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Gramola Records: アルバム一覧

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    J.S. バッハ:フルート・ソナタ集 BWV 1020, 1030-1035 (チモシュコ/フラー)

    (2020/01/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98993

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    バルトーク/バレット/ハイドン/D. スカルラッティ:声楽と室内楽作品集(フェルナンデス/ホテル・パリンドローネ)

    マリアレーナ・フェルナンデスとアンサンブル「ホテル・パリンドローネ」による魅惑的な1枚。アンサンブルは、バグパイプ、リラ、ニッケルハルパ、ジューズハープ(口琴)、ブズーキなどの伝統的な楽器を用い雰囲気ある編曲による演奏を披露。伝承曲の中にバルトークやハイドン、スカルラッティなどがさりげなく置かれるなど、クラシック、ジャズ、フォーク、エスニック、ワールドミュージックを融合させたジャンルを超えた作品が並びます。トラック5のハイドンのソナタはフェルナンデスがアレンジなしの原曲を闊達に弾きこなしている・・・と思えば、曲の最後でアンサンブルが乱入。終楽章では様々な楽器が歌い交わす楽しい編曲に仕上がっています。ヴォーカルとピアノを担当するマリアレーナ・フェルナンデスはインドのムンバイ生まれのミュージシャン。ボンペイ大学で心理学と哲学を学び、ウィーンに留学、ウィーン音楽大学でピアノ演奏のディプロマを獲得、現在はこのようなユニークで実験的な作品を次々に発表、好評を博しています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99119

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    アグネス・パルミザーノ:ドゥーデル・ディーヴァ 3世紀にわたるヨーデルとドゥーデルのコロラトゥーラ

    ウィーンの歌姫アグネス・パルミザーノ。彼女は学生時代の2001年にドゥーデル(ヨーデルに似たコロラトゥーラによるウィーンの伝統的な歌唱法、2010年からユネスコの無形文化遺産に登録)と出会いました。しかしその時点で、これを歌える歌手は高齢のトゥルーデ・マリーしかおらず、パルミザーノはこの伝統を絶やさないために、ウィーンのホイリゲと民謡に残る伝統的なドゥーデルを当時70歳のマリー本人から学ぶとともに、民謡研究者や演奏者たちとともに楽譜を探し、独自のレパートリーを会得しました。このアルバムでは約200年の歴史から選んだ様々な作品を披露。彼女の美しい声、かつ親密な表現と高度な技術は聴き手を魅了します。(2025/03/14 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99349

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    ピアソラ/ラフマニノフ/ショスタコーヴィチ/ブラームス:ピアノ三重奏曲集(ハイドン・チェンバー・アンサンブル)

    ハイドンの弦楽四重奏曲でデビューした「ハイドン・チェンバー・アンサンブル」のGramolaレーベルでの2枚目のアルバムは、全くスタイルの違うロマン派後期から近代にかけての作品集。「ノスタルジア」のタイトルが示す通り、聴き手の感情を刺激するかのような郷愁溢れる作品が並びます。ラフマニノフとショスタコーヴィチが青年時代に書いたオリジナルのピアノ三重奏作品を始め、ブラームスのハンガリー舞曲第6番、ピアソラの友人ブラガートのアレンジによる「ブエノス・アイレスの四季」と「オブリヴィオン」が絶妙に演奏されています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99205

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    フォーレ/ルクー/ラヴェル:フランスのヴァイオリン・ソナタ集(イルンベルガー/コルスティック)

    19世紀から20世紀にかけて書かれたフランスのヴァイオリン・ソナタを収録した2枚組。出発点となるのは、フォーレの2つのソナタ。第1番はサン=サーンスから「傑作」と称賛された作品。それから42年を経て作曲された第2番は調性が希薄で、フォーレ晩年ならではの透明感ある清冽な音楽です。ロマンスやシシリエンヌなどの4つの小品が続き、最後にはメシアンがヴァイオリニストであった最初の妻に捧げた《主題と変奏》が収録されています。このメシアン初期の作品は印象主義的な要素を色濃く残した魅力溢れるものです。2枚目のアルバムには、イザイが委嘱・初演したルクーのソナタ、ブルースの要素を採り入れたラヴェルのソナタとガルシア・ロルカに捧げられたプーランクの洒脱なソナタ、ラヴェルの名作「カディシュ」、師であるフォーレに献呈された「子守歌」が収録されており、アルバム全体で印象主義から現代へと至る音楽の軌跡を辿ることができるでしょう。演奏するイルンベルガーとコルスティックのアンサンブルは比類ない正確さと表現力で各方面から絶賛されています。(2025/03/14 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99336

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    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(前田朋子)

