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Gramola Records: アルバム一覧

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    ハイドン/バルトーク/ブラームス:弦楽四重奏曲集(ウィーン・パシフィック四重奏団)

    2006年、ウィーン国立音楽大学の学生たちによって創立されたパシフィック・カルテット・ウィーン。高瀬悠太を第1ヴァイオリンに擁することもあり来日公演も多く、高い人気を誇るアンサンブルです。前作(GRAM99107)ではハイドンとウェーベルン、デルングス、黛敏郎を並べた個性的なプログラムで聴き手を魅了しましたが、今作ではハイドン、バルトーク、ブラームスの3つの弦楽四重奏曲を披露。タイトルの「パノニア」とは、ドナウ川の北からハンガリー一帯の地名のこと。古代ローマ時代には「パンノニア」と呼ばれていました。第一次世界大戦中にバルトークがこの地域の民謡を調査し、自身の四重奏曲第2番に反映させたことから、このアルバム名が付けられたということです。(2019/03/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99182

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    J.S. バッハ/グラズノフ/ハース/J. シュトラウスII:サクソフォン四重奏曲集(モビリス・サクソフォン四重奏団)

    「Kaleidoskop=万華鏡」を通して見ることで得られる魔法を思わせる世界を音響的に表現した1枚。アルバムは、オーケストラの雰囲気を大切にした《こうもり》序曲ではじまり、メインとなる20世紀初期の名作、グラズノフの「サクソフォン四重奏曲」が続きます。ハースの「四重奏曲」はミニマル・ミュージックを思わせる斬新な響きが特徴。同一パターンのリズムが続くなか、少しずつ音が変化し、ユニークな世界を作り上げます。最後は誰もが知っているJ.S.バッハの「トッカータとフーガ」をサクソフォンで演奏。カラフルな世界を体験できます。(2023/10/20 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99277

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    J.S. バッハ:フーガの技法(室内アンサンブル編)(抜粋)(オーストリアン・アート・ギャング)

    もともと演奏するための楽器が指定されておらず、作品自体も完璧に書かれていながら、自由なアレンジも可能だというバッハの最晩年の傑作「フーガの技法」。作品が作られてから270年以上を経た現代でも、次々と新しいアレンジによる演奏が生まれています。このアルバムで演奏しているのは、ユニークなアンサンブル名を持つ“オーストリアン・アート・ギャング。サクソフォン、ギター、クラリネット、ファゴット、チェロ、コントラバスによるアンサンブルで、メンバーの多様な音楽性から生まれた演奏は、時にはジャズ風のアレンジも加えられた魅力的なもの。スコアの限界を超えて、自由に、スリリングに駆け抜けるバッハは実に新鮮です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99142

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    J.S. バッハ:フルート・ソナタ集 BWV 1020, 1030-1035 (チモシュコ/フラー)

    (2020/01/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98993

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    バルトーク/バレット/ハイドン/D. スカルラッティ:声楽と室内楽作品集(フェルナンデス/ホテル・パリンドローネ)

    マリアレーナ・フェルナンデスとアンサンブル「ホテル・パリンドローネ」による魅惑的な1枚。アンサンブルは、バグパイプ、リラ、ニッケルハルパ、ジューズハープ(口琴)、ブズーキなどの伝統的な楽器を用い雰囲気ある編曲による演奏を披露。伝承曲の中にバルトークやハイドン、スカルラッティなどがさりげなく置かれるなど、クラシック、ジャズ、フォーク、エスニック、ワールドミュージックを融合させたジャンルを超えた作品が並びます。トラック5のハイドンのソナタはフェルナンデスがアレンジなしの原曲を闊達に弾きこなしている・・・と思えば、曲の最後でアンサンブルが乱入。終楽章では様々な楽器が歌い交わす楽しい編曲に仕上がっています。ヴォーカルとピアノを担当するマリアレーナ・フェルナンデスはインドのムンバイ生まれのミュージシャン。ボンペイ大学で心理学と哲学を学び、ウィーンに留学、ウィーン音楽大学でピアノ演奏のディプロマを獲得、現在はこのようなユニークで実験的な作品を次々に発表、好評を博しています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99119

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    ピアソラ/ラフマニノフ/ショスタコーヴィチ/ブラームス:ピアノ三重奏曲集(ハイドン・チェンバー・アンサンブル)

    ハイドンの弦楽四重奏曲でデビューした「ハイドン・チェンバー・アンサンブル」のGramolaレーベルでの2枚目のアルバムは、全くスタイルの違うロマン派後期から近代にかけての作品集。「ノスタルジア」のタイトルが示す通り、聴き手の感情を刺激するかのような郷愁溢れる作品が並びます。ラフマニノフとショスタコーヴィチが青年時代に書いたオリジナルのピアノ三重奏作品を始め、ブラームスのハンガリー舞曲第6番、ピアソラの友人ブラガートのアレンジによる「ブエノス・アイレスの四季」と「オブリヴィオン」が絶妙に演奏されています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99205

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    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集(前田朋子)

