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戦争映画だからって、1のような如何にも戦闘的な音楽(これはこれで最高の選曲ですよネ)や、4(この映画にこの曲あり!)や5のように死を直接連想させる不気味な調べに埋め尽くされているわけではありません。どうしてこんなにキレイな曲が多いんだろうとお感じいただける選曲になりました。ギターの名曲としてお馴染みの6など、音楽に思わず涙すること請け合い。7や10は天国的な世界を描きます。オペラからも旋律美では最上級の3を。今や癒しの調べとして定番になった感のある11も、こうして映画で使用されてジワジワと人々の心に棲みついてきたのです。(2000/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556808 |
バラエティに富んだ選曲が特徴の当盤ではまず、「シンドラーのリスト」のテーマ曲、この一度聴いたら忘れられない音楽をオリジナル音源でお楽しみください。そして「禁じられた遊び」で万人の名曲となった6、誰もが幼い頃から心を震わせたこの小曲は、いつ聴いても泣けます。4、8、11のような渋い曲がどのように映画で輝くのか、是非確認してみましょう。限りなく晴朗な3、お馴染みのピアノの名曲5、ワーグナーの官能の世界を持ち込むために選曲された7、映画「プラトーン」でも有名な10、マーチの名曲12…。クラシックって、本当にいいですね。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556807 |
フィリップ・グラスは、ミニマリズムを取り入れた初期の時代から少しずつ作風を変化させ、多くの音楽家たちとコラボレーションを重ねながら、独自のスタイルを確立させ、80歳を超えた今、『現代アメリカ音楽の象徴的存在』になっています。このアルバムに収録されている「アメリカの四季」はヴァイオリニスト、ロバート・マクダフィーの提案によって作曲された作品で、ヴィヴァルディの「四季」を下敷きにし、チェンバロの音を模したシンセサイザーが良いアクセントとなる18世紀初頭のバロックの精神を取り入れたユニークな出来映えになっています。とはいえ、各楽章に明確な季節が与えられているわけではなく、聴き手は穏やかな海、激しい嵐など様々な風景が喚起される音楽から自由に季節を感じ取ることができます。ヴァイオリン・ソナタは建築家マーティン・マレーの委嘱で書かれた曲。ブラームス、フォーレ、フランクのソナタを意識した回顧的な作風が採用されており、「敢えて不協和音を用いないこと」への挑戦ともいえる作品になっています。(2020/01/31 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559865 |
ご存知、現代ミニマル音楽の中でも最もポピュラリティを獲得している、フィリップ・グラスの素晴らしいヴァイオリン協奏曲の登場です。ミニマル音楽特有の何か呪文のような音型の繰り返しは、聴くものの気分を心地よい安寧で満たしますが、その無機的な装いもある音型による音楽に、ヴァイオリンという自由度の高いイントネーション付けやヴィブラートといった必殺武器を持つ、旋律表出力の極めて強力な楽器をソロとする協奏曲という形式を適用したこと自体、この曲の大いなるミソといえましょう。どことなく物悲しい、単純でも説得力のある和声パターンの繰り返しの中で絡み合うソロとオーケストラは、貴方を静かで深い瞑想と感動の世界に誘います。(2000/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554568 |
実はヴァイオリン奏者として、グラスその人とグラス作品の録音にかかわったこともあるというオルソップ、それだけグラス作品に関しては特別の思い入れがあるそうです。そんなこともあり、特に弦楽合奏のための作品である交響曲第3番は注目されますが、期待通りの名演といえましょう。弦楽器のみという音色上の制約を逆手に取ったかのような新鮮な色彩感と、パターン変化の妙味が大変よく引き出されています。特にヴァイオリン・ソロが素晴らしい叙情的ムードをかもし出す第3楽章は鮮烈な印象を与えます。交響曲第2番もまた、透明感のある響きのパターンがじりじりと移り変わっていく、グラスならでは美しさに満ちています。 (2005/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559202 |
ナクソスは、現代音楽の旗手フィリップ・グラスの音楽も積極的に紹介します!当盤収録の「ヒーローズ・シンフォニー」は、ロック界の超大物デヴィッド・ボウイがベルリンの壁近くの恋人たちの姿に着想を得て作り上げたと言うアルバム「ヒーローズ」を、振付家トワイラ・サープの薦めもありクラシック化した話題作。カップリングの「ザ・ライト」は、マイケルソン=モーリーの実験やアインシュタインの相対性理論からインスピレーションを得て作曲。全編、グラス・サウンドに満たされたアルバムに仕上がっています。古典から現代までカヴァーする、ナクソスの看板女性指揮者オルソップの幅広い適応力にもご注目ください。(2007/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559325 |
フィリップ・グラスが本格的に弦楽四重奏のジャンルに足を踏み入れたのは、いくつかのオペラや映画音楽を書いた後のことで、それ以来、このジャンルにおける彼の貢献度は非常に高いものになりました。このアルバムには4つの作品が収録されています。1966年、フランス時代に書かれた第1番はまだ禁欲的ですが、その後の作品はどれも特徴的で幾分強迫観念的な響きを持ち、聴く者を不安に陥れ絶望の淵でうごめかせると共に、仄かな美しさを感じさせます。魅惑的な第2番、清廉潔白な響きに満たされた映画音楽「ミシマ」から派生した第3番、最小限の音形が爆発的なエネルギーを有する瞬間を楽しむ第4番、これらの独特な音楽は、多くのファンをつかんで離すことはありません。(2010/08/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559636 |
変幻自在でありながらも、幾分、強迫観念的な響きを持つフィリップ・グラス(1937-)の音楽。一度はまると容易には抜け出せないほどの麻薬的な魅力があり、多くの人々がその虜になっています。第1番から第4番の四重奏曲の演奏(8.559636)で高く評価されたカードゥッチ弦楽四重奏団によるこのアルバムでは、伝統的な形式のなかに特有のミニマリズムを内包した「第5番」の四重奏曲と、1931年に製作されたサイレント映画「魔人ドラキュラ」のためにグラスが作曲したサウンド・トラックからの組曲版、そして本来は弦楽合奏のために書かれた「交響曲第3番」をライズマンが六重奏版に編曲したという3つの作品が収録されています。背筋がぞわぞわするような恐怖を覚える「ドラキュラ」のための音楽もそうですが、全体的に美しさが際立つ「交響曲第3番」はミニマル・ミュージックの頂点を極めたものと言えるのではないでしょうか?(2015/10/28 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559766 |