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Gramola Records: アルバム一覧

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    女傑の生涯~チェロ四重奏のための作品集(コロフォニシュティンネン)

    4人の若き女性奏者たちによって2014年に結成されたチェロ四重奏団「コロフォニシュティンネン」。アンサンブル名は、弦楽器の演奏には不可欠の「松脂=Colophony」から採られており、すなわち、チェロの素晴らしい響きを意味しています。アンサンブルのデビュー・アルバムとなる『女傑の生涯』と題されたこのアルバムは、彼女たちのさまざまなスタイルと表現力を集約した1枚。アンサンブルが得意とするヨハン・シュトラウスの作品から、ユニークな活動で知られるチェリスト、マティアス・バルトロメイ(ウィーン・フィルのチェロ奏者フランツの息子)の新作、そしてアルバム・タイトルでもある、リヒャルト・シュトラウスの名曲のもじりで、シュトラウスの旋律からジャズまで幅広い旋律がコラージュされた曲「女傑の生涯」など、遊び心溢れた作品が並びます。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99218

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/バラード第4番/即興曲第3番/マズルカ第30番 - 第32番/幻想曲(ヌーバウアー)

    このアルバムにはオーストリアのピアニスト、マルティン・ヌーバウアーが選んだ5種の歴史的ピアノで演奏したショパンの作品が収録されています。レパートリーは主に1840年前半に作曲された作品で、ショパンがノアンで穏やかに創作に励んでいた時期のもの。充実した内容を持つ作品群です。ヌーバウアーはショパンが好んだ当時のピアノの音色とタッチを再現するために1829年から1853年に製作された楽器を使用。初期の透明感のある響きから、1842年のプレイエル・グランドピアノや1853年のエラール・グランドピアノの豊かで丸みのある音へと進化する様が手にとるようにわかるでしょう。ヌーバウアーは1997年オーストリア生まれ、14歳の頃からピリオド楽器を演奏し、2016年にブルージュ国際古楽コンクールで川口成彦に次ぐ3位に入賞した実力者です。(2025/04/11 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99343

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    ショパン:ピアノ作品集(ブロッホ)

    ウクライナ出身のピアニスト、ボリス・ブロックは、1978年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝を機に国際的に活躍。情熱的な表現で「激しい詩人」と評され、リスト作品の録音では数々の賞を受賞しました。ベートーヴェンやショパンの録音も高く評価され、フォルクヴァング芸術大学の教授として教育にも尽力。世界各地の音楽祭や主要ホールで演奏しています。彼にとって、ショパンの音楽はまさに「詩の象徴」で、ショパンが心の奥底を語るための言語は旋律であり、それは現実の情景や感情を映し出す鏡でもあると語ります。このアルバムでブロックは、マズルカや練習曲、4つのバラード、即興曲、そしてピアノ・ソナタ第2番を通じて、ショパンの詩的精神を余すところなく描き出しています。(2025/11/21 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99361

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    ショパン:ワルツ第1番 - 第17番(イヴァノフ)

    ヨハン・シュトラウスのワルツに代表される「踊るための作品」ではなく、あくまでもコンサート用の作品として存在するショパンのワルツ。最初は着飾った男女がサロンで踊る様子を表現したかのような明るい作品でしたが、年を追うに従い、次第に自身の心持ちを反映させた陰影深い曲想を備えた作品に変化していきました。これらは繊細なニュアンスが重視されており、どれもさまざまな楽想が次々に現れるという見事な仕上がりになっています。1990年、ブルガリア生まれのピアニスト、マルティン・イヴァノフによる演奏です。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99146

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    シンプリシティ - 若き日のためのピアノ曲集(ユルダシェヴィ)

    1995年トビリシ生まれのピアニスト、ギオルギ・ユルダシェヴィが弾く6人の作曲家たちの「子供のための」作品集。子供たちでも演奏できるように易しく書かれた曲や、作曲家が自身の若い頃に思いを馳せた曲など、郷愁や夢が込められた多彩な作品を、ユルダシェヴィは共感を持って演奏しています。ギオルギ・ユルダシェヴィは10歳でピアノを始め、12歳でトビリシ国立管弦楽団と共演。2014年にスイスに移り、チューリヒ芸術大学でハンス・ユルグ・シュトループに師事しました。2018年、オルフェウム財団に選出されポルトガルで開催されたマリア・ジョアン・ピレシュのマスタークラスに参加。現在も更なる研鑽を積んでいます。(2023/09/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99291

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    D. スカルラッティ:ソナタ集(カチンスキ=コゼル)

