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Gramola Records: アルバム一覧

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    クラーサ:弦楽四重奏曲 Op. 2/タンスマン:トリプティーク/クシェネク:弦楽四重奏曲第5番(アダマス四重奏団)

    (2020/01/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99109

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    グルーバー:室内楽作品集(グルーバー/ラング/ドゥンスト/マンドルフ/デノファイレ/ヴィンクラー)

    作曲家ペーター・ニクラス・グルーバーは熱心な蒐集家としても知られています。自身の蔵書は15,000冊を超え、自宅は本で埋め尽くされているといいます。もともとはコントラバス奏者として活動を始め、グラーツ交響楽団で演奏する傍ら、ポップスグループ“Opus”でも活躍していましたが、活動を一旦中止し美術史と哲学を学びなおすという異色な経歴の持ち主でもあります。このアルバムは、彼が演劇やダンスのために書いた曲や、即興的なモティーフによる曲を集めた1枚。グルーバー自身が弾くコントラバスのメロディーを他の奏者たちが発展させ、更にヴィンクラーのドラムが刺激的な色彩を加えています。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99193

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    グルダ/ベルガー/ハンク:ジャズ・ヴァイオリン協奏曲集(シュミット/ムシカ・ヴィーテ室内管弦楽団)

    ベンヤミン・シュミットはクラシックだけでなく、ジャズや即興演奏にも強い関心を抱き、以前にも少年時代から憧れていたというステファン・グラッペリにインスパイアされたアルバムを出すなど、幅広い活動をしています。このアルバムでは、スウェーデンの室内オーケストラ「ムジカ・ヴィーテ」と共に、オーストリアの3人の作曲家のジャズ・コンチェルトを演奏。ヘルベルト・ベルガーの「メトロポール組曲」は、本来のクロマティック・ハーモニカの独奏部を今回の録音のためにヴァイオリンへとアレンジ。ジャズ・ピアニスト、ザビーナ・ハンクの「見捨てられた天使のための3つの歌」はシュミットのために書かれた作品です。また、フリードリヒ・グルダの「ウィングス=翼」は4つのセクションから成る18分ほどの曲で、シュミットによればツィガーヌ風、バロック風、グルーヴ風のセクションがあり、最後にリディア旋法(リディアンスケール)を強く意識した即興的な部分があり、彼はここでオリジナルの即興演奏を加えているそうです。(2023/09/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99284

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    ゲーゼ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第3番(イルンベルガー/トルビアネッリ)

    19世紀の美術界を席巻した「ロマン主義」の潮流。この中では自然の不可解な力の探求、とりわけ水のモティーフが重んじられていました。それに伴い、水辺に棲む自然の象徴・・・人魚、ニンフ、サイレーンなども題材として多く採り上げられました。これは作曲家たちも例外ではなく、シューマンの「ローレライ」やシューベルトの「美しき水車小屋の娘」など“水”による多くの音楽が生まれたのもこの時期です。北欧の作曲家ゲーゼも「人魚」や「妖精」に魅せられた一人。タイトルこそ付されていないものの、彼の3つのヴァイオリン・ソナタにも幻想的な雰囲気が漂っており、至るところに水の反映と思われる美しいパッセージを聴くことができます。また、1曲挿入されているシューマンの「ノルウェーの歌」はゲーゼへのオマージュであり、曲の冒頭のメロディはG-A-D-E=ソ・ラ・レ・ミとゲーゼの名が織り込まれています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98867

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    ゲーテの詩による歌曲集(Goethe-Project)(ツィーマー/今井寛子)

    ドイツの偉大な詩人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。彼の詩は彼の時代から現代に至るまで、数多くの歌曲に用いられています。この「ゲーテ・プロジェクト」と題されたアルバムでは、ソプラノのウーテ・ツィーマーとピアノの今井寛子がゲーテの詩による歌曲を演奏。シューマンやグリーグ、ヴォルフらの良く知られた歌から、このアルバムのために書かれたクレンツルの「3つのゲーテの歌」など世界初録音を含む20~21世紀の歌まで、ゲーテの詩に魅了された作曲家たちによる歌曲を楽しめます。【ウーテ・ツィーマー】ウィーン国立音楽大学で学び、2003年からはエリザベート・シュヴァルツコップから個人的な指導を受け、2006年にシュヴァルツコップが亡くなるまでに多くの歌曲やオペラの教えを受ける。2006年ヨハネス・ブラームス国際歌曲コンクール第1位を受賞したほか、多くのコンクールに入賞、現代作曲家の作品の初演やテレビ番組制作にも協力、幅広く活躍するソプラノ歌手。【今井寛子】幼少期をペルーで過ごし、リマでピアノの手ほどきを受ける。日本に帰国後は国立音楽大学を卒業後、1997年からオーストリア、ウィーンに在住。ウィーン国立音大大学院ピアノ演奏科卒業、日本演奏連盟主催による東京文化会館でのデビューリサイタルをはじめ、ベルリン・フィルハーモニーホールでベルリン交響楽団のソリストとして数回演奏。現在はウィーンやイタリアでのコンサートに定期的に出演するとともに、熱心な指導者としても活躍中。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99246