    ウィーン在住の前田朋子、宿願のブラームス・ソナタ全集!ドイツでの小学生時代にブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番を聴き、「人生の憧れの曲」と感じた前田は、その憧れの強さと恐れとのため、ブラームスがこの曲を作曲したのと同じ年になるまで演奏会で取り組むのを待ったそうです。以来、折に触れて弾き込んできた作品を録音するにあたっては、前作モーツァルトと同じく一人二役での録音を決意。技術的にも音楽的にも要求が極めて高かったと思われますが、ここにその成果を披露します。クララ・シューマンと死の床にあったその子フェリックスを想ってブラームスが書いた第1番では、録音の半年前に亡くした親友を想い、第2番では同曲で何度となく共演したバドゥラ=スコダへの敬愛と思慕を込めています。オーストリアの街並みよりはアルプスの大自然が似合うと語る峻厳かつ雄大な第3番も含め、随所から強い感情が伝わる演奏が誕生しました。 ※ ブックレットには前田朋子自身による日本語解説が掲載されております。(2024/02/23 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99312

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    ブラウン/ダッラーバコ/ドビュッシー/フリードランダー/グルーバー/ヘンドリックス/ヴァスクス:チェロ作品集(炎のチェロ)(ハドラー)

    ザルツブルク・モーツァルテウム大学を卒業、ウィーンを拠点に活動するチェリスト、ペーター・ハドラー。この「Cello on Fire 炎のチェロ」と題されたアルバムでは、チェロならではの豊かな音色と表現で情熱や自由を歌い上げています。選ばれた曲は民謡、クラシック、ジャズ、クロスオーヴァーとあらゆるジャンルにわたっており、時には名人芸を伴うこれらの作品は、どれも作曲家がチェロという楽器に寄せる熱い思いが表現されています。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99272

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    フリース:オーストリア皇后エリーザベトの詩による17の歌/Auf Sisis Spuren im Salzkammergut (ベルンシュタイナー/ブシャケヴィッチ)

    現在でも“シシー”の愛称で慕われるオーストリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベート(1837-1898)。2017年、シシーの180回目の誕生日を記念してリリースされたこのアルバムには、1984年に初めて公開された韻文日記から詩を選び、オーストリアの作曲家フリースが後期ロマン派風の美しい曲をつけた17曲が収録されています。ウィーンを拠点に活躍するソプラノ、ベルンシュタイナーの表情豊かな歌唱によって、彼女が生きた激動の時代に思いを馳せるとともに、類まれなる才能を持つ詩人“シシー”の姿も浮かび上がります。4曲添えられたフリースのピアノ曲も、シシーへのオマージュです。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99164

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    ブルックナー:交響曲第0番 - 第9番(聖フローリアン・アルトモンテ管/バロー)

    【ブルックナー演奏の聖地ザンクト・フローリアンにおけるレミ・バローの交響曲全集、新録音を加えてBOXとして集成!】リンツ郊外のザンクト・フローリアンにある聖フローリアン修道院は、かつてアントン・ブルックナーが聖歌隊で歌い、オルガニストを務め、今はその墓所となっている場所。ここでは、古くは朝比奈隆と大阪フィルの第7番、カラヤンやブーレーズとウィーン・フィルの第8番など巨匠たちによる記念碑的なブルックナー演奏が繰り広げられてきました。同地でブルックナーの没後100年を記念して1996年に創設されたのが、聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団とブルックナー週間(Bruckner-Tage)音楽祭。その常任指揮者レミ・バローが指揮して行われた10曲の交響曲のライヴ録音をBOX化しました(第6番と第8番はオーバーエスターライヒ・ユース交響楽団の演奏) 。会場となった聖フローリアン修道院はとても長い残響があり、チェリビダッケに師事したことのあるバローは、響きの混濁を避けつつ、長く美しい残響と音楽を一体化するためにテンポをゆったりと保ち、雄大な音楽として聴かせます。このため、第3番と第5番では89分、第8番では103分を越える演奏時間となりました。同時にバローは最新の楽譜校訂研究にも目配りしており、一部の曲では新しい校訂版を使用。このBOXが初出となる交響曲ニ短調ではディヴィッド・チャプマンによる2023年校訂版を使っています。※第1番から第9番までの単独アルバムはSACDハイブリッド盤で発売されていましたが、このBOXではお求めやすい価格にするために通常CDでの発売となります。 ※レーベルからの情報によれば交響曲ニ短調は通常CDとして2024年に単独リリースが予定されているとのことです。レミ・バローパリに生まれ、パリ国立高等音楽院でヴァオリンをジェラール・プーレに師事、合わせて音楽理論と音楽教育を学ぶ。16歳の時に出会ったセルジュ・チェリビダッケから2年間にわたり教えや刺激を受け、音楽院在学中にオーケストラを組織して指揮活動を開始。2004年にウィーンに拠点を移し、ウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者として、世界トップクラスの指揮者の下で演奏経験を積んだ。2011年に聖フローリアンのブルックナー週間でアルトモンテ管弦楽団を指揮して演奏したブルックナーの交響曲第3番と第9番が高い評価を得、2013年の同音楽祭ではアーティスト・イン・レジデンスに招かれた。コロナ禍でオーケストラの活動ができなかった2020年には、ヴァイオリン奏者としてウィーンの音楽家たちとブルックナーの弦楽五重奏曲を録音した。聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団ブルックナー没後100年にあたる1996年に結成された。オーケストラ名は、聖フローリアン修道院教会の部屋を彩る壮麗なフレスコ画の作者であるマルティーノ・アルトモンテとバルトローメオ・アルトモンテの父子にちなんでいる。地元オーストリアをはじめとする欧州各地の主要オーケストラのメンバーと、えり抜きの若手演奏家たちとの混成によるオーケストラは、ブルックナー演奏の伝統を次代に伝える任務も果たしている。(2023/11/24 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99311