    カナダ生まれのピアニスト、クリスティーナ・カチンスキ=コゼルが演奏するドメニコ・スカルラッティのソナタ集。これらの作品は、イベリアの民族音楽の要素と、急速な調性の変化、カスタネットやギター、狩猟用ホルンの描写が特徴的で、手の交差と大きな跳躍、アルペジオなどの高度な技術が求められます。また、明るくリズミカルな楽章から内省的で抒情的な楽章まで、幅広い表情を持っています。(2025/02/07 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99337

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    素敵なあなた - エリアスとイディッシュの乙女たち(エリアス&ザ・イディッシュ・メイデルス)

    イディッシュ語の有名な歌「Bei Mir Bistu Sheyn」をタイトルに据えたアルバム。イスラエルとユダヤのルーツを持ちクラシックからジャズまでを歌うシーラ・カルモン、ウィーン出身のジャズ歌手&シンガーソングライター、クララ・モントッキオと、地中海・オリエンタルの影響を受けたイスラエル生まれのジャズピアニスト、エリアス・メイリ。この三人が、イディッシュの名曲やヘブライ民謡、オリジナル曲を演奏。グルーヴ感にあふれスウィングするリズムとメロディ、その中に見え隠れするメランコリックな風情が魅力的な音楽です。(2025/05/16 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99334

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    スマイス/カプラロヴァ/ハルトマン/マルティヌー:ヴァイオリンをともなう二重協奏曲集(イルンベルガー/サロモン/ジークハルト)

    Gramolaレーベルが力を注ぐ「退廃音楽復興」のシリーズ。第二次世界大戦時、ナチス政権によって迫害され、忘れられた作曲家たちの作品は、20世紀の終わりから続々と演奏機会が増えてきましたが、それはほんの一部であり、まだまだ埋もれている作品が数多くあります。このアルバムでは、ザルツブルクに拠点を置くヴァイオリニスト、イルンベルガーが独奏を務めるヴァイオリンを中心としたさまざまな合奏協奏曲作品を収録。アルバム1では、20世紀初めに活躍した2人の女性作曲家の協奏曲、アルバム2ではハルトマン、マルティヌーの協奏曲と、時代に翻弄された4人の作品を聴くことができます。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99098

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    世界と神秘 - デュパルク、フォーレ:歌曲集(バーダー)

    シュトゥットガルト出身のメゾ・ソプラノ歌手クリスティーナ・バーダー。地元でピアノを学んだ後、歌手を志してフランスとウィーンで研鑽を積み、歌劇やコンサートに出演し高く評価されています。この「Monde et mystere 世界と神秘」と題されたアルバムでは、2024年に没後100年を迎えるフォーレと、ほぼ同時代を生きたデュパルクの歌曲から彼女が神秘性を感じるという作品を選びました。フランス歌曲の繊細な響きを生かした歌唱を聴かせると共に、最後におかれたフォーレの「優しさ」ではピアノ演奏も披露。作曲家への深い共感を示しています。伴奏するヘッカーは歴史的な鍵盤楽器の専門家で、ここではデュパルク作品に1868年製、フォーレには1879年製のエラールを用いて作品が生まれた当時の響きを蘇らせるとともに、バーダーの柔らかな歌唱に寄り添う繊細な解釈を聞かせます。バーダーは画家としても評価されており、解説書には彼女の作品が5点、カラーで印刷されています。(2024/07/26 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99314

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    ダウランド/ヘンデル/カタラ:カウンターテナーのための作品集(エラトス・トリオ)

    ギリシャ、テッサロニキ出身のカウンターテナー歌手、ニコラス・シュパノス、オーストリアのチェリスト、フローリアン・エッグナー、バレンシア出身、ギターのラファエル・カタラ。この3人をメンバーとする“エラトス・トリオ”のライヴ・アルバム。ルネッサンス期からバロックの作品や民謡に現代的なアレンジを施し、自在な演奏を聴かせるアンサンブルです。このコンサートで演奏されているのは、ダウランドの「おいで、もう一度。今、甘美な愛が」やヘンデルの作品、アルバム・タイトルにもなったカタラの「El silencio imposible ありえない沈黙」、そして彼らが大切にしているセファルディ(15世紀頃に故郷を離れスペイン、ポルトガルに定住したユダヤ民族)の古い歌の数々。絶妙なアレンジが施されたこれらの曲を、ギターの静かな響きとチェロの深い音色、シュパノスの鮮烈な歌声が彩ることで、美しい音楽が生まれています。(2020/04/17 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99207