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    ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲第1番/ヴァイオリン・ソナタ(イルンベルガー/カシュパル/イスラエル室内管/サロモン)

    ハンガリー出身の作曲家ゴルトマルク。ワーグナーの影響を受けた作風による重厚なオペラ作品でウィーンを中心に人気を博し、ウィーン音楽院では管弦楽法の教授を務め、またウィーン初の「ワグネリアン=ワーグナー信奉者の集まり」を主宰した人としても知られています。彼の作品はハンガリー民謡に由来を持つ親しみやすい旋律が特徴。ヴァイオリン協奏曲第1番は、彼の生前から高い人気を博していた作品です。ヴァイオリン・ソナタを含む室内楽作品は、現在、あまり演奏される機会がありませんが、彼の同時代の人々からは高く評価されました。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98986

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    ゴルトマルク:ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op. 43/ピアノ三重奏曲 Op. 4 (イルンベルガー/カニュカ /カシュパル)

    1930年代にナチス政権が台頭するまでは、ウィーンの音楽界でのゴルトマルクの地位は非常に高いものでした。しかし第二次世界大戦を境に上演禁止となった彼の作品は、多くの人々の記憶からこぼれ落ちてしまうこととなり、彼の名前もほぼ忘れられてしまいました。ようやく20世紀の終りになって迫害された一連の作曲家たちの作品が注目されるようになり、ゴルトマルクの多彩な表現を持つ曲も演奏されるようになってきました。このアルバムには組曲と三重奏曲を収録。軽快な旋律の中に潜む突発的な跳躍など、意外性のある曲が魅力的です。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99082

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    ゴルトマルク/コルンゴルト/ツェムリンスキー/シェーンベルク:ヴァイオリン作品集(イルンベルガー/シナイスキ)

    1900年前後のウィーン。クリムトが活躍し、アールヌーヴォー建築や新芸術がもてはやされはじめた当時、音楽はまだ後期ロマン派の潮流のただなかにあり、調性崩壊ぎりぎりの滴り落ちるかのような響きをかもし出す半音階的和声に支えられた美しい旋律を持っていました。このアルバムでは、その時代に活躍した作曲家たちの作品を収録。アルバムの中核をなすのは《田舎の結婚式》で知られるゴルトマルクで、時折ジャズ風の味わいを持つ「組曲」などの多彩な音楽を、名手イルンベルガーとシナイスキが見事な解釈によって聴かせます。シェーンベルクやコルンゴルト作品も、まさしく世紀末の雰囲気を纏った上品な味わいです。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98833

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    ゴルトマルク:ピアノ三重奏曲 Op. 33/ガル:ピアノ三重奏曲 Op. 49b/ツェムリンスキー:ピアノ三重奏曲 Op. 3 (イルンベルガー/チェルニトーリ/シナイスキ)

    世紀末から近代にかけてウィーンを中心に活動した3人の作曲家のピアノ三重奏曲集。ハンガリー民謡とウィーンの様式を併せ持つゴルトマルク、ブラームスの信奉者として、古典的な作風を守ったガル、シェーンベルクに通じる調性崩壊に最も鋭敏な感覚を見せるツェムリンスキー、三者三様の雰囲気を持つ美しい作品集です。ヴァイオリンは名手イルンベルガーが担当、ピアノは彼と共演の多いシナイスキ。そしてチェロはイタリア人の父と日本人の母を持つアッティラ・キヨコ・チェルニトーリ。彼女は「ヨーロッパとアジアの文化を完璧に融合させるアーティスト」として知られ、最近では指揮者としても活動、コンサートでの演奏に情熱をかけています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98933

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    コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 Op. 35/組曲「から騒ぎ」/コニュス:ヴァイオリン協奏曲 Op. 1/エレジー Op. 2, No. 1 (イルンベルガー)

    ウィーンを離れ、ハリウッドで「映画音楽」の作曲家として成功を収めたコルンゴルト。しかし彼の心は常にウィーンにあり、故郷に戻り純音楽を作曲することを夢見ていました。このヴァイオリン協奏曲は、これまでに作曲した映画音楽から旋律が採られており、1945年の初演時に「時代錯誤」と呼ばれたほど、あまりにも美しく華麗な雰囲気を持っています。その後、ハイフェッツをはじめとした名手たちの尽力により、現在では近代ヴァイオリン協奏曲における代表的な作品として認知されています。同時収録のコニュスは、やはりハイフェッツが愛奏していたことで知られる協奏曲。同じくコニュスの「エレジー」は知られざる佳作です。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99108