    ウィーン在住の前田朋子、宿願のブラームス・ソナタ全集!ドイツでの小学生時代にブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番を聴き、「人生の憧れの曲」と感じた前田は、その憧れの強さと恐れとのため、ブラームスがこの曲を作曲したのと同じ年になるまで演奏会で取り組むのを待ったそうです。以来、折に触れて弾き込んできた作品を録音するにあたっては、前作モーツァルトと同じく一人二役での録音を決意。技術的にも音楽的にも要求が極めて高かったと思われますが、ここにその成果を披露します。クララ・シューマンと死の床にあったその子フェリックスを想ってブラームスが書いた第1番では、録音の半年前に亡くした親友を想い、第2番では同曲で何度となく共演したバドゥラ=スコダへの敬愛と思慕を込めています。オーストリアの街並みよりはアルプスの大自然が似合うと語る峻厳かつ雄大な第3番も含め、随所から強い感情が伝わる演奏が誕生しました。 ※ ブックレットには前田朋子自身による日本語解説が掲載されております。(2024/02/23 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99312

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    ブラウン/ダッラーバコ/ドビュッシー/フリードランダー/グルーバー/ヘンドリックス/ヴァスクス:チェロ作品集(炎のチェロ)(ハドラー)

    ザルツブルク・モーツァルテウム大学を卒業、ウィーンを拠点に活動するチェリスト、ペーター・ハドラー。この「Cello on Fire 炎のチェロ」と題されたアルバムでは、チェロならではの豊かな音色と表現で情熱や自由を歌い上げています。選ばれた曲は民謡、クラシック、ジャズ、クロスオーヴァーとあらゆるジャンルにわたっており、時には名人芸を伴うこれらの作品は、どれも作曲家がチェロという楽器に寄せる熱い思いが表現されています。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99272

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    フリース:オーストリア皇后エリーザベトの詩による17の歌/Auf Sisis Spuren im Salzkammergut (ベルンシュタイナー/ブシャケヴィッチ)

    現在でも“シシー”の愛称で慕われるオーストリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベート(1837-1898)。2017年、シシーの180回目の誕生日を記念してリリースされたこのアルバムには、1984年に初めて公開された韻文日記から詩を選び、オーストリアの作曲家フリースが後期ロマン派風の美しい曲をつけた17曲が収録されています。ウィーンを拠点に活躍するソプラノ、ベルンシュタイナーの表情豊かな歌唱によって、彼女が生きた激動の時代に思いを馳せるとともに、類まれなる才能を持つ詩人“シシー”の姿も浮かび上がります。4曲添えられたフリースのピアノ曲も、シシーへのオマージュです。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99164

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    フリース:歌曲集(グリツコヴァ/フリース)

    ウィーンを拠点に活動、自然科学者としても高く評価される作曲家アルビン・フリースの歌曲集。フリースは後期ロマン派風の美しい旋律が持ち味で、アルバムには自然と季節をテーマにした歌曲や、愛をテーマとしたリュッケルトの詩を用いた歌曲など23曲が収録されています。オーストリア皇后エリザベートの詩による歌曲は、以前にも『シシーの歌』(GRAM99164)でベルンシュタイナーが歌い、好評を博したフリースのお気に入りの作品です。残念なことに、フリースは耳の疾患により作曲を続けることが困難となり、この「5つの最後の歌」は創作に別れを告げる決意の中で書かれました。作品は歌い手のグリツコヴァに捧げられています。マルガリータ・グリツコヴァはサンクトペテルブルクに生まれ、学生時代にマリス・ヤンソンスの指揮で《カルメン》を歌いました。2012年よりウィーン国立歌劇場のアンサンブルに所属し、モーツァルトやロッシーニのメゾ・ソプラノ役を得意としています。(2025/01/10 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99319

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    ブリュッゲ:ディキンソン、オルコット、ホイットマンの詩による歌曲集(アメリカの古典詩)(ロイ/クラニツ/イヴァニシュ/コフラー/ディングリンガー/ベニト・フォリオル/ヘスス・ベラスケス・スアレス)

    アメリカの古典とされる詩を用いたヨアヒム・ブリュッゲの歌曲集ウォルト・ホイットマンとエミリー・ディキンソンは、19世紀を代表するアメリカの詩人であり、その詩はしばしば音楽作品の題材として取り上げられてきました。「自由詩の父」とも呼ばれるホイットマンの詩はアメリカの広大な草原を想起させ、ディキンソンの詩は象徴的かつ幻想的な言語で世界を描いています。これらの詩に触発されたヨアヒム・ブリュッゲは、ソプラノ、フルート、弦楽三重奏、時にはハープを用いることで多様な詩の世界を音楽として表現しています。さらに、『若草物語』の作者ルイーザ・メイ・オルコットの作品にも焦点を当て、アメリカ児童文学の先駆者としての彼女の詩を音で描いています。ヨアヒム・ブリュッゲは、リューベックの音楽大学で音楽理論を学び、ザルツブルク・モーツァルテウム大学で音楽学者として活躍する作曲家。モーツァルトの研究家ですが、アメリカ音楽にも関心を抱くという彼の作品は、バッハやシューマンなどドイツの伝統音楽を巧みに用いた抒情的な作品で知られています。(2024/11/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99342