♪現在、Op.6まで公開中!(WEB版と書籍版は一部内容が異なります)
Op.1 弟子入りは命がけ
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1801年、ウィーン。ベートーヴェンに弟子入りするため、はるばるボンからやってきた16歳の少年リース君だったが、そこに待ち受けていたものは…!?
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Op.2 弟子とパシリは紙一重
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めでたくベートーヴェンの弟子になれたリース君。しかし、そこに待っていたのはパシリとして仕える苦難の日々…そして先生、ちょっと口が悪すぎマス。
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Op.3 失われた小銭のゆくえ
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金欠に悩むベートーヴェン先生のもとに、薬剤師助手としてブイブイいわせてる弟ヨハンが襲来!チキショー、どーせ音楽家は貧乏でモテないよ!
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Op.4 新春ピアノ・バトル!
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説明しよう!ピアノ・バトルとは、今をときめくピアニストたちが腕前を競うガチンコ勝負のこと! ……って、なんだそりゃ!?
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Op.5 ライバルは10歳
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リース君のもとに、まさかの年下のライバル出現!? その名はカール・チェルニー、御年わずか10歳。父さん、神童ってこういう子のことをいうんですね…
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Op.6 ライバルは10歳 PART2
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ライバル出現のショックからようやく立ち直り、チェルニー君とも仲良くなりつつあったリース君。しかしその矢先、またも新たな火種が…!? ズッキューン!
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Op.7 現役JK(女子貴族)☆ジュリエッタ
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ベートーヴェン先生がフォーリンラヴ!? しかもお相手は17歳の現役JK(女子貴族)!? な、なんだってー(゚д゚)
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Op.8 ルイジのズンドコマーチ
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初仕事は温泉街での接待だった!? 人生の初モテ期をオバチャン相手に味わってしまったリース君、ついつい調子に乗ってしまい…!?
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Op.9 ハイリゲンシュタット
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「ベートーヴェン先生、もしかして……」1802年夏、ウィーン郊外のハイリゲンシュタットにひとりで行ってしまった先生。その理由とは……?
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Op.10 運命と呼ばないで
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ウィーンの街を一望できるカーレンベルクの丘で、ベートーヴェン&リース師弟は、はじめてお互いの気持ちを打ち明け合うが……
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Op.11 クレメンティがやってきた
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演奏、作曲から商売までを華麗にこなす、19世紀のハイパーマルチアーティストことクレメンティがウィーンにやってきた!のはいいけど、ベートーヴェン先生とは何やら折り合いが悪そうで……?
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Op.12 欧州出版大騒動
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なんと、ベートーヴェン先生の作品が無断出版されちゃった!その対応に追われる中で、先生の弟カスパルとリース君の間でパシリ・バトル勃発!?
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Op.13 交響英雄(シンフォニック・エロイカ)ボナパルト
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ナポレオンのヒーローものサントラなんて作るかアアア!と絶叫していたベートーヴェン先生だったが…いや、どう考えてもホントは好きでしょアナタ……
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Op.14 ふたつの告別
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父さん。アウガルテンの並木道の先には、何があるのでしょうか? 皆がそれぞれの道を選んでいくなかで、リース君の心に芽生え始めたものとは……
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Op.15 ハ短調 – Allegro con brio
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決戦は1804年7月19日。アウガルテンの演奏会場を舞台に、ベートーヴェン先生の「ピアノ協奏曲第3番 ハ短調」をめぐって、リース君が取った行動とは……?
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Op.16 ハ長調 – Presto
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“喝采を浴びるたび、僕はあのアウガルテンのデビューの日を思い出す”……「運命と呼ばないで」フィナーレは、ハ長調のプレストとともに。
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