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Gramola Records: アルバム一覧

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    シンプリシティ - 若き日のためのピアノ曲集(ユルダシェヴィ)

    1995年トビリシ生まれのピアニスト、ギオルギ・ユルダシェヴィが弾く6人の作曲家たちの「子供のための」作品集。子供たちでも演奏できるように易しく書かれた曲や、作曲家が自身の若い頃に思いを馳せた曲など、郷愁や夢が込められた多彩な作品を、ユルダシェヴィは共感を持って演奏しています。ギオルギ・ユルダシェヴィは10歳でピアノを始め、12歳でトビリシ国立管弦楽団と共演。2014年にスイスに移り、チューリヒ芸術大学でハンス・ユルグ・シュトループに師事しました。2018年、オルフェウム財団に選出されポルトガルで開催されたマリア・ジョアン・ピレシュのマスタークラスに参加。現在も更なる研鑽を積んでいます。(2023/09/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99291

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    D. スカルラッティ:ソナタ集(カチンスキ=コゼル)

    カナダ生まれのピアニスト、クリスティーナ・カチンスキ=コゼルが演奏するドメニコ・スカルラッティのソナタ集。これらの作品は、イベリアの民族音楽の要素と、急速な調性の変化、カスタネットやギター、狩猟用ホルンの描写が特徴的で、手の交差と大きな跳躍、アルペジオなどの高度な技術が求められます。また、明るくリズミカルな楽章から内省的で抒情的な楽章まで、幅広い表情を持っています。(2025/02/07 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99337

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    スマイス/カプラロヴァ/ハルトマン/マルティヌー:ヴァイオリンをともなう二重協奏曲集(イルンベルガー/サロモン/ジークハルト)

    Gramolaレーベルが力を注ぐ「退廃音楽復興」のシリーズ。第二次世界大戦時、ナチス政権によって迫害され、忘れられた作曲家たちの作品は、20世紀の終わりから続々と演奏機会が増えてきましたが、それはほんの一部であり、まだまだ埋もれている作品が数多くあります。このアルバムでは、ザルツブルクに拠点を置くヴァイオリニスト、イルンベルガーが独奏を務めるヴァイオリンを中心としたさまざまな合奏協奏曲作品を収録。アルバム1では、20世紀初めに活躍した2人の女性作曲家の協奏曲、アルバム2ではハルトマン、マルティヌーの協奏曲と、時代に翻弄された4人の作品を聴くことができます。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99098

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    世界と神秘 - デュパルク、フォーレ:歌曲集(バーダー)

    シュトゥットガルト出身のメゾ・ソプラノ歌手クリスティーナ・バーダー。地元でピアノを学んだ後、歌手を志してフランスとウィーンで研鑽を積み、歌劇やコンサートに出演し高く評価されています。この「Monde et mystere 世界と神秘」と題されたアルバムでは、2024年に没後100年を迎えるフォーレと、ほぼ同時代を生きたデュパルクの歌曲から彼女が神秘性を感じるという作品を選びました。フランス歌曲の繊細な響きを生かした歌唱を聴かせると共に、最後におかれたフォーレの「優しさ」ではピアノ演奏も披露。作曲家への深い共感を示しています。伴奏するヘッカーは歴史的な鍵盤楽器の専門家で、ここではデュパルク作品に1868年製、フォーレには1879年製のエラールを用いて作品が生まれた当時の響きを蘇らせるとともに、バーダーの柔らかな歌唱に寄り添う繊細な解釈を聞かせます。バーダーは画家としても評価されており、解説書には彼女の作品が5点、カラーで印刷されています。(2024/07/26 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99314

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    ダウランド/ヘンデル/カタラ:カウンターテナーのための作品集(エラトス・トリオ)

    ギリシャ、テッサロニキ出身のカウンターテナー歌手、ニコラス・シュパノス、オーストリアのチェリスト、フローリアン・エッグナー、バレンシア出身、ギターのラファエル・カタラ。この3人をメンバーとする“エラトス・トリオ”のライヴ・アルバム。ルネッサンス期からバロックの作品や民謡に現代的なアレンジを施し、自在な演奏を聴かせるアンサンブルです。このコンサートで演奏されているのは、ダウランドの「おいで、もう一度。今、甘美な愛が」やヘンデルの作品、アルバム・タイトルにもなったカタラの「El silencio imposible ありえない沈黙」、そして彼らが大切にしているセファルディ(15世紀頃に故郷を離れスペイン、ポルトガルに定住したユダヤ民族)の古い歌の数々。絶妙なアレンジが施されたこれらの曲を、ギターの静かな響きとチェロの深い音色、シュパノスの鮮烈な歌声が彩ることで、美しい音楽が生まれています。(2020/04/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99207

