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Gramola Records: アルバム一覧

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    シューベルト:ピアノ作品集 3 (ファルカシュ)

    メイラ・ファルカシュのシューベルト・アルバム第3作。ルーマニアに生まれたファルカシュは15歳の時にイスラエルに移住し、テル・アヴィヴの音楽アカデミーでピアノと室内楽を学びました。その後ニューヨークのマネス音楽院を経てジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィーンらに学び、ヴィルヘルム・ケンプのマスタークラスやマールボロ音楽祭などに参加して研鑽を積みます。イツァーク・パールマン、ルドルフ・ゼルキン、ピンカス・ズーカーマンらと共演し、パブロ・カザルスはファルカシュの作品理解の深さと表現力の力強さに感銘を受けたと伝えられます。近年は後進の指導も行っていて、教え子の中にはティル・フェルナーがいます。このアルバムでは、初期の作品である第1番、第4番と、悲劇的な雰囲気を持つ第14番、4つの即興曲 Op. 90に加え、3つの歌曲のリスト編曲版を演奏。多彩なプログラムに、年輪を重ねた演奏家らしい豊かな表情を聞かせます。(2022/10/28 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99217

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    シューマン:幻想小曲集/8つのノヴェレッテ(イヴァノフ)

    ウィーン国立音楽大学で学び、数多くの国際コンクールを制覇したブルガリア出身のピアニスト、マルティン・イヴァノフ。デビュー・アルバム「ショパン:ワルツ集」(GRAM99146)ではショパンの繊細な心を存分に表現していましたが、今作ではシューマンの2つの曲集を演奏しています。1837年から1838年に作曲されたこれらの曲集は、どちらもシューマンの絶頂期の作品で、母親の死、クララとの恋愛と彼女の父、ヴィークの干渉などの様々な経験を乗り越え生まれた作品。内省的な表情の中に、クララへの溢れる思いが結実した名作です。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99177

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    シューマン:詩人の恋(ホーラク/ゴットフリート/ワーグナー=トレンクヴィッツ)

    ハイネの詩集「歌の本」の中の「抒情的間奏曲」をテキストに用いた、シューマンの歌曲集「詩人の恋」。このアルバムではハイネの詩の朗読を、シューマンの歌曲集に組み込むことで、歌曲集としての新しい形を創り上げています。朗読された詩はシューマンが歌曲に用いたものではありませんが、詩のみでも一つの世界が構築されており、アルバムとしての完成度の高さが伺えます。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99059

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    シューマン/プリンツ/ウェーバー/ベルク/ブラームス:クラリネットとピアノのための作品集(ピヒラー/フランツ)

    ピエール・ピヒラーはウィーンでペーター・シュミードルに学び、ウィーン国立歌劇場管弦楽団などで演奏経験を積んで来ました。このアルバムでは、ドイツ・ロマン派の名品の数々に加え、ウィーン生まれのベルクとプリンツの作品を収録。特に注目はウィーン・フィルの首席奏者として敬愛されたアルフレート・プリンツの世界初録音となる作品です。ラテン語で「音」を意味するSONUSと題されたこのアルバムからはウィーン伝統のサウンドが聞こえてきます。(2023/09/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99293

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    R. シュトラウス/ロット/マーラー:歌曲集(グロイスベック)

    オーストリアのバス歌手ギュンター・グロイスベック。これまでにもブラームスやマーラーなどのドイツ・リートの録音で、その深く力強い声を披露、絶賛されました。今作では、長く共演を重ねるピアニスト、マルコム・マルティノーとともに、リヒャルト・シュトラウスの様々な歌曲、マーラーの「子供の不思議な角笛」と「若き日の歌」から、そしてハンス・ロットの3つの歌曲を歌っています。中でもマーラーに影響を与えたハンス・ロットの歌曲は録音が少なく、ここで聴ける3曲は貴重なものと言えるでしょう。(2022/11/18 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99280

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    J. シュトラウスII:管弦楽作品集(ウィーン・フィル/ボスコフスキー/カラヤン/クラウス)

    ウィーン・ニューイヤー・コンサートの初回指揮者クレメンス・クラウス、このコンサートを長らく指揮し、世界的な評価を高めたウィーン・フィルのコンサート・マスター、ボスコフスキー、この録音の後、ウィーン楽友協会の音楽監督に就任するカラヤン。この3人が演奏する香り高いウィンナ・ワルツを収録した華やかで優雅な1枚。1940年代から60年代の演奏ですが、録音は聴きやすく、艶のあるしっとりとした音色があますことなく捉えられています。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98974

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    シュトラウスII世/レハール/ジーツィンスキー/シュトルツ/スッペ:声楽と管弦楽作品集(ウィーン、わが夢の街)(中嶋彰子)

    国際的に活躍するソプラノ、中嶋彰子のソロ4枚目のアルバム。ウィーン・フォルクスオーパーで活躍した彼女が強い思い入れを持つ、ウィーンの名曲を集めた一枚。同じくフォルクスオーパーで活躍しオペラのエキスパートとして知られるニールス・ムースのタクトのもと、大人のユーモアとあでやかさ香り立つアルバムに仕上がっています。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola98908

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    女傑の生涯~チェロ四重奏のための作品集(コロフォニシュティンネン)

    4人の若き女性奏者たちによって2014年に結成されたチェロ四重奏団「コロフォニシュティンネン」。アンサンブル名は、弦楽器の演奏には不可欠の「松脂=Colophony」から採られており、すなわち、チェロの素晴らしい響きを意味しています。アンサンブルのデビュー・アルバムとなる『女傑の生涯』と題されたこのアルバムは、彼女たちのさまざまなスタイルと表現力を集約した1枚。アンサンブルが得意とするヨハン・シュトラウスの作品から、ユニークな活動で知られるチェリスト、マティアス・バルトロメイ(ウィーン・フィルのチェロ奏者フランツの息子)の新作、そしてアルバム・タイトルでもある、リヒャルト・シュトラウスの名曲のもじりで、シュトラウスの旋律からジャズまで幅広い旋律がコラージュされた曲「女傑の生涯」など、遊び心溢れた作品が並びます。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99218

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    ショパン:ワルツ第1番 - 第17番(イヴァノフ)

    ヨハン・シュトラウスのワルツに代表される「踊るための作品」ではなく、あくまでもコンサート用の作品として存在するショパンのワルツ。最初は着飾った男女がサロンで踊る様子を表現したかのような明るい作品でしたが、年を追うに従い、次第に自身の心持ちを反映させた陰影深い曲想を備えた作品に変化していきました。これらは繊細なニュアンスが重視されており、どれもさまざまな楽想が次々に現れるという見事な仕上がりになっています。1990年、ブルガリア生まれのピアニスト、マルティン・イヴァノフによる演奏です。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99146

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    シンプリシティ - 若き日のためのピアノ曲集(ユルダシェヴィ)

    1995年トビリシ生まれのピアニスト、ギオルギ・ユルダシェヴィが弾く6人の作曲家たちの「子供のための」作品集。子供たちでも演奏できるように易しく書かれた曲や、作曲家が自身の若い頃に思いを馳せた曲など、郷愁や夢が込められた多彩な作品を、ユルダシェヴィは共感を持って演奏しています。ギオルギ・ユルダシェヴィは10歳でピアノを始め、12歳でトビリシ国立管弦楽団と共演。2014年にスイスに移り、チューリヒ芸術大学でハンス・ユルグ・シュトループに師事しました。2018年、オルフェウム財団に選出されポルトガルで開催されたマリア・ジョアン・ピレシュのマスタークラスに参加。現在も更なる研鑽を積んでいます。(2023/09/15 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99291