初録音の2曲を含む4作品を収録。どれも調性感のある美しいもので、作曲当時の不安な世界情勢や、5か月に及ぶ収容所での経験をにじませることはありません。とりわけ牧歌的な雰囲気を湛えるヴァイオリンのコンツェルティーノや、1957年の「音楽」は晩年のリヒャルト・シュトラウス作品を想起させます。(2024/08/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555623-2

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    ガル:左手のピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲/ピアノ組曲/ピアノ・コンチェルティーノ(ヴァリッシュ/アーロン四重奏団/アムステルダム・フランツ・リスト管)

    オーストリア生まれの作曲家ハンス・ガルのピアノを伴う室内楽作品集。ブラームスを崇拝していたガルは、終生後期ロマン派の作風を遵守し、常に旋律美に溢れた作品を書き続けていました。このアルバムに収録されているのはガルが1922年から1940年の間に書いた作品で、うち2曲は世界初録音。メインとなるのは、戦争で右手を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインのために書いたピアノ四重奏でしょう。各々が際立つ性格を持つ4つの楽章で構成されたこの曲はまさにガルの真骨頂と呼べる作品であり、ウィーン古典派の伝統を受け継いだ美しい旋律はとても耳なじみのよいものです。同じく世界初録音となる、ピアノと弦楽オーケストラのための「コンチェルティーノ」も古典的様式を好んだガルの美質が表れた作品です。古典から近現代作品までを弾きこなすピアニスト、ゴットリープ・ヴァリッシュを中心としたアンサンブルでお楽しみください。(2022/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555276-2

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    カルク=エーレルト:ハーモニウム作品集 3(ミヒェル)

    ハルモニウム、確かにシブくていい味出しているんだけど、どうもどの曲も同じに感じてたくさん聴く気がしないという貴方に、とっておきの聴きどころをご紹介します。まずソナチネ第3番終楽章のコーダ、バッハのお馴染みニ短調の「トッカータとフーガ」に情けないほど影響を受けていて、そこまでやるかーとツッコミたくなりますが、カッコ良く終止。そしてトラック10の4分丁度あたりで聞こえる、突然のフォルテの準備と思われる物音がただならぬ迫力。つまりは力作力演ということで、お許しください。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999611-2

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    カルク=エーレルト:ピアノ作品集 3 (ブライデンバッハ)

    カルク=エーレルトはバッハ、ベートーヴェン、シューマンを尊敬していました。ここに収められた34曲の小品は、シューマンの影響が強く感じられるロマンティックな抒情がかぐわしい愛すべき佳曲です。アフォリズム(全17曲)はまさに後期ロマン派版「色とりどりの小品」ですし、7つの性格的小品は印象派の色合いが濃く、幻想性とドイツ的な真面目さが融合した独特の世界を作り出しています。デカメロンは技術的にも易しそうで、楽譜さえ手に入りやすければ、子供のピアノ教育用に最適と思われます。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999772-2