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    チャイコフスキー/リムスキー=コルサコフ/リスト:ピアノ作品集(バドゥラ=スコダ)

    ウィーン音楽院に学び、1947年「オーストリア音楽コンクール」に優勝。以降著名な指揮者と共演し、日本にも度々来日し人気を博すバドゥラ=スコダ。このアルバムはどれも1950年代の録音で、若きバドゥラ=スコダはどの曲も伸び伸びと演奏。溢れ出る才能を見せつけています。ウィーンゆかりの作品を得意とするバドゥラ=スコダですが、チャイコフスキーやあまり演奏されることのないリムスキー=コルサコフなどのロシア作品でも、素晴らしい解釈を見せています。(2019/09/13 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99130

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    テレマン:声楽作品集(スパノス/パンドルフィス・コンソート)

    4歳の時に父親を失ったテレマンは、牧師の家系に連なる母に育てられました。彼女はテレマンを音楽家にすることについてはあまり熱心ではなく、幼い頃の彼はほとんど音楽教育を受けることはありませんでした。テレマンが独学で楽譜の書き方を習得、12歳でオペラを作曲したほどの才能を見せても、まだ母親はテレマンが音楽の道に進むことに反対し、ついに彼は「音楽から離れること」を目的にドイツの地方都市ツェラーフェルトに追いやられてしまいます。しかし、ここでも音楽をやめることはなく、その後、母の意向に沿い大学の法学部に行ってからも、より一層音楽の道に邁進、ついにはポーランドのプロムニッツ伯爵の宮廷学長になるなど、音楽家としての道を歩み始めました。そしてポーランドからアイゼナハへ、そしてフランクフルトへ移るとともに、彼の地位も向上。最終的にはハンブルク市の音楽監督という栄誉を獲得。その後もパリやバイロイト、ロシアからも赴任の要請を受けるなどあらゆる地域から招聘を受け、生涯に3000作以上もの作品を書きあげるなど、偉大な音楽家へと成長しました。このアルバムでは生涯さまざまな都市を巡ったテレマンの生き方と、人の心を動かす音楽、この2つの意味をタイトル=「Moving」に据え、彼の声楽曲と多彩な器楽曲を聴いていきます。(2020/04/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99215

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    ドビュッシー/シュタウト/バックス/ゲンツマー:室内楽作品集(トリオ・パルトゥ)

    (2019/09/13 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99196

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    トランペット・コンソートのための音楽(リンツ・アントン・ブルックナー私立音楽大学シュヴァンターラ・トランペットコンソート)

    ピリオド楽器による17-19世紀のトランペット・アンサンブル作品集。モーツァルトの野外用音楽とされるディヴェルティメントや、話題のサリエリの2曲の行進曲を始め、珍しいウェーバーの行進曲など秘曲が盛りだくさん。シュヴァンターラー・トランペットコンソートは、16世紀から18世紀の作品を演奏するために2000年に設立されたアンサンブル。基本的に8人までのトランペット奏者とティンパニが演奏を担い、時にはオルガンやトロンボーンを組み合わせながら、ウィーンの祝祭コンサートなどを中心に活躍しています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99079

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    ナネッテ・シュトライヒャーのフォルテピアノ(シュッテングルーバー)

    ベートーヴェンのピアノ曲に大きな影響を与えたとされるピアノ製作者ナネッテ・シュトライヒャー(1769-1833)にフォーカスしたアルバム。モーツァルトが敬愛したフォルテピアノの名工シュタインの子に生まれたナネッテは、ピアノの演奏と製作両面で才能を発揮。後に結婚してウィーンへ移り、ピアノ製作家としてヨハン・シャンツとアントン・ヴァルターに続く「第三の巨匠」と呼ばれるまでになりました。当時のピアノに不満と注文が多かったベートーヴェンもナネッテを頼りにしたことが知られています。このアルバムでは、彼女が1813年に製作したオリジナル楽器を使用。この楽器が作られた頃にウィーンで活躍していた作曲家の作品を、ウィーン生まれのピアニスト、イネス・ シュッテングルーバーが演奏。ナネッテのサロンでの演奏会を彷彿させるアルバムをナネッテ自身の曲で締めくくっています。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99273